2018年5月 3日 (木)

コミケ89を終えて

コミケ89、楽しんできました。
今更?という時期ですが、所謂「もう時効だろう」という理由で今になって公開します。
なにせ2015年12月のことです。

3日間、自分がお仕事した場所は前回と同じ東西間通路の「ブリッジ」。
今回はここしばらくでも滅多にない楽しいことがありました。

1日目はサークル参加ですが、一般入場中だけお仕事をしてきました。
コミケは初めてという新人クンを引き連れて北コンコースとブリッジの付け根で列の仕分け。
最初だけお手本を示しますが、彼は非常に優秀だったのですぐに任せてしまいました。
そして仕分けてみたら、まぁなんと列の少ないこと。驚きです。みんな企業行っちゃっているのねー。うちらが仕分けた列はあっという間に館内に飲み込まれて消えていきました。

3日目は非常に大変。
新ジャンルが流行するときの世代交代に伴いマナーが一時的に低下するのはいつものことなんですが、今回は辛かった。
一般列の仕分けを行うときも、入場を開始した一般列をエスカレーターに乗せるときも、まるで校庭の蛇口を全開にひねったときのように、人がほとばしるように出てくる出てくる。エスカレーター別に列を作らなければ到底整理ができません。
人の海と化したブリッジの中にメガホンを掲げてバンザイのポーズで突入して列が分かれるか様子を見に行くも、ある一定の所まで行ったら完全に列が分かれなくなって埋没してしまいました。「オレに分けられない列がない!」との気概を持っていただけに大ショック。
「うっ!これ以上前に進めない」とメガホン片手に口にすれば、今までなら列が分かれたんですが今回ばかりはどうにもならない。
うん、これはマズイ。非常にマズイ。圧力が高くて個人個人の努力ではどうにもならないレベルになっている。列全体も殺気立っている気がする。和ませなくては。
なんとか、一箇所に立ち止まることはできそうでしたが、かなり人をかき分けなきゃならない。状況がかなり悪いので一旦撤退して作戦変更の指揮を執らなきゃいけない。
そこで、流されることにしました。
上半身だけ勢いを付けてジャンプをする素振りをして「体が抜けないっ!」と言って周囲に苦笑いの表情を作らせた後、「押さないでくださーい、あぁ~流されるぅぅ~」
これは受けた。頑張れー!負けるなーの声が飛び交い始めればしめたもの。顔は列の上に飛び出ているので周囲の注目は抜群。この場所で本来伝えるべきアナウンスを繰り返す。受け狙いってのは嫌いなんですが、注目を集めるには効果的。肝心なのは注目を浴びた後本当に伝えたい事を分かりやすく伝えられるかどうか、なのです。
そのままブリッジの端まで周囲と同じ速度で後ろ向きに歩行…すなわち「流されて」いき、横幅制限のあるブリッジを通り抜けた所で横にばらけて圧力が下がるポイントまで移動。
圧力を体感しながらポイントを見極め、孤立している周囲の仲間を再編成して列を整え直します。
なんとか、エスカレーターに乗せる所では綺麗に列になるようになりました。
この時の反省から、この回以降は「いかにブリッジに進入させる時点で綺麗な列になっているかを課題として、改善していくようになります。

今となっては、人で埋め尽くされたブリッジも思い出の回。
この時が冬コミで良かった、と後々になって思うのです。

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2018年5月 2日 (水)

素晴らしきかな四国まんなか千年ものがたり号

四国まんなか千年ものがたりに先日乗車したが、これが実に素晴らしい。
この日は琴電で琴平まで出て、そこから大歩危まで2000系で移動。
特急が琴平を出発すると、周囲はどんどん雪景色に。
大歩危のホームに降り立つと、丁度雪が空から舞い降りてきた所だった。

大歩危駅の小さな待合室は、これから同じ列車に乗る人で埋まっている。
1本前の列車が出発し、改札が始まった。

土日は満員で席が取れない便もあるようだが、この日は平日。乗車率は3割程度といったところ。
1人用カウンターを予約したがここだけ満席で4人用と2人用のテーブル席は空いていた。なんだ、直前の空席状況を確認してテーブル席に乗車変更すれば良かったと思うも、こればかりは致し方ない。
大歩危駅出発前にアテンダントへメニューを注文。事前予約のコース料理は締め切った後の予約だったので、アラカルトで。
鮎の甘露煮があるのでそれを頼むと、お茶は安いペットボトルと、高い急須のものがあるという。ここは迷わず急須で珍しい品種の物を選ぶ。
出発直後に配膳されたのがこの写真。お茶請けの最中付きだ。
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まさか列車内で急須でお茶が飲めるとは。汽車土瓶とは違うのだ。しかも後で分かったことだが、お湯を足すおかわりまで可能とはありがたい。

列車が出発するときは、大歩危駅の人々が様々な衣装で見送りだ。皆手や旗を振っているので車内の人々も振り返す。
続いて地元幼稚園の窓から子供達が手を振り、渓流の向こうから観光施設の人々が旗を振り…と手を振るのにやたら忙しい。
しかも、渓谷、手を振る、お茶を口に運ぶ、とどれを先にやろうかとまごまごしているうちにハイライトが終了してしまう。注文時間を延ばすか、お茶を我慢するか、これから乗る人は工夫した方がよいだろう。

列車は定期列車の合間を縫って走るのであちらこちらで停車するのだが、乗客を楽しませる工夫があちこちに施されている。
列車名の通り「ものがたり」を用意しているのだ。
いわくいわれは無論のこと。果ては沿線の景色を歌った曲を車内で流し、「歌にある坂は、この駅前の坂です。10分停車いたしますのでどうぞ降りてご覧になって…」という具合だ。まったく感服するしかない。

スイッチバックの坪尻駅は雪の中。非常に珍しい光景にただ感動するばかり。
雪景色というのは、どうしてこうも人の心を捉えて離さないのか。
Sennen1
駅を降りると踏み荒らされていない新雪が。
翌日も坪尻を下り特急で通過したけれど、案の定ホームには三脚が林立していて我が特急を撮っているのだった。(しかもtwitterでその写真が流れてきた(笑))
そりゃそうだ、綺麗だもの。

坪尻のスイッチバックで運転士が車内を通って前後を入れ替える。他の路線でも時折見かける光景だけど、なんと拍手がわき起こり、その中をお辞儀をしながら運転士が通っていく。これは初めて見た。素晴らしい光景だった。

素晴らしいといえば、アテンダントの立ち振る舞いもそうだ。
眺望ポイントで減速するのを見計らい、配膳の手を止めてさっと物陰に隠れる。
そこで何をするかといえば、車窓に目をこらし無線で「3号車右側建物の中に手を振る地元の方」と連絡。
すかさず車内に「1号車の皆様、右手の建物の中から地元の方が手を振ってお見送りをしています」と放送が流れる連続技。
見つけるのもプロなら、無線を受信している間に列車が走行した距離を計算の上で号車番号を補正して放送するのもプロ。
手作りのもてなしの中に、プロの技がきらりと光る。
四国まんなか千年ものがたり、乗って楽しい列車としてひたすらに称えたい。

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2018年4月 8日 (日)

鎌倉珈琲のうる星やつらコラボ

目下、うる星やつらの同人誌の原稿と戦っている今日この頃。
花粉吹きすさぶ中ではありますが、意を決して東京都心は丸の内に行ってきました。
オトナ女子美日和も3月に新製品が出て行ってきましたが、今回は東京駅の隣の有楽町駅から帝国劇場横の道を目指します。

これです、うる星やつらコラボをやっている鎌倉珈琲の移動式カフェ。
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コーヒーとグッズ一通りを注文し、車の背面も撮ってくださいねと言われてぐるり一周。
丸の内のお洒落な通りにラムちゃんの絵が溶け込んでるって、あぁ平成時代よお前はなんと素晴らしい時代なのか、昭和50年代の素晴らしさには敵うまいとバカにして済まなかった、平成時代良い時代。
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通行人が多くて通りを含めた全景は撮らなかったのだけど、通りを歩行者天国にしてカフェが並ぶ光景って素晴らしい事じゃないですか。道路はこーゆー使い方をすべきです。車を我が物顔に走らせたところで街に活気は宿りません。

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さて、ドリンクを頼むとカップが熱くないように絵入りのスリーブが着いてくるのですが、付けるか付けずにお持ち帰りか聞いてくれる親切さ。店員さん、ファン心理わかってるなぁ。
注文した鎌倉ブレンドは飲みやすく、ブラックでスイスイ飲めるし、なにより香りが良い。
半分まで飲んでからミルクを入れたんですが、これはない方がお勧め。香りが違います。

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グッズは帰宅してからしげしげ眺めました。うちの一番好きなコミックス17巻の表紙の絵。
最近の他のグッズみたいに劣化トレスではないし、いやはやありがたい。
もうグッズを買ってはしまい、買ってはしまいこむの繰り返しはやめようと心に誓ったので、今回のバッグは実用に供することに決めています。
そう、グッズを入れるバッグにするのです(笑)

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2018年1月31日 (水)

2月のうる星やつら情報

いよいよ明日から2月。ちょっとフライングですが1~2月のうる星情報をまとめました。

Web配信のvoicyで平野文さんが音声配信をしているのですが、なんとうる星やつら収録時の話やラムちゃんとしての演技(Web配信では非常に珍しい)を行っています。
知らなかったという方は必見です。

そして「リッスンフレーバー」ではうる星やつらコラボのロングカットソーやパーカーなど、10代女子向けと覚しきアイテムが次々と発売に。2/10発売だそうです。男だとお店に近寄るのも難しそう。そんなわけで、お店の直営通販を使いました。ネット時代バンザイ。

更に、スマートフォンケースやパスケースなど、色々グッズが出るようです。これはありがたい。
その気になれば生活の結構な部分がうる星グッズに置き換えられるようになったのではないでしょうか。
画像が表示できるAmazonのリンク貼っておきます。

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2018年1月 1日 (月)

コミックマーケット93

新年あけましておめでとうございます。

昨日までコミックマーケット93だったわけで、今日はコミケ翌日の「何もしない日」(体力を使い果たしてくたばっている日)です。世間では寝正月というらしいです。

それでも、2017年の読みおさめにうる星やつら10巻「台風は楽し」を読み、 2018年読み初めは17巻「うちらの節分ケンカ祭りだっちゃ!」とするなど、うる星ファンらしい年越しをしております。

さて、今回は体力温存を優先した3日間でした。
「大吾さん(あだ名)って、こんなテンション低い人だっけ?と思ってました」と仲間に言われるほどだったらしい。
やっているときはあまり自覚はしてなかったんですが、若い頃だったらここで無駄に活動して体力を消耗してたよな、という所でも「ここは若い子に任せよう」と活動を省略していたように思います。昔なら俺の方がもっと上手くやれると張り合っていたところです。

それにしても、良くも悪くも前回あたりから外国人参加者が増えたのを感じます。
それまでも外国人参加者は多かったんですが今までは模範生ばかりだった。彼らも懸命に日本語を使って交流を試みてきたし、心温まる話題ばかりだった。ところが、前回からは平均点以上も未満も、両方いる。自分の買い物にしか興味がない。要するに参加者層が特別な人々ではなくて普通になったんですが、会話の言語から自然とグループ化して見てしまいがちになり、これはイカンと自戒しているところです。

今回のトピックといえば、なんと言っても二日目のサークル参加の大魔神コスプレイヤーでしょう。
この日はうる星で申し込んでいるヨメのスペースでの売り子だったんですが、前回特撮で申し込んでいたうちのスペースに来た一般参加の方が、大魔神コスプレでやってきたんですな。これには驚いた。Webには公開しませんがサークルスペースで許可されている範囲でスナップ写真を撮らせてもらいました。徹底的な造形を探る路線ではなく、ハロウィンなどでの「手作り仮装」路線。布地を鎧に見立てているから混雑しているところも安全だし、マスクではなく「お面」をつけるという割り切り方。素晴らしい。

本題はここから。その一般参加の方から「島の皆さんで食べて」とお菓子の差し入れをもらったのです。チョコバット30本入り。
晴海時代ならともかく、サークルが個々で独立した感のある今のコミケ。ブロックノートもないし、果たしてサークル間を回覧板の様にぐるぐる回してどうなるのか、と不安を感じたのも事実。
でも、手作りの菓子と違って衛生面での問題もない訳だし、ここは善意を信じて送り出すことにしました。
伝言を託して箱は隣のサークル、また隣へと回っていきます。数サークル先まで、箱が届いたときに会釈が続き、やがて後ろ隣のサークルでチョコバットを囓る姿が見られました。
どうやらちゃんと回っているらしいと思っていたら、なんと送り出した隣のサークルから箱が帰ってきました。
首をひねりながら箱を受け取ると、中にはお礼のメッセージと共に沢山のお菓子やお土産が。
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今のコミケも捨てた物じゃない。これだから、コミケはやめられないと感じたのでした。

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2017年12月17日 (日)

コミックマーケット90の思い出

我らの夏といえばコミケ!書いておいてアップしていませんでした。既に1年半前のレポートを今更上げるという愚行です(笑)
今回もレポートまで大分経ってしまいましたが、その場のノリでは書けず、時間をおいてから書くべき事が回を重ねる事が増えてきました。

今回も、うちは開場時間帯はこのへんや
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このへんでお仕事をしていたわけですが、この辺の話題は年々詳細が書けなくなってきています。
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一つ書けることは、朝一番の入場列(ブリッジ全域を使用)から、その直後の東から西への流動への通路幅切替は我ながら上手く行った!と大喜びしていたこと。当時の入場方法を採用していた中ではもっとも成功した回だったんじゃないだろうか。
列の移動完了を見届ける前にどんどん仕切りのコーンを動かし、西方面への流動が起きる前に準備を整えておく。それまでは、西行きが発生してから仕切りを動かしていたので動線を阻害していたのよね。東方面への通路幅が減ることを恐れていたんだけど、この回は最初から最後まで東行きは列として移動してきたから仕切りを動かす余裕があった。仕切りを動かしたことで、列が崩れないという効果もあったわけ。

さて、今回は生まれて初めて特撮スペースでサークル参加。
そう、大魔神50周年記念本&大魔神少女本です。
どーせ誰も来ないで在庫が積み上がるだろうと思っていたら、蓋を開けてみれば、あっという間に売り切れでした。
どうやら特撮サークルでスペース取っている他のサークルの人が来たらしく、一般入場列の対応を終えてスペースに戻ってきたときには、入場のピークは越したけどまだ一般入場続いているんじゃないの?という時間にも関わらずどんどん売れていきました。
今まで留美子系スペースの時は午後が最混雑時間帯だったんですが、驚くことに11時前から波が来て、11時半頃で完売。
大魔神を一番館上映時に見たのではないかというロマンスグレー世代が来る前に売り切れてしまったのです。2016081303
驚いたのは、五味龍太郎のお孫さんがいらしたこと。既に本は無くなっており渡せませんでした。御祖父様が出演した映画の本があるからいらしたとのこと。まだ本が残っていたら渡せたのに実に残念です。

あれから1年が過ぎ、大魔神役の橋本力さんも亡くなってしまいました。この時の大魔神50周年記念本はファンレターと共に橋本力さんのトークショーでご本人にお渡しし、おかげで名前を覚えてもらいました。
天国で五味龍太郎さんとはお会いできたでしょうか。

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古代アンデス文明展

先日、上野の国立科学博物館「古代アンデス文明展」を見に行きました。
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目的は音声ガイド。そう、ガイドの声は平野文さんなのです。
そーいや、前回音声ガイドを借りたのは、美術館のラファエロ展。この時は音声ガイドの看板に「声 池田昌子」と書いてあったので飛びついたのですが、今回は看板に声の出演は書いてありません。書けばいいのに。
今や音声ガイドもタブレットの時代。画像入りなので、「今、どれを選べばよいのか」が分かりやすくなっています。汎用製品だから機材コストも安いだろうし、良い時代になりました。なにしろ、クイズのおまけまでついているのです。

さて、アンデス文明。南米ペルーのあたりに栄えた歴代の文明を古代から順に辿っているので展示品のボリュームが多いこと!宗教をバックに王朝が繁栄と衰退を繰り返して新文明との入れ替わっていくわけですが、どれもこれも人身御供とか生贄が行われる文化で、死生観が独特。
自らの首を掻き切る姿を現した土器とか、デフォルメされた意匠ではあるものの文字にしてみると強烈。これを男声ナレーションで読み上げたら背筋も凍ってしまうんではないかと思うんですが、そこは平野文さんの柔らかい声色が刺激を和らげてくれるのです。おぉ、絶妙な配役ではないですか。
現代人からしたらかなりエグいと思われる文明なので、ナレーターの声色一つで雰囲気がガラリと変わってしまう。他のナレーターだったら展示を見るのも気が引けてしまっていたかも知れません。

アンデスといえば黄金!と思いつく方もいるでしょうが、スペインの侵略により軒並み融かして本国へ持ち去られたそうで、展示品も僅か。残っていれば当時の技術水準の高さを今に伝える貴重な遺産となっただろうと思うと、残念でなりません。

そうそう、クイズ。ちゃんとナレーション付き。
嬉しそうな「正解!」と、惜しいと指を鳴らしそうな「残念」の両方をちゃんと聴きましたよ。

アンデス文明展、まだの方は是非。

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2017年10月13日 (金)

大魔神役、橋本力氏を悼む

大魔神役の俳優・橋本力さんの訃報をWebで知りました。10/11に永眠され、享年83歳とのことでした。

昨年は大魔神50周年で京都みなみ会館、横浜シネマノヴェチェント、TOHOシネマズ府中で橋本力さんトークショーがあり、かつてロフトプラスワンでのトークショー以来(十年以上かな)実に久々にお姿に触れる機会があったのでした。
それどころか、いずれもサイン会や握手会付き!シネマノヴェチェントに至っては懇親会にも参加でき、直接撮影当時のお話を伺う事が出来ました。
またお会いして、撮影のお話を伺いたいと切望していただけに、この度の訃報は残念でなりません。
トークショーの時の握手の力強さには、体力を要する大魔神のスーツアクターに抜擢されたのも頷ける、と合点したものです。
橋本力さんのご冥福をお祈りいたします。
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2017年9月22日 (金)

うる星やつら Blu-ray スペシャルプライス版

どうやら、うる星やつらブルーレイBOXに廉価版が出るようです。
まだ、ネットには全然情報がありません。


来年はうる星やつら40周年。それを前にTVアニメ版のボックスが手に入りやすくなると言うのは素晴らしいことです。

さて、来月10/15は日俳連チャリティーイベント、無論平野文さんと古川登志夫さんの朗読コーナーの抽選に申し込みました。うる星の話題が色々あって嬉しいですね。


あと、紹介が遅れましたが、F*Kaori(エフ カオリ)さんデザインのうる星グッズ、うる星ファンのデザイナーが手がけるとこうなるぞという見本のような良作、愛用しています。
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2017年9月10日 (日)

朗読会は楽し!

うる星関連の話題、ということでうる星声優さんの朗読会の話。

去る8/27は絵本「ねぎぼうずのあさたろう」朗読会。
主人公ねぎたろう役は、ラムちゃん役の平野文さんなので、これは見に行くしかない!と言って前回に続けて二回目の鑑賞に行ってきたのでした。
ねぎたろう、江戸っ子言葉で喋るじゃないですか。粋でいなせな少年声、滅多に聞けない役回りです。
気っ風の良さを感じさせる元気な声、「てやんでぇ」と啖呵を切るところなんざぁ絶品!
文姉さんには、ラムちゃんのイメージが強い人も多いでしょうが、少年声も最高です。そういう役に当てる監督現れないかしら。慧眼だと絶賛しますよ。
今回は父の敵を打たんとする姐さん役、線の細そうなお嬢さん役、と普段は聞けない色々な声を堪能できました。幼少のみぎりから上質な朗読に触れられる子供達は羨ましい!
そう、この朗読会は子供向け。前回は池袋開催で上品そうな親子連れ、今回は王子で祖父母と孫という組み合わせが目立ちました。前回は客席静かに聞いていましたが、今回は後半で子供達がやたらざわつくのです。ところが、子供達が口にしているのは、朗読の内容に対するものばかり。そう、絵本を読んだら感想や疑問を親と話す子供の姿だったのです。読み聞かせの自然な姿が、そこにはありました。
終演後はロビーに文さんが出てきて観客と言葉を交わす一幕も。いざ本人を目の前に感想を伝えようとしても咄嗟に言葉が出てこなくて、「凄い良かったです!」って、観客の子供達と大差ない事しか言えませんでした(笑)

9/9は三田ゆう子さん主宰の ひだまりの樹 第18回朗読会「朗読との出会い」を鑑賞。
第一部はワインをガバ飲みする遠慮のない女役にめぞん一刻の六本木朱美さんだ!とまず感激。
そして江戸っ子の女役で威勢良く話せば弁天さま!この声色の素晴らしさと押し出しの良さにひたすら感動しました。
会場の最前列に座ったのですぐ目の前で熱演が行われているのですが、そこにいる三田ゆう子さんの口の動きに会わせて隠れている弁天さまが声を当てているのではないか、というほど不思議な感覚です。あれほど魅力的な声が、生身の人間から出てくるものなのだろうかとすら思います。
第二部では少年の声が、これがまた元気よく、熱が込められていて素晴らしい。子供以上に子供らしい声。
本から目線を上げて訴えかけるような眼差しには、そこにアテレコ用のスクリーンがあるのではないかと思う熱演でした。
三田ゆう子さんの声を生で聞きたいとの一念で参加したのですが、「ひだまりの樹」のメンバーによる朗読にもぐぐっと引き込まれました。小説ならではの、「意図的に描写しない部分を読者が勝手に補完して脳裏に思い描いた世界が、ページをめくる度に新事実を提示されて崩れていく様子」のハラハラも、朗読だからこそ再現できるし、巧みな演技故に、紙媒体で見るよりも映像として想像しやすくなる。朗読会は笑いあり、涙あり。東日本大震災を扱った本も読まれましたが、聴衆一同鼻を啜りながら聞きました。
本を読む、それを聞く、それだけでも魂は揺さぶられるもの。時として映像を見る以上に。
終演後はロビーに三田ゆう子さんが出てきたので、常連と覚しき人の列の後ろに並び、感想を言うぞと身構えていましたが、いざ話し始めるとさっきまであれを言おうこれを言おうと考えていたのが全部すっとんで、弁天さま以来好きですという所を辛うじて口にできただけ。
いやはや情けない。でも、ファンとはこういうものなのです。来年も聞きに来よう。その時はもう少し、感想らしい感想を伝えられるようにしよう。

声優さん関連のイベント参加としては、山田栄子さんが出演する舞台「赤毛のアン」の鑑賞にも行ってきました。
これについては、機を改めて書くとしましょう。

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