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2006年1月17日 (火)

わたらせ渓谷鐵道

群馬県桐生から渡良瀬川に沿って、足尾を経て間藤に達する国鉄足尾線は第三セクターに転換して今は「わたらせ渓谷鉄道」に。
…ところが、わたらせ渓谷鉄道は今や存亡の危機、社運をかけて1枚一万円の年間フリーパスを発行し、沿線住民の反応を見たのです。終点まで片道千円を超すので、年に5往復すれば元が取れるという凄まじい価格設定でであります。
ところが、乗車率はBOX席が埋まる程度。
「列車さえ走っていれば乗るか?」という究極の問いに対し、住民の反応は冷ややかな様子。
聞いたところによると自治体により温度差が激しく、最大人口を誇る桐生市は存続への関心が薄く、終点にイクに従って存続派が増えるのだとか。
やはり、一時間一本だと気軽に利用とはならないのが現実なのかも。

さて、一見さんのおいらは一日フリーパスを購入。
渡良瀬川を右に左に眺めつつ、列車は次第に山の奥へ。
…銅山跡の巨大な廃墟に心奪われつつ終点に着くと、そこここに銅山で活況を呈した頃の名残が。
かつての商店街
2006011706
かつての集合住宅
2006011705
かつての貨物線
2006011707
賑わいの跡というか、廃墟マニアにはたまらない展開というか、寂しい感じというか…
古川グループの工場のみが白煙を上げ、それ以外はひっそりとしているところでした。
帰りがてら、途中駅水沼で下車。ホームに隣接した「水沼駅温泉」へ。フリーパスで100円引きの400円に。
加熱、循環式の加水有という寂しい温泉(源泉は鉱泉)だけど、日に一度はお湯を取り替えているらしいので、温泉成分を堪能したい人は朝に行くべきだろうなぁ。
サウナに入り水風呂にドボンと浸かる。きゅうと身が引き締まるというか、全身が痛い。
結局サウナ2回、温泉2回を堪能し、帰りの列車に乗車。
途中の駅からイルミネーションの時間になったらしく、ホームやら駅舎やらがピカピカと明滅する。日が完全に落ちてからはさぞや楽しかろうと思うものの、この列車を逃すと帰りが遅くなる。残念だが帰途につくとしよう。
行きは東北本線経由できたが、帰りは高崎線経由でした。

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