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2006年9月10日 (日)

湯野上温泉

未乗の野岩鉄道、会津鉄道に乗車。
途中湯野上温泉に行ってきた。
河原の露天風呂に行こうかと思っていたが、所用徒歩20分では次の列車に間に合わない。

06091002どうしたものかと思っていたら、駅前に日帰り入浴の看板が。
玄関を開けると、おばあさんが椅子に座っている。
おいら「ごめんください」
婆さん「はいはい」
おいら「日帰り入浴って書いてありましたけど、温泉なんですか?」
婆さん「温泉ですよ」
おいら「今、入れますか」
婆さん「入れますよ。そこを下に降りてくださいな」
おばあさんは椅子に座ったままである。
おいら「支払いは下ですか?」
婆さん「こちらですよ」
座ったままである。なんとものんびりした話だ。

さて、言われたとおりに階段を下りて「岩風呂」の看板に従って進む。
廊下の突き当たりのドアを開け、さらに階段を下りると突然風呂である。
脱衣場は何処にと振り返るが、無い。
なんと風呂の先に棚に入れたカゴがある。

シャワーもない、蛇口もない。洗い場も無い。
湯船の横に半畳ほどのくぼみがあり、そこに洗面器がおいてある。それが洗い場とおぼしき場所である。

だが、風呂はおいら一人であった。湯船独り占め。見渡す景色独り占め。
他に人が来る気配もない。やりたい放題である。

かけ湯をして湯船に入ったら、排水用の穴に気がついた。
河原に向けてジャージャーと放水している。湯船の岩は白く変色しており、温泉成分が付着しているようだ。
こんな贅沢なお湯の使い方をしているということは、源泉掛け流しに違いない。
06091001

体が温まったらデジカメを取り出し、岩の上へ。
風呂に入っているところをセルフタイマーでパシャ。ついでにノートPCを取り出して風呂に入りながら編集…
AirH"もつながるので更新作業を行う。

凄い!温泉に入りながらPCなんて、なんとまぁ贅沢な。(<馬鹿)
自宅の風呂でも湿気が怖くてこうはいかない。そよ風吹き抜ける岩風呂だからできる芸当である。

眼前には緑なす木々、なめらかなお湯。
発車時間近くまで堪能して風呂を出る。

おばあさんのいた入り口に戻るが、誰もいない。
誰もいないところに「ありがとうございました」と言って外へ出る。
少し歩いて振り返ると、あのおばあさんがやってきて引き戸を開けた。
婆さん「ぬるくなかったかぃ~」
おいら「丁度良かったですよー!」
婆さん「そうかい、また来てくんな~!」
手を振って答え、目の前の駅へ。

湯野上温泉、暖かいのは温泉だけではなさそうだ。

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