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2007年6月20日 (水)

第11話 恋の三角ブラックホール

第11話 恋の三角ブラックホール

…作画ひどい。この後も酷い回は出てくるにせよ、第一回からだと一番酷い回。
動かないとか崩れているとかじゃなくて、そういう絵柄なんですよ。うる星の絵柄じゃないなぁー。
名台詞「土曜の夜はこどもをつくるっちゃ!」が出てくるけど全然うれしくなーい(笑)
ラムちゃんも怒鳴るだけで計算が出来ていません。色気たっぷりの誘惑声の方が離間工作には適してるのよ。

内容は完全にラムちゃん=悪者、しのぶ=被害者です。
ラムちゃんを愛する身としては見ていてこれはこれで辛い。単なるヒス女の位置に堕してしまっているじゃないですか。ラムちゃんの魅力が全然描かれていませんよぅ。

あたるとしのぶの逢瀬を妨害しようとしてラムちゃんUFOから電話回線に妨害電波。
架空線に通話不能レベルのノイズを起こすってどんな電波だ(笑)理論上できるけどさー。
その電波とあたる-しのぶの電話回線が結ぶトライアングルに入った飛行機やヘリが次々消失。
この辺はSFではなくてギャグマンガだからどうでもいいんですがね(<こっちはいいのか(笑))
電話がダメだと悟るや、しのぶの元へ走るあたる。あたるの父さんは絶縁材であるゴム合羽をあたるに渡します。
なんだかんだいっても、父親ですね。えらいよね。
それに比べてあたるの母さんは「お前はアホの活け作り」とあたるを面罵。よくグレなかったなぁ。あたるも偉い。

しのぶの家へあたるはダッシュ。しかしラムちゃんのUFOからは次々と雷が。
雷なのに何故か街は関東大震災とか空襲直後みたいにボロボロになり、あちこちで火事が。
火災は分かるけど、何で家屋が倒壊しているんだ。これは死者が出てもおかしくないぞ。
うる星の街は一週間あれば再建される無敵の都市ではありますが、ラムちゃん単身でこの仕打ち。
地球侵略を武力制圧でとやられていたら、今頃東京は焼け野原だったでしょうな。鬼ごっこでよかった。

周囲一帯無事な建物が一軒もないような惨状。煙渦巻く中、人影を見つけたあたるはしのぶと思って抱き留めます。ところがこれがラムちゃんなんだけど、原作が人影を抱き留めるのに、アニメでははっきりラムちゃんと分かる状態で描かれる(笑)
もっと人影にしておけよなー。

最後は街の人にあたるがボコボコにされてエンド。
原作よりよっぽど恨まれてるんじゃないか?
登場人物が軒並みアパッチ村みたいな人々じゃ、法の統制も及ばず私刑が横行するような街なのでしょうね(笑)

ところで、地球侵略の理由について描いた同人誌なんか結構あったと思うんだけど、今考察するとどうなるんですかね。
昔は好意的なところで保護領にして外敵から守る為というところから、資源を少し分けてもらう(少しがどれくらいなのか分かりませんが(笑))、統治目的(何のために?)、気まぐれ、趣味、暇つぶしといったところ。(後者3つだと、それはそれで地球人って軽んじられているなぁ)
今だったら自国と同じ政治体制の構築、市場の確保、自国の敵対政体の排除、国内世論対策といったところかな。世知辛い世の中になりました。
そういや、地球が負けたパラレルワールド(異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ)ではあたる一家は人類の敵呼ばわり。家は暴徒に破壊される状態で当然の如くあたる一家はラムちゃんを敵視。面堂達は「鬼族の支配」と明言しているのだから、あまり好意的ではない状況下だったと思われますな。ああー、パラレルワールドでよかった。あれは地球が負けたというパラレルワールドの中でも、悪い支配例の世界ですから、良い支配の世界もあるはず。ラムちゃん=悪者という図式を定義する物ではないと解釈できます。

よし、ラムちゃん=悪者ではないと言うところに話を持っていったところで今日の感想は終わり。

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