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2007年7月31日 (火)

第52話 クチナシより愛をこめて

第52話 クチナシより愛をこめて

ぼけやのおねえさんの話。

あたるがぼけやのお姉さんに言葉をかけてもことごとく外される。
商売上手で客あしらいがうまいと好意的な評価をするのもつかの間、「いやだわお客さん」と思いっきり平手打ち。
あたるの体は吹っ飛ばされて地面にぐしゃり。
これを連発されてもあたるは全然平気。体が吹っ飛ばされる程度では平気なのだろう。
錯乱坊にあたるが追いかけられるシーンではよく動く。無駄に動く(笑)

Bパート、ジャリテンが持ってきたビニールハウスはやたらごっつい。
たかだかビニールハウスでもこんな大きいものを持ってこなければいかんとは。鬼星にダウンサイジングという考えはなさそうです。
アメリカみたいに資源豊富の土地広大な環境なのでしょう。ラムちゃんのUFOにも負ける日本家屋。
あたるの部屋の小ささに比べて、どでかい水槽がおいてあるラムちゃんのUFOの環境の方が絶対上。
あたるは地球の花は俺に任せろとか言ってジャリテンと口論。地球にはあれがあるこれがあると優位性を主張しますが、ジャリテンにより一言の元に否定される。
「ワイらの星は地球のような発展途上の星とはちゃうわい!」(大意)
うーん、宇宙の人々が時折言葉の節々に見せる微妙な哀れみの視線、これだったのか。


Bパートの追跡劇も凄い。むだに動く、よく動く。
錯乱坊のダッシュシーンはNHKのBSアニメ夜話でも言われた伝説のシーン。
背景動画でぐりぐりと動く、面白い。追いかけっこのこのシーンだけみても面白い。うる星の妙味だ。
あたるが走ると山下さんの足ってよくわかるシーンがある。原画マンがだれだかわかる、これまた楽しい。
たかだか走るだけのシーンに延々と時間をかける。だが、息もつかせぬ展開で目は画面から離せない。
原画マンの暴走がことあるごとに言われたうる星だが、この話は脂がのっている。すばらしい。

さて、ようやくぼけやに到着。クチナシさんのお披露目である。
クチナシさん、ひたすら気持ち悪い。なんで鬼星の物はクリーチャーを作ってしまうんだろう。
クチナシに言い寄られ、ぼけの花に生涯をかけると言い切ってクチナシを振ってしまうおねえさん。
ぼけの花よりクチナシの方がと優位性をひけらかし、「ぼけの花の花言葉は平凡」とおとしめるクチナシ。
「平凡な女は平凡な花が分相応なのです」と涙で語るお姉さんを見て「女の生き方だっちゃ」とラムちゃんはお姉さんを賞賛。
ぼけやのお姉さんはぼけキャラかもしれないけど、立派な生き方していると思います。ラムちゃんと一緒に喝采を送りたいです。

さて、振られたクチナシは去っていくわけですが、ラストのシーンでなんと諸星家の屋根上に。
ラムちゃんを触手でぐるぐる巻きにして力ずくで唇を奪おうとするクチナシ。
ジャリテンよ、こいつだけは焼き払って良いぞ。許す。

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