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2007年7月31日 (火)

第50話 翔んだドラキュラ

アップしたつもりがアップしていなかった。というわけであぷします。

第50話 翔んだドラキュラ

冒頭からえらく長い煙突が映る。ドラキュラ伯爵は歯を磨いてそのまま飲み込んでしまう。
今回も過剰演出がギャグマンガらしさを出していてよいです。他の回と比べると控えめ気味だけど。

ドラキュラの声優は999の車掌さん。あの良い役どころの人がこんな三枚目キャラをと思ってしまいます。

ラムちゃんの弱点が初めてわかる回という原作では一種の感動を呼ぶお話。
アニメでは毒ガスに当てられたような反応を示します。なんだかかわいそう。
でも、ニンニク食った人の息って酷いよね。苦み走った香りとでも言うのかしら。

作画は久々にひどい。ドラキュラ伯爵はちょうどよい案配なのですが、ラムちゃんが酷い。目を閉じているあたりでちょうど良いくらい。
伯爵は「ひさびさにロリータの血が騒ぐ」と言ってます。ロリコンの血じゃないのか。
そんな台詞も声が車掌さんに思えて仕方ないのでなんとなく誠実な気がしてしまう。誠実とほど遠い人物なのになぁ。

Aパートの最後ではラムちゃんにかみつこうとした伯爵は、ラムちゃんを守ろうとしたジャリテンのお尻にかみついてしまいます。
ジャリテンはこれで吸血鬼にならないのか!不思議だ。やはり宇宙人だからか?

Bパート冒頭
「ダーリンおせんべ食べる?」「あーん」なんてやってる。仲良いな。
しかも、せんべいの入った小さな紙袋よりよっぽど大きな煎餅を取り出すラムちゃん。マジシャンだ。
それはおいといても、アニメでは仲の良い二人。すっかり恋人のそれでありますな。あたるに自覚無いだろうけど。
日常生活が幸せでたまらないのも当然。

さて、Bパートでは、あたるが女の子を回って採血をもくろみます。
「ほら、海であったあたるくん」「おぼえてない」というやりとりを見るにつけ、こう言うときだけ驚異的な記憶力を発揮する彼の能力の高さに驚くばかりです。
献血してと言って相手に注射器を向けるあたる。さらっと危険なことをするよね。
でも、これだけ女の子にことごとく断られても、ラムちゃんにだけは手を出さない。
「じゃー、ラムの血でいいや。献血して!」とは絶対に言わない。
他の女の子には殺菌していない注射針向けても、ラムちゃんには向けないのです。
えらいぞ、あたる。

ちなみに、「画力があるなぁ」って発言は「そっくり」ですまされている。がっくり。

さて、アニメではオリジナル要素としてランちゃんと一緒に伯爵邸に乗り込みます。
伯爵の棺桶の前で、ランちゃんは「ダーリンこわーい!」としなをつくる。
ところがランちゃんがいるのにこーもりとの「デートを済ませたらね!」と言い放ってランちゃんを放置しちゃうあたる。自分が優位に立っているときは据え膳を食わない男、諸星あたる。ランちゃん露骨に誘ってるのになぁー。
結局、こーもりの変化は解け、天井の梁で様子をうかがっていたラムちゃんに大笑いされるのでありますが、
薄気味悪い伯爵の館でも全然平気なラムちゃんにびっくり。埃が積もっている梁と思われるのに手でバンバン叩いて大笑い。
暗がりにはいるときにワクワクしてたし。すごいなぁ。感性の差ってやつですかねぇ。

若さをランちゃんに吸われるも、もとより若さのないドラキュラ伯爵。
ランちゃんに血のあるところとして献血車を案内され、血を採られそうになります。
それにしても、ドラキュラの血を輸血したら感染するんじゃないか?
最後に伯爵の「神様おたすけー!」の絶叫で終わるというのは実にうまい。
十字架が苦手なくせに神頼みって、凄いよね。子供も分かるし大人だと土星に(輪をかけて!)にやりとするオチであります。

例によって絵は全然関係ないけど、まぁ弁天さま。

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