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2007年9月16日 (日)

第91話 花ムコの名は竜之介

第91話 花ムコの名は竜之介

性転換銃の話。

今回は作画がきれい。平野さんなのよね。竜ちゃん描かせると絶品よね。
後にCAO2の話の時は特徴が出過ぎてあまり嬉しくない作画なんだけど、本作はちょうど良いあんばいです。

さて、クラマ姫の婿候補になってしまった竜之介。
問題の本質を無視して目前の課題を処理しておけばOKという、やっつけ仕事全開、種族維持よりさぼり優先という怠惰の権化たるカラス天狗たちに、性転換銃で性転換して男になってくれと迫ります。
原作通り、性転換銃をいじったあたるが女になってしまうんですが、あたるの胸のふくらみが発覚する時の音が面白い。このSEなんと表現したらいいんだろう。

でもって、あたるを元に戻したかったら男になれとカラス天狗に脅迫され、男になる事を承諾します。
…普段殴ってるくせに、あたるの為に女捨てるって決意するんだから、なんだかんだいっても2年4組って凄いんじゃないか。クラスメイトのために性転換できますか?
あたるは、女の子を犠牲にしてまで男に戻りたくないと銃を破壊。これまた凄い。あたるは女性を絶対に傷つけないというセオリーを徹底しているだけですが、おいそれと真似できるものじゃない。自分を犠牲にするなんて、女になっても男らしいぞ、あたるよ。

女になってしまったあたるは家に帰ると、ラムちゃんの持ってきた服に着替えようとします。
このシーンが最高。あたるが上半身裸でラムちゃんが背中側に回って…その瞬間母さんがやってきてバッチリ見られてしまう。
発覚する以上に、ラムちゃんとの心理的距離感(限りなく近い)がいいんだ。これ、あたるが男のままだったらこんなシーン無いでしょ。プールとかで上半身裸は平気でも、密室で二人きりで上半身脱がないでしょ、中期のあたるは。

後半では竜之介の親父がバズーカをガンガン乱射。
ラムちゃんにあたりそうでこっちはヒヤヒヤです。親父!もっとちゃんと考えて撃てよな!
結局、偶然にもあたるは元に戻るんですが、完全に偶然ですよなぁ。
まぁ、鬼星の科学力でいざというときは何とかなりそうな気もします。
(ラムちゃんが深刻な表情にならなかったのがその証左ではないかなぁ)

結局、皆が述懐するようにあたるは女になっても変わらない。みんな肉体的性別が変わったことでなにか変化を期待したようだけど、精神まで即座に変容するわけないじゃない。
故に、竜ちゃんを男にしたところで、女という性別に対する羨望は消えないわけだから、うまくいくはずがないのよね。

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