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2007年9月24日 (月)

第99話 火消しママ参上!

第99話 火消しママ参上!

ジャリテンの母ちゃんの話。
シナリオは原作通りなので特に言うことありません。だがしかし、演出と作画が最高なのであります。
絵コンテ押井守、作画監督森山ゆうじ、原画もりやまゆうじ(笑)だもん。
ジャリテンの母ちゃんがやってくるまでの冒頭、スイカの奪い合いであたるが勝利。(なんとコタツ猫にも勝つ)
勝者がスイカ独占なのだが、「ラムおいで、一切れ分けてやろう」と、ほんのりラブコメ。これは絶妙だ、絶妙。
半分こするのではなく、ラムちゃんにだけ分ける。うまいよなぁー。でもって大半は自分で食うんですぜ。
ラムちゃんは冒頭から作画の可愛さ爆発。
うちは、トラジマビキニのブラは縞3本が最も良いと思ってるのですが、それはこの森山ラムから来てるのです。
3本を上回るバランスの良いトラジマをみたことがない。太くて安定しているでしょ?
ジャリテンの母ちゃんがやってくると、当然視線はそっちに移ってしまうわけですが、宇宙の人たちの人格破綻ぶりはここでも健在。壁を突き破るだけでは飽きたらず、半鐘の音を聞きつけるや床を破壊して下から飛び出してくる始末。
ジャリテンの母ちゃんが放火魔の話をするときの様子は完全に加虐嗜好の持ち主のソレですね(笑)いろんな意味で危ない人だなぁ。火消しの瞬間スカーっとするどころの話じゃありません。お近づきになりたくないなぁ。
鬼星では逮捕した犯罪者に対して判決が降りる前に暴行を加えてもいいんでしょうか。火あぶりになるとか前近代的な刑罰やってるし、文明の差違と言えばそれまでですが、現代日本の感覚との違いは大きいと言わざるを得ません。そう考えると初期ラムがいろいろぶっ飛んでるのも頷ける話。だいぶ地球の倫理観に馴染んできてくれてほっとしています。

話の流れは原作通りですが、母ちゃんの放水の過剰演出に抱腹絶倒。
ジャリテンの偽ラブレターに騙され、放送室に閉じこめられたあたる。放送機器のスイッチを入れて半鐘を鳴らします。
するとラムちゃんの絵が入った弁当箱に箸をつけたメガネの背後から津波が!
教室の窓からは滝のように水が噴き出し、流された生徒が窓に掴まって窓の外に放り出されまいと必死で耐える(笑)
しかも、このメガネが流されたのは伏線であって、この後2通目のラブレターは気絶して仰向けになったメガネが水に流されてやってきて、口にラブレターが咥えられているとゆー(笑)

ジャリテンによって木に縛り付けられ、木が燃えだして身の危険を感じたあたるは原作通りに木を引っこ抜く。
そのときの台詞が「ゴーリキショウライ」(イナズマン)で大笑い。
竜之介登場の話では加速装置(サイボーグ009)使いまくるし、桃源郷の話では「レインボーマンは今頃インドの山奥で」と、後に宿題を忘れた北斗君VSコタツネコをやっちゃううる星なだけはある。
ここでラムちゃん、縄をほどこうと必死。ラブコメだなぁー。

原作通りにあたるが学校を破壊して終わりなんだけど、作画の可愛さ(母ちゃんの変な顔までもが可愛い)は凄いし、過剰演出は楽しいし、文句なしでお薦めの二重丸作品なのは言うに及ばず。ラムちゃんがずーっと冷ややかな視線で、かつあたるの危機には原作よりも恋人目線で接するところが可愛いのです。

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