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2007年9月21日 (金)

第96話 大勝負!サクラVS錯乱坊!!

第96話 大勝負!サクラVS錯乱坊!!

原作第一巻の話をこの辺に持ってくるのはちょっと厳しいよね、という話。
リモコン戦争で戦闘機が衝突してくさ爆発したとよ。なんだけど、この話の見所はラムちゃんの手料理にあります。
原作では初めての手料理。まだ辛いという設定はなくて「まずい」のよね。
だからその辺を上手くやるために今作では「甘口にした」とラムちゃんに語らせています。
「暑いのぉ」とのたまう汗だく錯乱坊の見苦しいアップに始まり、食物への限りない執着を見せる錯乱坊の浅ましさが前面に描かれるAパート。
一方、あたるの家では書き置きの手紙が。
両親の3日間旅行。あたるは愕然。手紙を奪い取ったラムちゃんは大喜び。
早速家中の出入り可能な箇所に内側からは開かない加工を施し、あたるを軟禁。
3日間ダーリンと二人きり、学校なんか行かなくたっていいっちゃ!と正当化。
いいなー。…じゃなかった。過去の経験から食糧事情の悪化を懸念したあたる。
こと、ラムちゃんのことになると逃げることしか頭にないので、地球の料理を教えるとかいった建設的なアプローチになるわけが無く(それはそれで食べるの前提になっちゃうしね)、結局MZ-2000(この名称に笑った)なる調理器による怪しげな調理行為(どう見てもレーザービームを撃っているようにしか見えないんですが)に荷担する羽目になります。
今作においても平野文の声は本当にすばらしい。聞いていて頭が溶けそうな位魅力的。
普通に発音するんじゃなくて、ちょっとこもった感じの声の時が絶品。

さて、原作では格好いいと思ったサクラの守護神のデザイン(弁天さま、第一巻節分ラムちゃんとコンパチ!)ですが、今作ではなんとなく野暮ったい感じ。守護神の顔がキツイからかも(笑)

ドンパチのさなか、あたるはあらかじめ頼んでおいた出前の天ソバを受け取る。
うちを信頼していなかったっちゃー!と怒るラムちゃんに「先見の明と言ってもらおう」と開き直り。
あたるって語彙豊富ですね。子供の頃うる星に教えられた言葉って多いよなぁ。
うちは「どうはんきっさ」の意味が分からなくて親に聞いちゃったお子様でしたが(笑)

原作では電撃の末に大の字に倒れたところをラムちゃんに馬乗りされて口に金平糖みたいな食べ物を詰め込まれる羨ま…じゃなかった、地獄絵図で終わりますが、今作は追い回されて終わり。
「まずーっ!まずーっ!」と叫ぶことなく終わります。
それにしても、最後のカットで砂漠を背景に焦点の定まらぬ目をしたあたるが「あちぃ~」と言って横に倒れていく終わりはいったい何なの?印象的ではありますが、謎の演出だよなぁ~。
ドタバタで終始せず、ちょっとシュールで好きではあるんですが。

作画がひどいと思ったら林隆文!時折可愛いわけではないけど原画の味が出ているカットが散見できたものの、前回と前々回が良かっただけに落差が激しいなぁ。

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