« 明日から平野文DJ! | トップページ | 第111話 怒りのラムちゃん! »

2007年10月 7日 (日)

第110話 壮絶!謎のまつたけなべ!!

第110話 壮絶!謎のまつたけなべ!!

まつたけの話。
食材を持ち寄って授業中に食べようとはなんともすごい話。
ラムちゃんが一応は地球の食べ物を「おいしいっちゃ」って言って食べるのも初めてじゃないか。
あの子はラーメンを「馬のようにかっこみ」味はしないけどダーリンがおごってくれるからおいしいという子である。
これって、辛い物が好きだからじゃなくて、根本的に舌の構造が違うんだろうね。
仮に味蕾があるとしても、地球の甘味、酸味、苦味の成分とされている大半の物質には反応しないんだ、きっと。
ということは、そんな地球人とは異なる構造の舌を刺激させる物質が含まれているということだな。

面堂がまつたけを不審がりながらも食べてしまう、「あーん」と言いながらからかうだけで食べさせない。
真意がどこにあるかは皆目見当が付かないのだが、面堂はいい具合にからかわれている。面堂も面堂で得体の知れぬ物であってもラムちゃんの薦めであれば食べてしまうような優柔不断さ(止める勇気を持ち合わせない)がが可愛いところだと思う。あたるはといえば、ラムちゃんの薦めは頑として断っても、了子ちゃんの腐ったマグロは食ったりするように、あらゆるリスクより美人の薦めという厳然たるルールが自分の中に確立されているようなのでもはや比較にならないので、面堂を論じるのにあたるを引き合いに出すのはそぐわないと言える。

原作では延々と芸を続けていたが、なんとAパートで芸ネタが枯渇してしまう。するとメガネやチビが禁断症状を出し始め、クラスメートは戦慄。唯一毒にやられていないラムちゃんがこのままではまずいと対策を講じるのだが…解毒ではなく、患者数を増やして芸を多く見せるという対策に。
これってネズミ講と一緒で最初は上手くいったかに見えるが最終的に破綻が免れないものである。
人間の体内で毒素を分解ないし体外に排出されるのならば新規中毒者を作ることで芸の枯渇を防ぎ、そのうちに毒が抜けて元通りというシナリオを描けるのだが、未知の毒素に対してこれは希望的観測過ぎる。中毒患者の大量発生しか生まない危険性を考えるとリスクが多すぎる。
しかし、面堂の新芸「バケツをかぶります」「服をかぶります」は面白すぎる。
しのぶの机投げが男だけを選別して教室の隅に押しやるなど、当初は質が高かった芸も、どんどん質が低下しグダグダ感が出てくるのも面白い。あたるの父さんの「新聞を読みます」の電車のつり革に掴まる芸の細かさ、「しつこく読みます」の意外性、これも面白かった。

かくて宴はエスカレート。校長先生も初めて常人ならざる様を披露するし、各人各様の芸が面白い。
机投げしのぶなどの作画が怖い崩れ方をするのがマイナスか。
絵コンテ・高橋資祐、作画監督・林隆文とくれば、内容が面白いのに絵がひどいというのも納得。

|

« 明日から平野文DJ! | トップページ | 第111話 怒りのラムちゃん! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141021/16683056

この記事へのトラックバック一覧です: 第110話 壮絶!謎のまつたけなべ!!:

« 明日から平野文DJ! | トップページ | 第111話 怒りのラムちゃん! »