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2007年10月15日 (月)

第118話 ラムちゃんの日本昔話

第118話 ラムちゃんの日本昔話

駄作の誉れ高い今作。作画も…いや、もう言うまい。

お年玉をもらったあたる。ラムちゃんとジャリテンのせいで取り分が減ったとぼやき、俺のおかげでお年玉がもらえているんだから普段の感謝の気持ちを見せろと迫る。
ジャリテンは札と小銭を握りしめて額が少ないと漏らし、ラムちゃんはこんなにいっぱい初めてもらったと大喜び。
ラムちゃんは自分のために使うのではなく、あたるにプレゼントしたりデートしたりして使うと言ってあたるを喜ばせます。あたるが夢想するのは喫茶店で美人のねーちゃんを発見するところ。そしてラムちゃんにマフラーを掴まれて逃げられないところ。
夢想終了して、よしデートじゃと飛び出そうとするあたる。さっきの妄想でなぜそうなりますか。
うーん、あたラム派には嬉しい描写ですが仲良すぎですよコレ。
そこへ連れて行けと妨害するジャリテン。無粋な。

沸いて出てきた錯乱坊がレストランの食事を条件にジャリテンを寝かしつけようと話を始める。
それが今作なのですね。
話はいろんな昔話をミックスした話。
舌切り雀に始まるも、ジャリテン雀の舌切ってそのまま雀は忘れ去られ(!)、桃から生まれた小さな子供(ジャリテン)がガッチャンのように周囲の食物を片っ端から食べまくり、家の周囲を不毛の地にして都へ出る。
育ての親の爺さん婆さんがあたラムなんだけど、ほとんど普通の方言使ってだっちゃ言葉がほとんど出てこない。つまらん。
都には娘っこがいると聞いたあたる爺さんも若返りの薬を服用して都へ。
都では鬼(虎牛レイ)退治で姫を助けると意気込むんですが、この姫がラムちゃんなのね。(山里のラム婆さんはこの先出てこないで放置!)
で、これが「たくましいおのこ」を探す自作自演なのね。結局ジャリテンも若返ったあたるもレイのしっぽに飛ばされて、地球にたくましい男はいなかったって言って宇宙に帰っちゃう。
なにこれ、結局男漁りに来たわけ?婿捜しって言うと聞こえは良いけど、クラマ姫とやってること大差ないじゃん。
あたるとジャリテンはラム姫を追いかけて宇宙へ。
ジャリテンは大きくなる小槌で殴られてそのままの身長比で巨大化。たくましいおのこだとか言われるけどそれ違うだろ。
途中で薬が切れて爺さんに戻るあたる。「たくましいおのこじゃなきゃ嫌だっちゃ!」とか言われてすっごく嫌。
うちがクラマ姫がちと苦手なのはちょっと前に言われた三高を探す女と一緒だからか。
そういうのになびかないのがラムちゃんの魅力なのに、こんな役柄だなんてヒドイ。
最後はあたる爺さんに追いかけられるラム姫の「地球人はしつこいっちゃ~!」という悲鳴でエンド。
しつこいあたるに惚れたあなたの口からそんな声、演技とはいえ聞きたくなかったよ。

…で、そういう話を語り終えた錯乱坊。見ればジャリテンだけじゃなくてあたラムもすっかり眠りこけている。
そりゃ寝るよ!
しかも、ジャリテン挟んで川の字になって寝てるなんて、そこもうちょっと気を遣うところだろ。あたるの隣に寄り添うラムちゃんとかさぁ…

駄作の誉れ高い理由は、うる星とかけ離れた安易な水増し話であると容易に分かってしまうところなのだが、それだけではなさそうだ。

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