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2007年10月 8日 (月)

第111話 怒りのラムちゃん!

第111話 怒りのラムちゃん!

せっかく編み上がったのが次の瞬間灰に。
放火魔って許せません。人類の貴重な歴史遺産だって火が付けば灰になる。
どこでも火炎放射できるジャリテンは子供のうちにしっかり教育して節度ある火の吐き方するよう覚えさせないとろくな大人になりません。

今作はそんな幼児教育の重要性と難しさを視聴者に伝える一作。
灰になったマフラーを握りしめて「ラムが俺のために心を込めて編んだマフラーの燃えかすじゃ」とジャリテンに迫るあたる。原作はこの台詞一言でジャリテンに大ショックを与えていましたが、今作では一目一目に心を込めてとか、繰り返しジャリテンに迫ります。
原作では手編みマフラーを大事に思っていたことに対して喜ぶラムちゃんに戸惑いを覚えるあたるでしたが、今作ではそんなこともなく(この微妙なニュアンスは伝えて欲しかったなぁ)、最初からラムちゃんの発言を隠すべく大声で一方的に話します。
ガキはここ一番と言うときに怒らなければならないとあたるはラムちゃんに言うのですが、怒るのとしかるのは意味が違います。教育に必要なのは叱ることであり、感情のままに怒ってみせることではありません。だがあたる、ジャリテンがやりこめられればそれで良いので、おこれ・いかれと迫る。

一方ジャリテンは謝る方法を探して方々に人を訪ねます。面堂からは「悪かったなっ」を伝授され、それをメガネ達4人組を銃撃したあと実践してみるという方法で試験。いきなりぶっつけ本番ではなくて、必ず試験してみてからという慎重な姿勢は評価できるものの、それ以前の人として大事なものが欠落しております。
しのぶの「めんちゃい!」にはビックリ。ええぇーアニメでブリッコキャラに描かれるのは百も承知だけどさー。これはちょっと従来のしのぶ路線からずれすぎでないの?
そして竜之介と竜之介の父の戦いは更にビックリ。竜之介の父がウルトラマンのごとく縦横無尽に飛び回る。
地に足付いていないじゃん。

さて、色々取りそろえて謝ろうとUFOに戻ったジャリテン。ところが、ラムちゃんが「くぉら!てーん!」と激昂している様を目撃。
「怒った顔が好きな人たち」のうちの1人としては、このラムちゃん激怒シーンは怒った顔万歳になるはずだったんですが、全然可愛くなぃ~!西島原画だったらたまらんシーンになっていたはず。(太陽がいっぱい浮気がいっぱいAパートの電撃とか最高!)高橋資祐原画なので可愛くないんですよねー。あの人は展開と動きが面白いギャグマンガの人だからなぁー。
存分に悔しがったところで、最後「よいこのテンより」とか「宇宙一のよい子や」~とかいって大気圏外で飛行するジャリテンの反省の無さ加減にこいつ反省全然無しかよとその将来に一抹の不安を感じて終わりなのでした。

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