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2007年11月10日 (土)

第141話 堂々完成!これがラムちゃんの青春映画

第141話 堂々完成!これがラムちゃんの青春映画

ラムちゃんがあたるを振り切って空港内で別れ、あたるの腹を刺しちゃうという演技をゲリラ撮影して周囲が騒ぎになるところからスタート。何故刺しちゃうのか至極謎なシナリオなんだけど、メガネの趣味とも考えにくい。脚本、てきとーに考えたろ。
今作、作監遠藤祐一の手によって全編を通じて比較的絵柄は安定しているのだが、四角四面の顔立ちなのがいただけない。ストーリーは映画を撮るメガネ、主演するラムちゃん、助演のあたる、面堂、しのぶ、撮影の四人組が
それぞれの思惑を胸に動くのでなかなか収拾が付かないとゆーもの(はしょりすぎ)

ストーリー全体は皆が言うほどそんなに悪くないが、この作品はただ一点許し難いシーンがある作品である。
脚本の浅野佑美、菅良幸のどっちが書いたのか知らないが、資金調達のために「ラム、脱いでくれ。普段から裸同然のビキニなんだし」ってシーンはひどい。原作あたるの貧乏ハーレムでも、ラムちゃんの体を売り物にするようなことはしなかった。押井あたるもこんな事は言わなかった。だって押井あたるは賢いんだもの。
これはうる星という作品を、あたるという人物を表層的に捉えた子供の書くシーンだ。あたるはこんな事は言わん。ラムちゃんがイルカの腕に手を回しただけで嫉妬に狂う男なのだ。ハーレムシーンの撮影というエサ程度で、必死で資金調達をし、自分の物として絶対手放したがらないラムちゃんの胸を衆目に晒すのを許容するはずがないのである。銭湯の話でも、俺は見たいけどお前らは見るなと奮戦する男ではないか。

嬉しいシーンがあったところもふれておきたい。
メガネがハーレムシーンを最初に断る電話を入れたときのラムちゃん「ダーリンお風呂湧いたよぉ」の声!
湧いた「よぉ」のイントネーションが可愛い。そして、メガネを揺さぶろうと「背中流してくれ」との発言に一緒にはいるのは照れるとモジモジするラムちゃんの愛らしいこと!

最後、皆を敵に回すメガネだけど、最初から面堂にはラムちゃんの映画撮るから協力しない?撮影にかこつけて競演できるよって言っておけば良かったんじゃないかなぁ。あたるやしのぶにも同じ事言っておけばねぇ。

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