第157話 死ぬほど会いたくて!純情キツネ再び!!
第157話 死ぬほど会いたくて!純情キツネ再び!!
キツネが集って屋外で映画会。幻想的です。このへんから、もう「やまざきかずおならでは」って気がします。
しのぶをキツネにして会いたいと思うキツネ。この子は化けていないと人語を話せないのね。
温泉マークはあれほど熱の入った予行練習しておきながら、いざサクラ先生が出てくると途端にしどろもどろ。
屋台で泥酔。先生として生徒には見せられない姿ですね。しかもキツネをサクラさんと思いこんで絡む。
最後は路上で酔いつぶれ。かっこわるい!
校長といい温泉といいしっかりしてください!
あたるがラムちゃんのためにジュース買うところはいいですねー。
日常のさりげない一コマながら、ラムちゃんのわがままを仕方ないなと受容するあたるの立ち位置は、落ち着いた恋人同士か夫婦のそれを感じさせます。アニメうる星って夫婦っぽさがそこはかとなく漂う良さがあるよね。
そしてしのぶはキツネのために銀杏探し。あたラムも手伝う優しさ。
錯乱坊鍋をこわごわながらも食して、最後はみんなキツネ耳が生えて宙に浮かぶ。
あれ、なんで一般市民まで…と思ったらなんと夢オチ。
でも、キツネの良さがやまざき調の優しい雰囲気に乗っかっているのでこれはこれでと思う展開なのでした。
作画監督は遠藤祐一。キツネの作監とまで言う人もいるようですが、私は好きですよ。やっぱり可愛かったし。
キツネ耳しのぶは非常に美しく描かれてました。
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