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2007年12月18日 (火)

第179話 青春おじさん登場!輝け夢の大喫茶店!!

第179話 青春おじさん登場!輝け夢の大喫茶店!!

喫茶店のマスターの話。

今作、原作の面白さをそのまま伝えているだけでなく、更にオリジナル要素としてマスターがやたらと青春大好きという事にしているのを加えて上手く仕上がっている。

泉ちゃんの店は実にセンスが良い。メガネがほめるまでもなく、これは居心地がよい店だ。
エスケープはともかく、通いたくなる店。あたラム+メガネ達という組み合わせがしっくりこないけど、あたるが行ったら結果的についてきたって感じな気もする。
ラムちゃんもエスケープするんですね。あたるの後ろをついて行っただけだろうけど。

喫茶店への生徒出入りを禁止する温泉マーク達。
風紀的にいかがわしいとか不良の温床ならともかく、雰囲気の良い喫茶店への出入り禁止など短絡的すぎる。
あたるは「おのれがつまらん授業をするからエスケープするんだろが」と職員室の前で地団駄を踏みますが、ラムちゃんは「物は言いようだっちゃ」と言う。
けど、あたるの発言にも一理ある。喫茶店出入り禁止したところで別の所に行くだけでしょ。本質的解決に至ってないのよね。要はエスケープ対策が重要なんではないかと。
ま、あたるの言っていることはラムちゃんの言うとおり物は言いよう、単なる自己正当化に過ぎないんですが。

喫茶店では泉ちゃんに手を出すあたるに、ラムちゃんは「離れるっちゃ!」と電撃で迫る。
「は、離れるもんくわぁ~!」というあたる、似たような台詞を何年か後に映画館で聞くことになりますが…似てる(笑)
そして手を握っていた相手はいつの間にかマスターに。見事。そしてマスターも泉ちゃんも電撃の餌食にはなっていない不思議。

ラムちゃん珈琲を嗜む。この辺の描写はコーヒー党として嬉しいねぇ。これで自信を持って珈琲を飲み続けられます。

そして友引高校の生徒と教師は教室内で大乱闘。これに対しての弁償ってのがないのが凄いねぇ。
店が破壊されてもすべてを青春の事象に結びつけるマスターに対して泉ちゃんの方が現実的ですね。
でも、マスターに逃避性があるのはともかく、前向き思考なのは見習いたいものです。
回想シーンではマスターの格好も歩き方も完全にチャップリンで笑う。原作からしてチャップリンがモデルだったのはわかるけど、ここまでやるとは。

校長の知恵で珈琲の出前をするマスター。ローラースケートで走り回る。
「冷めた珈琲など、青春真っ盛りの生徒達に飲ませるわけにはいきません!」と淹れた珈琲をかかげて。
高校で淹れるべきでしょー。珈琲は時間による味の劣化が激しいのよ。
教室で皆、一人一杯の珈琲を前にしてニコニコ。校長が生徒に珈琲をおごる、人心掌握としては完璧ですね。
何故かマスターは演説を始めますが、そんなマスターを無視して生徒一同は泉ちゃんに詰め寄り、話を聞いてとやってきたマスターに「うるさいんだよオッサン」とあたるは一喝。うわぁあたる酷い。
マスターは私の青春は終わったと愕然。その後生徒が喫茶店にやってきても「いらっしゃい」もなくしょんぼりとミルを回すだけ。哀れな…
この後、ラムちゃんが泉ちゃんに言い寄るあたるに電撃を浴びせに来るんですが、この時の電撃は久々に鮮やか。
電撃で感電して倒れたあたるの上にぱっと座る。手際が良いですねぇー。

そして天井に潜んでいた温泉マークとの戦いが勃発し、やってきた客は皆帰ってしまう。
これでマスターは店をつぶさせんと決意するも、それが破滅を招くことに。人生上手くいきませんね。
それが友引町なら、店が物理的に潰れてもすぐ再建できないと生きていけなさそうです。

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