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2007年12月20日 (木)

バトンは落とすけど質問には答えます

creamy maniaのアカイさんから質問が来ました
バトンはポリシーに従って一切やらないと決めているのですが、アカイさんは好きなので質問には答えます。
(我ながらヘンクツ…)

次の条件においてもラムちゃんを愛せますか?良い質問ですね。


箸がうまく使えなかろーが、蝶々結びがどんなに頑張っても縦結びになろーが、スキップができなかろーが、横断歩道の白い部分だけを踏んで渡ろーが、人見知りだろーが、炭酸でむせよーが、毎日自動改札機にひっかかろーが、口癖が「ぶっちゃけ」だろーが、猫を「ニャンコ」、犬を「ワンコ」と呼ぼーが、回転ドアに入るタイミングがつかめなかろーが、何を思ったか自主制作に入ろーが、仮にそんなラムちゃんだったとしても、ラムちゃんへの愛に変わりはありません。

この程度で揺らぐようなら、それは愛じゃなくて恋だ。
恋はいつか冷める。愛は永遠に続けることができる。


だって考えてごらんなさいな。
箸なんて外国人ですら使えないんだから宇宙人にいたっては不慣れだろうし、蝶々結びだって日本の文化。
地に足を付けて歩く習慣がないのにスキップを求めるのも難しいだろうし、横断歩道の白い部分だけを踏むという遊技に星独自の慣習とか種族的習性を見いだすことになるかも知れない。
炭酸飲料だって環境の差違から飲用の習慣が無い可能性がある。
回転ドアの様な宇宙からしてみたら前時代的なドアに抵抗を示して入るのに躊躇するかも知れない。
自動改札機だって徒歩で移動する地球人向けの設備。鬼族に適した設計かと言えばそうではないでしょう。

ただでさえ宇宙の常識は日本の非常識だというのに、この程度の文化のギャップ、克服できなくてどうしますか。

まして、宇宙から日本に花嫁としてやってきて、その文化的差違や技術進展の遅れを目の当たりにして当惑すれば、人見知りになる可能性だってある。帰化してうまくやっていこうとするために日本のテレビで風俗を研究すれば覚え立ての当世の流行語を濫用し、やがて口癖になることもあるだろう。犬猫を呼ぶのに他の人が使っている表現を真似した結果、それが一般的な表現から逸脱することだって容易に考えられる。
でも、それが愛の障害になり得ますか?懸命な努力の様子を誉めることはあっても、非難するなんて考えられないでしょう!?

本当のラムちゃんは、そんな日本の文化にどっぷり漬かって、箸でお米を食べる。牛丼屋だってへっちゃら。だから隣で食事をしてて何も違和感を感じることがないのだけどね。

そして、ラムちゃんが自主制作活動を通じて、創作のパートナーとして話せる日が来るのなら、こんなに幸せなことはない。物を創る者には共通の言葉と感覚がある。それを共有できたなら絆は不滅である。

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