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2007年7月22日 - 2007年7月28日

2007年7月28日 (土)

第49話 テンちゃんの恋

第49話 テンちゃんの恋

原作では人妻あばれ旅の回なんですが、アニメでさすがにそれは出来ないので、すごい優しい設定になってます。
今回の見所は作画面では表情の変化の描き方、気合いの入ったサクラさんの作画、平手打ちの演出など。

金太郎とにらみ合うあたるの表情の変化は絶妙。
ジャリテンとサクラさんがレストランで話をしているのを盗み聞きするあたる。
いすを後ろに倒しすぎて転倒しそうになり、なんとか体勢を戻そうとあがくシーンなんかも面白い。
空を掴む手、勢いで少し戻るもすぐに後ろのめりになる体。必死の空気が伝わってくる楽しいシーンだ。

ジャリテンのデートを追跡して挙動を探るあたる。べったりくっついてデートとして幸せに浸るラムちゃん。
この組み合わせも良い。溢れんばかりの愛情が画面越しに伝わってくる。
ラムちゃんは今幸せなのだとよく分かる。

Bパート、ジャリテンはサクラさんを略取誘拐して建設中のビルの屋上へ。
プロポーズが失敗し、落ち込んだと見せかけて責任転嫁するジャリテン。
本当、こいつも性格曲がってるよなぁ。
あたるは平手打ち喰らいながらもサクラさんの肩に手を回す執念ぶり。
でも、まだ節度がある方だわ(笑)

絵は今日の絵チャットから。おいらさんがラムちゃんの胸に犬をのせてくれました。

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偏った歯医者

歯医者に漫画がおいてある。

「少年サンデー」「少年マガジン」
「あたしンち」
「こげぱん」
「あおくび大根」

「ボクの社長サマ」あろひろし
「おいピータン!!」伊藤理佐

「悪魔様へるぷ☆」岬下部せすな
「ねこきっさ」ととねみき
…などなど、漫画タイムきららコミックスが棚1列…

素敵な歯医者。ボクの行きつけです。

おみやげに「おるすばんエビチュ」など20冊以上のコミックをもらってきました。

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2007年7月27日 (金)

第48話 翔べよイモちゃん!

第48話 翔べよイモちゃん!

まぁ、いつものようにあらすじ解説無視してるから好きな人だけ見てちょーだい。

メガネやパーマがせ芋虫を飼っておる。彼らが生物部だとは思わなんだ。
その生物部はまるで親衛隊本部。
壁にラムちゃんのポスターを貼っておる。生写真の引き伸ばしかしら、うらやましい。
イモちゃん動くとやたらとかわいいんだけど、メガネたちにはけちょんけちょんに言われるのよね。

あたるがイモちゃん抱えて走るところは少ないセルでよく動く。
セル使いまわしても他のキャラのセルを変えているので気づきにくい。
牛丼食べに行こうぜというパーマに対し、あくまであたるの追求に全力をかけるメガネも迫力あってたまらん。
制裁とか復讐とかに血筋を上げて我を忘れるところが危なくていい。

イモちゃんを亡き者にしようと殺虫剤をあたるの顔に向けて噴霧する面堂。
これ、どう考えてもラムちゃんにもかかってるんですが、いいの?面堂。
サクラ先生は服を脱げば巫女装束。あたるは学生服を脱げば普段着に。みんな変身しすぎである。
ヨメはこれを見てヤッターマンだと言ったが、確かにそのとおり。

理科準備室に逃げ込むあたる。
あたるが人体人形の中に入って走るところは爆笑。
これはアニメならではの演出。動きを伴わねばこの面白さは描けない。
歩き方が変なのだが、これは見ないとわかるまい。
ちゃんと他のキャラの走るところがその後に映し出され、こっちはまともに走っている対比が楽しい。

イモちゃんを抱いて、危ないからとラムちゃんを下がらせる。
このシーンのあたるはえらい。男の中の男。女性だけは傷つけまいとするあたるの基本姿勢がよくわかる。
羽化したイモちゃんは原作のほうがきれいかなー。
と、雑感をずらりと述べてまとまりなく感想終わっちゃったけど、今回も面白かったよ。

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おかえり、レッツノート

ぼくのれっつのーとがかえってきた!
身請け代はポイントを使ったので、現金分は8千円でした。
生粋のモバイラーを自称するうちには、修理完了までが待ち遠しくて仕方なかったのです。
メールを読むにもデスクトップでWebメール。
通勤中に日記はかけないし、スケジュールもわからない。すっかりだめだめでした。
同時にWebから離れると原稿進むねということも再確認。
ってことは、Webがあると進まないのよね。どっちに転んでもだめじゃーん。

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2007年7月26日 (木)

第47話 イヤーマッフルに御用心!

第47話 イヤーマッフルに御用心!

Aパート、原作をなぞったかたち+Bパートオリジナルという展開。
…なんかだんだん調子出てきたじゃないですか、面白い、面白いようる星!

Aパートはラムちゃんが可愛いってのもあるんだけど、もはや話芸の域に到達している同一キャラ多重人格が面白くてしょうがない。
同じ人物内であたるとジャリテンの人格が宿り、「ワイの体や!」「俺によこせ!」と奪い合う。
セルを使い回してもドタバタぶりが面白く気にならない。
イヤーマッフルを外しても本人が気絶していれば人格が残留するという設定も面白い。この設定により、イヤーマッフル外せばすべて解決と単純にならないところが混乱を助長し、話をより面白くしている。

さて、Bパートではあたるがイヤーマッフル売りの宇宙人とご対面。
一人三役を演じてサクラさんの体に憑依したのを良い経験だったと回想。宇宙人は何も無しで人格交換する地球人に売れるわけがないとため息。
例によってあらすじはみなさんぐぐってもらうとして、錯乱坊と入れ替わったあたるのその後も面白い。
今戻ったら殺されるのくだりなんか、抱腹絶倒とは行かないがみていてにやにやしてしまう。
オチもラムちゃんの電撃でイヤーマッフルが舞い上がり、何故か全員装着。
一体ラムちゃんは誰と入れ替わったのかと期待させてあのオチ!面白い、ただひたすら面白い。

作画では、「俺あたる」「ワイテンちゃん」と最初に入れ替わったときの表情が良かった。
ラムちゃんはAパートでコンスタントに良い作画。今回も二重丸の楽しい作品です!

ああー、うる星好きで、ほんっとうに良かった!

画像は、「好きな男性キャラは誰?」と聞かれたときの回答。

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2007年7月25日 (水)

第45話・46話 春らんまんピクニック大騒動!(前編)・(後編)

第45話・46話 春らんまんピクニック大騒動!(前編)・(後編)

Aパートはカッパの竜宮城の話。
冒頭から春の喜びを高らかに歌いあげるあたる。彼に詩人としての才能があるとは意外。今回は学校で遠足へ。引率は一度人格崩壊したはずの栗林先生。
4人組に誘われたラムちゃんがやってきて、あたるが追い返してくれというものの、栗林は当然「来てしまったものは仕方ない!」と言って参加を認めます。

ラムちゃんはあたるのそばで花を編んで冠とか首飾りの類を作っているラムちゃん、そのそばで何処へ行ってもラムから離れられない事に不満をたれるあたる。
家にいるのと一緒じゃないかとぶーたれるのですが、ラムちゃんは「ダーリンから目を離すと浮気するっちゃ」と言いながらも幸せそう。
前回もそうでしたが、押井うる星はラムちゃんにとって日常こそ幸せの固まりであるとよく分かる話になっているような気がします。その集大成がビューティフルドリーマーだと思うわけです。うん。

さて、あたるはラムちゃんを巻いてしのぶの手を引いて森の奥へ。キスをせがむもモズのはやにえを取ってくれなきゃ嫌としのぶに切り替えされる。ここのくだりのしのぶの表情はあたるを手玉にとってしめしめ、といった顔。悪い人ですなー。
ところが、あたるが取ったのはカッパの干物で、水中竜宮城に連れ去られ…とあとは原作通り。
教師栗林は目撃情報を元に事件現場へ。あたるが浮いてこないのでみんな死んだと思いこみ悲嘆に暮れます。栗林だけは「教育委員会にそんな言い訳が通用するか!」とか「懲戒免職だー!」と我が身を案じて悲嘆に暮れる。原作通りといえ、こいつ最低。
温泉マークでなくて最低教師栗林を持ってきたのは正解かも。

人魚を土産にもらって浮上したあたる。
心配したのに!と皆からどやされ、石を投げられます。
石というより、もはや岩と呼んだ方が良いサイズを次々投げられる。
しのぶなんか百貫石みたいな大きさのを持ち上げる。カクガリも負けじとでかいのを投げ入れる。
それを驚異的な反射でかわすあたる。みんな人間じゃありません。

Bパート、宇宙人の缶詰の話。絵は酷い(荒れているのではなく、そういうタッチ)のでのっけからげんなりしてしまいますが、ラムちゃんの挙動の可愛さにはかげりがありません。
鍾乳洞に行こうとラムを誘う面堂。ラムちゃんはダーリンが行くなら行くという、初期ラムちゃんの基本姿勢「お前俺がいないと何もできんの?」「できるけどやらない!」を貫徹します。基本姿勢大事よ。できるけどやらない!にどれほどときめいたことか。

面堂はラムちゃんを、あたるはしのぶを狙って鍾乳洞へ。
あたると面堂でお互いの思惑を確認し、二手に分かれることを決意します。
あれ、アニメあたるって、ラムちゃんも好きだけど自由でいたいってスタンスじゃなかったんだっけ?見合いコワシしておいて、暗がりにラムちゃんと面堂を放置するような事しなさそうな気がしますが…そこはそれ、原作の話を前後させて詰め込んじゃっているから仕方のないところなのかなぁ。

面堂の閉所恐怖症の暗所恐怖症が初公開。
女性の視線がないとダメ!と言って、懐中電灯があるのに暗いの怖い狭いの怖いとうるさい(笑)
ラムちゃんとしのぶを目隠しして「暗いの怖い!」と言わせて遊ぶあたる。
しのぶが何するのよと怒るのは原作通りなんですが、原作にあった嬉しそうなラムちゃん(あたるが何をしても、その対象が自分であればうれしがる)という描写はされていませんでした。残念。

基本的にラムちゃんは責任を取るという事をしません。今回も上手く責任回避。
宇宙人の缶詰を「大丈夫だと思うけど…」と言って皆が食べるのを傍観。
(アニメではラムちゃんが食べている描写はありません)
山積みの缶詰を平らげ、「お腹の中でふくらむ」とか絶対量を無視した発言をかますしのぶ。どう見ても食い過ぎです。
ラムちゃん以外が全員お腹が1.5倍くらいに膨れあがったのを見ながら、あっさりと地球人の体質に合わないと言い、いつ戻るんですか?と言われても知らないと答えます。
原作ラムちゃんはよく分からない…皆が勝手に食った…取り返しが付かないオチなんですが、アニメラムちゃんは問題に対しては常に距離を置いて傍観者を決め込むという処世術に長けているようです。その思惑が今回も透けて見えます。

最後はあたるが「これが本当の缶詰状態」とオチを言って終わり。
こういう漫才調のオチより、出られないと叫んで喧嘩はじめる方がうる星らしいと思うんだけどなー。オチが残念でした。

絵は、先日のチャットから。

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2007年7月24日 (火)

第43話・44話 スペースお見合い大作戦(前編)・(後編)

第43話・44話 スペースお見合い大作戦(前編)・(後編)

地底のプリンスの話。
Aパート(CMより前半)はあたるが地球から出発するまでを描いています。
もう冒頭からモブキャラが遊んでる。友引高校2年4組にはごく当たり前にゴジラがいます。
前回の話でもモブに馬が当然のようにいたけど、だんだん作画にも勢いがついてきました。

ラムちゃんがお見合いに行くと知り、ラムは悩んでいるに違いないとあたるが思っていながら帰宅すると、ちょうどラムちゃんが服の選定に悩んでいるところ。
正装して行かなきゃ、うちには大事、楽しいところへ行く、と思わせぶりな単語連発であたるはラムちゃんがお見合いをしていなくなってしまうと考える。
で、見合いをぶち壊す!と決断するんですな。私だったら発狂してる。偉いぞあたる。
上手いこと言ってジャリテンの宇宙船に乗り込んでしまうくだりもあたるらしい。(これは原作が秀逸)
世の中何があってもあたるは世渡りしていける、そんな気がします。
言葉尻をとらえて揚げ足を取り、議論を自分の有利に展開していきそうだ。でも、この技術が生かされる話がレアなのも事実。
Aパートのラストは山下さんの作画に。キャラのポーズと影が特徴です。やっぱり格好良いね。
うる星の影=山下さんの影ってイメージがあります。特にメカの影ね。

Bパート、ラムちゃんの見合い会場には有象無象のクリーチャーが。
どっかで見たような怪獣もどきがてんこ盛り。ウルトラマンに出てきたような気がするのばっかりです。
その中に大魔神ロボが!お前カバン持ちだろう!ロボのくせに!と思ってもう一度見直したらそれっぽい宇宙人でした。造形いじり過ぎちゃって大魔神マニアとしてそーんなに嬉しくない形ですが、この兜の形はロボのそれだよなぁー。
ラムちゃん登場シーンの作画には力はいってます。遠藤さんの絵として安心してみられる良い絵。
ラムちゃん可愛いというより、美人です。光る衣装も自然に着こなす。流石や。
でも、「ラム様だ」「お美しくなられた」と呼ばれてるなんて、一体ラムちゃん何者なんですかね。
愛想を振りまくのには慣れているらしく投げキッスしたりしてるし。
どうみても、パーティ慣れしてるんですよ。政治的なパーティに呼ばれた有力者の娘のそれに近い。でも投げキッス。
あたると釣り合わないって言われても仕方ないかなぁ…
ラムの父ちゃんは金なり権力なり政治力なり、なにかしら握ってるんですよね。
ウェイターだってジャリテンを見つけて「テンぼっちゃん」と言っているわけだから、ホテル借りてパーティとかじゃなくて自分の所のウェイターなんですよ。
まぁ、地球侵略に来るわけですから、鬼星じゃぁ町内会長でも地球じゃ一国家元首に匹敵してもおかしくないですな。国家元首の娘に比べるとラムちゃんは軽すぎですが。

それにしてもあんまりにも酷いクリーチャーばかり。
ラムの父ちゃんも酷い男ばかり集まったと言い、まともな容姿の男を捜してくっつけようと画策します。
見合いだと隠してすまん、あの婿殿が幸せにするとはとても思えんのや…と思って見合いパーティ計画した割には、いい男がいない。まともそうなやつを見つけてくっつけちゃう。
…手段と目的を完全に取り違えている見本です。娘の幸せより、なんか目先の計画の方に完全に気が向いちゃってる。大丈夫か父ちゃん。

さて、プリム達見合い反対同盟はラムちゃんを奪取して(というか、ラムちゃんが自らやってきて)ちょうどやってきた地底のプリンスの掘ったトンネルに身を隠します。
この穴掘りが傑作。声:千葉繁の選択は正しい。作画的にもノリまくっており、あぁうる星見てると実感できる楽しいシーンです。

反対同盟のメンバーにあたるがいることを悟ったラムちゃんは、聞こえよがしに見合いだと知らずにだまされたと言います。原作では本音が漏れて発覚するんですが、アニメのラムちゃんの方がサービス良いですね。

さて、最後はラムちゃん達が包囲されるも、ユニとレアナを示して「愛し合う二人を引き裂くなんて!」とラムちゃんが父ちゃんを叱り飛ばし、お見合いは中止に。

地球に戻ってからも、あたるはバッタ人間状態が解けず、ラムちゃんはあたるが来ていたことに気がつかないふりをして縫い物。
これ、アニメの方が生活感出すのに成功してる。
だって原作では腕を頭の後ろで組んで座ってるだけ、アニメでは縫い物ですよ。
原作は同居、アニメではちゃんと妻っぷりを発揮しています。
この最後のくだりは秀逸。
ラム「気が付かないふりしてあげるっちゃ」
ジャリテン「そやかて」
ラム「いいの、うちダーリンと一緒になって良かったっちゃ。ねぇ…ダーリン」
…と言って、あたると同じ目線に寝転がるまでの自然な流れ。最後はきょとんとするあたるを見てほほえみます。
ラムちゃん、本当に今の生活の幸せってものを味わって生きてる。繰り返されるその日常がどれほど幸福なのかを知っている。
感動して泣く必要はない、万感を込めて叫ばなくてもいい、そんな幸せな日常がこのシーンのラムちゃんの挙措動作から沸き上がってきています。
…そして、そんな幸せなアニメを見て幸せに浸れる我が身の環境もまた幸せなのだなぁと感じます。
ほんと、うる星っていい。事あるごとにファンやってて良かったって言えるんだもの。

この回からエンディングが「心細いな」に変更。うる星のテーマソングは大抵どれも好きです。
だからコレも好き。

さて、例によって全然レビューと関係ない絵をアップ。
他にもサイトからリンク張ってあるから見てみて。
とりあえず昨日のお気に入りはこれとこれ。

特撮好きの気がある私にゃたまりません。夜間塗色については研究したい。

純粋に今回頑張った。背景と合わせて絵が描けない私に合わせてリアルタイムで背景とかキャラとか修正してくれてなんか嬉しくて泣きそう。合作する度に画力あげようって頑張る元気もらっちゃう。

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2007年7月23日 (月)

第42話 目ざめれば悪夢

第42話 目ざめれば悪夢

バクの話。
前夜遅くまでラムちゃんと花札に興じたあたるはホームルームで寝まくり。
副委員長の面堂が代わりに議事進行。
あたるはラムちゃんの膝の上に上体を預け、ラムちゃんの手を枕にしてすやすや。羨ましいやつめ。
支えている方は凄い疲れると思うんだけど、アニメラムちゃんはちっとも音を上げません。やはり怪力なのか。

眠りこけるあたるに面堂の苦言。
ラムちゃんが「無理もないっちゃ、ゆうべうちと徹夜で…そんなこと恥ずかしくて大きな声じゃ言えないっちゃ!」と言うと面堂としのぶが恐慌状態に。
面堂が「小さい声でいいから」と言うと、ラムちゃんは「じゃぁね、うんとね、小さい声でね」と言うのです。
ここが可愛い。作画の良し悪しじゃない。挙措動作の可愛さである。平野文の名演技。

ラムちゃんはあたるの寝言を片っ端から好意的に解釈。ラムちゃんもこの頃は素直ですな。
あたるという男をよく知らないからこうなるのかも知れないけど、純粋にあたるに惚れているって事がよく分かるやりとりです。好感が持てる。

あたるは悪夢をバクに食われ、その引き替えに夢邪鬼にハーレムの夢を要求。
それで見るハーレムの夢は、右にしのぶ、左にラムちゃんをはべらしているのですな。
この頃のあたるの心理状態を如実に物語るカットです。

召使いである面堂が持ってきたのはおかゆ。
もっと豪華な物を出せと迫るあたる。「牛丼味噌汁付きとかタヌキどんぶりとか!」という台詞が泣けます。
あの星野鉄郎だってタダで食べられると分かった途端「ビフテキ!」と言うのだぞ。それを牛丼味噌汁付きとは…
一ヶ月牛丼で過ごした押井監督の時代なだけはある。

結局、目が覚めてバクと夢邪鬼は現実世界に飛び出してしまい、その姿を見たあたるはまだ夢だといって二度寝。
ラムちゃんの膝の上ですやすや。

…ラムから自由で!と後にあたるは触れ回るわけですが、なるほど追いかけられるのが嫌なだけで自分の都合の良いときにそばにいる分には良いのですね。なんて思ったり。
ラムちゃんとあたる君は初期の方がお互いの距離が近かったようにも思えます。
アニメでは果たしてどうなっていくのか、本放送当時のファンがそうであったように、ワクワクしながら待ちたいと思います。

絵は最近アップしたやつ。いっぱいありすぎて掲載が追いつきません。サイトの方でリンク張ってるだけのやつもあるのでそっちから飛ぶと良いです。

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2007年7月22日 (日)

第41話 決斗!あたるVSあたる

第41話 決斗!あたるVSあたる

あたるが二人に分裂する話。
演出がだんだんのってきた。
最初にラムちゃんからもらったあめ玉を何の疑いもなく口に含み、最初は刺激に満足するもあまりの辛さに飛び上がるのだけど、ロケット噴射みたいに高空に打ち上げられる。
過剰な演出なのだけど、それがギャグマンガとして期待通りの動きをしてくれるのだ。
錯乱坊が埋めようとしていた災いを封じるまんじゅうを奪い、むさぼり食うところも過剰演出。だが、それが面白い。

まんじゅうをくってあたるは分裂。服を着た状態で二つに分かれるのに後刻錯乱坊は「食い合わせ」と断じる。
断じて食い合わせではない、と私は思う。

分裂した二人は、原作では一方がハンサムで他方がぐちゃぐちゃの顔をしているんだけど、アニメでは二人とも同じ顔。
違いは身だしなみを整えているかどうか。これはある意味ただしい描写だと思う。

さて、家に帰った二人のあたる。テーブルを前に座り、錯乱坊から事情を聞くときも特徴が出ている。
アホあたるの方はちゃっかりと座布団にあぐら。真面目あたるは畳の上に正座。
これはアホあたるに座布団取られたからなんでしょうね。
しのぶとラムちゃんは畳の上、錯乱坊は座布団。
一応僧侶として扱う諸星家。偉いね。
いつも食事はたかるしトイレも使う、でも尊敬の念が座布団に込められているような気がします。

さて、分裂したあたるの片方はラムちゃんを選び、片方はしのぶを選ぶ。
興味深いのはアホあたるの言動で、真面目あたるが「ラムとは別れるよ(中略)良い大学に入り立派な社会人になって君と結婚するんだ」と言うのを受けてか、ラムちゃんに対し「浮気も慎む」と言ってしまいます。
当然ラムちゃんは大喜び。
私は逆に首をひねりました。アホあたるも真面目あたるも、恋人に対して誠実なのであれば、浮気性は何処へ行ったのかと。
ちょっと、ファンにしっぽ振ってる演出でないのかい?(笑)

あたるの母に合体の妙薬を盛られたあたる。
こんなアホとくっつくのは嫌だと頑強に抵抗。フスマにしがみつくのだけど、爪を立ててフスマがびりびりに。
いやはや、今回の演出は本当に良い!

顔と顔がくっついて、どうもあたる同士で接吻している格好に。
どんな感覚なんだろうなぁ…

結局正常体2名ができあがり、最後はリアルバトル。
ラムちゃんもしのぶもファイティングポーズを取ったり、パンチの真似をしたりとボクシングの観戦状態。
愛する夫、恋人が取っ組み合いの大げんかしているのに、頑張れーっていう神経も凄いなぁ。

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