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2007年10月14日 - 2007年10月20日

2007年10月20日 (土)

第122話 必殺!立ち食いウォーズ!!

絵を描いているうちに途中で止められなくなってそのまま日付が変わってしまったため、という情けない理由で一回お休みいたしました。自分に負けた!ごめんなさい。

ってことで、2話見てそしらぬ顔で続けようと思ったんですが、正直に神様(我が家のモニタの前には弁天さまが飾ってあります)に懺悔して1回休んで、今日は立ち食いウォーズです。

第122話 必殺!立ち食いウォーズ!!

アニメオリジナルキャラの紹介と立ち食い史の紹介でAパートが終了してしまうという今作。作画も別に可愛い訳じゃない。
でもこの話、大好きなんだよ!面白いんだもん!

冒頭の辛子明太子をオーダーするラムちゃんに対し、ちゃんと辛子明太子調達して作ってしまうメガネの心意気。
「ラムさんが言ったら、それはあるんだ!」おおー、名言。
立ち食いのプロにそばを作るくだりは千葉繁ならでは。
この長台詞。そして錯乱坊の語る歴史。たまりませんなー。

Bパート、面堂チームとの戦いの時、あたるよりラムちゃんの方が頑張っているのに驚きです。
やっぱり、あたるの為に頑張ってるんだろうなぁ。でも、最後まで残っている人がいれば勝ちっていうんだったら、サクラさん一人いれば良かったような気もする。

手を怪我して打鍵しにくいので、感想短いですがここまでー。

うーむ、不純な理由で一日見なかった途端に悪いことが起きるな。
やはり日課は続けないといかんな。

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2007年10月19日 (金)

支払いドン!

今日のお昼はホテルのバイキング。
シーザーサラダ美味い!これだけで他に何もいらないほど。
クリスピーベーコンをふんだんにまぶすのがポイント。

レストランはホテルの一番高い階にあるのですが、周囲も高めの建築が増えてあんまり眺望がききません。
近くのデパートの屋上が見えて思い出す。子供の頃はデパートの屋上好きだったよなと。

デパートの屋上といえば、日本橋三越の夏休みとか面白かったよなぁ。
我が家は貧乏な割にオモチャは必ずデパートで買ってました。
今みたいに家電量販店やトイザらスとかで安売りするって商業形態がなかった頃だったから、オモチャを売っているところはおもちゃ屋かデパートなのですね。
うちは毎月積み立てると積立額以上の商品券がもらえるという三越友の会に入り、会員向けバーゲンで買い物をしていました。だからオモチャを買うときも三越だったのね。
だから、結構銀座に出かけることは多かった。買い物をしないまでもウィンドウショッピングしたり。子供だから、オモチャのウィンドウショッピング(笑)

もうちょっと年が下ってからも何かと買い物は銀座だった。模型買うのに銀座伊東屋とか。
金券もらえるのよね。千円で50円とか。

デパートの屋上と縁遠くなって久しい。銀座にもすっかり行かなくなった。
そんなことを考えながらバイキング。
支払いの時にカード、こういう生活スタイルも想像してなかったよなぁ。

最近出来るだけカード決済にしてポイントを溜めているわけですが、分かって使っているとはいえ天引き前の月給を遙かに凌駕する額を一度に引き落とされるのは心臓に悪いですな。

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2007年10月18日 (木)

第121話 ラムちゃんがいっぱい!

これもコピー銃のパロに過ぎないとあまり評判良くなかった作品。

でも、なかなかどうして頑張っていると思います。確かに同じセルの使い回しが目立つけどね。でも、評判悪い理由は作画監督が大坂さん…要するにラムちゃんが可愛く描かれていないからじゃないかなぁ。
顔のタッチの問題だけじゃなくて動きも可愛くない。ラムちゃんがいっぱい…って言っても、まるでターミネーターがやってきたような描写なのよね。動きも直線的で棒立ち。なにより電撃シーンが単に手を伸ばしてビリビリーってだけなの。
噛みつき電撃とか、空中でボールを投げるようにとか、色々電撃の仕方はあると思う。
上体をのけ反らせてから力を込めて突き出すように放つ…といったように、ボールを投げるのと同じで予備動作があるとそれらしくなると思うんだけど、今作はそんなの一切なし。
7人に増えたからと言って可愛さが増すとかではなく、食事の時はジロジロと相互ににらみ合い、敵を追うようにしてあたるを追跡。こんな怖い娘だっけ?と首をひねらざるを得ない。

それにつけても、みんなで分けようと提案したメガネは馬鹿じゃないか?中身が同じなのだから到底彼らになびくはずがないのに物を分配するみたいに分けようと言い出す。あたるもあたるで牛丼三ヶ月で快諾。
おぃ、他の男に取られるのがもっといやとか言ってなかったか?あたるは一緒につきまとわれるのは嫌だが、他の男と仲良くしているのを正視できるほどいーかげんな性格していないと思うが。

オチは想像通りのオチ。あの場合のオチは2パターン考えられるけど、無数に分裂する方でした。
もう一つ想定されるパターンは、自分で漫画にしようっと。

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複製原画

見た!届いた!諸所で喜びの声が次々。
おおー、まるで暗記装置の通販広告みたいですな我ながら。
ご多分に漏れず、うちにも届きました。未だにビニール袋にしまってその上から眺めています。
そういや振り込み用紙から振り込まなきゃいけないんだった。

しっかし、あの袋は何とかならんものかな。ご近所の目にさらされまくるのはちょっとなー。
もっとも、これが理由で次回以降の同種企画の申し込みを躊躇するような我が家ではありませんが。

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2007年10月17日 (水)

第120話 決斗!弁天VS三人娘!!

第120話 決斗!弁天VS三人娘!!

作画が…汚くはないんですが嬉しくない絵柄。作画監督大坂さんですか…
せっかく弁天さまが出てくる回だというのに。しかも弁天さまの顔をメガネかチビかと言うぐらいに崩す。
男性キャラはいくら崩してもギャグでOKだけど、女性陣を崩すのはいただけません。崩し方だって可愛い崩し方があるだろうに。西島克彦を見習えよ。
さて、惑星中学現役の3人組は原作通りに弁天さまの鎖を窃盗。今まで色々悪さしてきたんだろうけど明確な犯罪を犯す3人組。弁天さまに被害届出されたら窃盗および脅迫の容疑でお縄頂戴になるのは間違いありません。
いいのか、若い青春を棒に振るような行為で。箔が付くって喜ぶような肝っ玉でもなさそうなのに。
喧嘩を売るだけ撃っておいて賞賛がないと知るや狼狽するアホっぷりのくせに。
だから現役3人組って憎めません。

しっかし、学校制度ってどうなっているんですかね。ラムちゃんは友引高校に通っているものの、弁天さまって普段何してるんだ?新品のバイク買うところを見ると収入はありそうなんだけど。
金持ちの令嬢(笑)だというなら、バイク壊されても買えばいいやって思うんだろうしなー。
さて、ビデオデッキをぶちこわしてお雪さんに請求書を突きつけられた弁天。
77万って数字が…日本語の請求書だし。うーむ。海王星は日本語文化権のようですな。金額も日本円なんじゃなかろーかという値。

一方、しゅがあ、じんじゃあ、ぺっぱあはそると1号の使用を決定。どうも語り口を聞いていると過去に一度使っている模様。一体何があったんだ、と気を揉ませるのは良い。
それにつけても、コンピューターってでかければ良いとでも思ってるのかしら。ダウンサイジングって言葉はないのか?それとも狭隘な日本人だけの考えなのか?向こうの星は土地有り余ってるもんなぁー。
近所の子供と遊ぶのも大変そうなくらいに。入植前の北海道みたいなフロンティアっぷりだし、隣の家が見えないもんね。

さて、決闘場所たるスペースベクトルAHOはなんと友引高校の屋根上。
Bパートに突入して何故かあたるが登場し、弁天さまにすり寄って決闘を妨害。
それどころか、あの色気を感じなかったしゅがあ・じんじゃあ・ぺっぱあにまで住所と電話番号を聞く始末!
うぉい!あたるよ!中学生だがいいのかそれで!興味対象外じゃなかったのか!
…って考えてみたら、了子ちゃんも中学生なんだよなぁ。そうは見えないけど。
まぁ、大した年の差でないので分からなくもないですが…

さて、戦いはことごとくあたるがとばっちりを受け、鎖で額を殴打され、屋上からは墜落、ぺっぱあの脱皮した皮をかぶれば、本人と勘違いしたラムちゃんの電撃を食らって黒こげに。いいとこありません。
難儀な役まわりだよなー。
その都度ラムちゃんはよくもダーリンをー!と本人無傷で復讐心だけ募らせます。
ある意味、妻としては正しい姿勢なのかも。

さて、空き地で一戦交えて(原作は嬉しかったけど絵が嬉しくないのでこのシーン大した感想もない)圧倒的勝利を収めたあとはおうちへ凱旋。
隣家が全然見あたらない一軒家。そこに一人暮らしって、弁天さまの生態や如何に。
ああ見えて家が綺麗なところはロボットが優秀なのか。気になったまま幕。
あの三人組はいったいいつまで居座ってるんですかねぇ。

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2007年10月16日 (火)

第119話 かがやけ!あこがれのブラ!!

ほぼ原作通りで面白い今作。結構忠実につくってあるんでないかい?
冒頭は押井らしく時代がかった描写から。飛んでいった傘を捉まえる書生に頬を染める女性のシーンから始まります。
戦闘機に乗って飛び立つ恋人を追いかけるシーンとかは趣味以外のナニモノでもないんだろうな。
で、それらの描写の最後に竜ちゃんが映って、叫びを上げる。うわ、ギャップ激しいなぁ(笑)

さて、学校でも興奮を隠せず衆目を浴びてしまうものの、放課後意気揚々とお店に向かった竜ちゃん。
予想を遙かに上回る高額な品の数々にがっくりして帰ってくる途中でしのぶにばったり。
しのぶは仏滅高校の不良につけ回されている途中だったんですが、こいつら最初からポリバケツやら犬の着ぐるみやら着ていますよ。最初はまともな格好じゃなかったっけ?最初からこの格好ではただの変態だよなぁ。
で、その変態に変態呼ばわりされるっていうギャップが面白いのに、最初からこの有様なので自然なものと受け止めてしまい違和感を感じない自分がいます。
それにしても、今作のしのぶは高校生っぽい言動だけど怖い(笑)
今まで腕力で解決するしのぶのイメージが強かったけど、言動でもグサリグサリとくるような事をしれっと言う。
普段乙女を演じて、しかも清純派を自称しているくせに自分が優位に立っているときって強いよなぁー。

で、総番に諦めてもらうためにデートを演じることになったしのぶと竜ちゃん。
止めにかかるあたるに面堂。これを機会にしのぶは「じゃぁ面堂さんとにしようかな?」と言えばいいのに不良達との約束もあるのでそこはスルー。奸知が足りませんな。
そういえば、原作では奸知が先に出てきて「奸知ってなんだ」ってなったけど、今作ではそれより先に「痴話げんかって何だ」が出てきました。これ、「奸知ってなんだ」から始まってエスカレートしていくのが面白いんだよなー。

Bパートでは総番登場。なんかお化けのQ太郎みたい。もっと唇のシワが深くてグロテスクだったよーな気が。
結局原作通りにしのぶは総番を張り飛ばし、竜ちゃんはしのぶを襲い(笑)、あたるのフロントホックは燃やされて幕。作画が普通だったので良しかな。原作通りだとコメントしずらいのよね。

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2007年10月15日 (月)

第118話 ラムちゃんの日本昔話

第118話 ラムちゃんの日本昔話

駄作の誉れ高い今作。作画も…いや、もう言うまい。

お年玉をもらったあたる。ラムちゃんとジャリテンのせいで取り分が減ったとぼやき、俺のおかげでお年玉がもらえているんだから普段の感謝の気持ちを見せろと迫る。
ジャリテンは札と小銭を握りしめて額が少ないと漏らし、ラムちゃんはこんなにいっぱい初めてもらったと大喜び。
ラムちゃんは自分のために使うのではなく、あたるにプレゼントしたりデートしたりして使うと言ってあたるを喜ばせます。あたるが夢想するのは喫茶店で美人のねーちゃんを発見するところ。そしてラムちゃんにマフラーを掴まれて逃げられないところ。
夢想終了して、よしデートじゃと飛び出そうとするあたる。さっきの妄想でなぜそうなりますか。
うーん、あたラム派には嬉しい描写ですが仲良すぎですよコレ。
そこへ連れて行けと妨害するジャリテン。無粋な。

沸いて出てきた錯乱坊がレストランの食事を条件にジャリテンを寝かしつけようと話を始める。
それが今作なのですね。
話はいろんな昔話をミックスした話。
舌切り雀に始まるも、ジャリテン雀の舌切ってそのまま雀は忘れ去られ(!)、桃から生まれた小さな子供(ジャリテン)がガッチャンのように周囲の食物を片っ端から食べまくり、家の周囲を不毛の地にして都へ出る。
育ての親の爺さん婆さんがあたラムなんだけど、ほとんど普通の方言使ってだっちゃ言葉がほとんど出てこない。つまらん。
都には娘っこがいると聞いたあたる爺さんも若返りの薬を服用して都へ。
都では鬼(虎牛レイ)退治で姫を助けると意気込むんですが、この姫がラムちゃんなのね。(山里のラム婆さんはこの先出てこないで放置!)
で、これが「たくましいおのこ」を探す自作自演なのね。結局ジャリテンも若返ったあたるもレイのしっぽに飛ばされて、地球にたくましい男はいなかったって言って宇宙に帰っちゃう。
なにこれ、結局男漁りに来たわけ?婿捜しって言うと聞こえは良いけど、クラマ姫とやってること大差ないじゃん。
あたるとジャリテンはラム姫を追いかけて宇宙へ。
ジャリテンは大きくなる小槌で殴られてそのままの身長比で巨大化。たくましいおのこだとか言われるけどそれ違うだろ。
途中で薬が切れて爺さんに戻るあたる。「たくましいおのこじゃなきゃ嫌だっちゃ!」とか言われてすっごく嫌。
うちがクラマ姫がちと苦手なのはちょっと前に言われた三高を探す女と一緒だからか。
そういうのになびかないのがラムちゃんの魅力なのに、こんな役柄だなんてヒドイ。
最後はあたる爺さんに追いかけられるラム姫の「地球人はしつこいっちゃ~!」という悲鳴でエンド。
しつこいあたるに惚れたあなたの口からそんな声、演技とはいえ聞きたくなかったよ。

…で、そういう話を語り終えた錯乱坊。見ればジャリテンだけじゃなくてあたラムもすっかり眠りこけている。
そりゃ寝るよ!
しかも、ジャリテン挟んで川の字になって寝てるなんて、そこもうちょっと気を遣うところだろ。あたるの隣に寄り添うラムちゃんとかさぁ…

駄作の誉れ高い理由は、うる星とかけ離れた安易な水増し話であると容易に分かってしまうところなのだが、それだけではなさそうだ。

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DJ平野文の美声に酔う

放送開始は先週からなのだが、先週は休日出勤でものの見事に聞けなかった。
文化放送朝10時からの「ビューティフルサンデー」
DJ平野文。

…先週は第一回目だったので、ラムちゃんの声やったそうな…
まぁ、二度目はないよなと思いながら聞いたのだが、やはり平野文の声はいい。そして喋る内容を聞いていると魚が食べたくなってくる(笑)

飾らない、演技ではない普段の平野文の声なのだが、1コーナーだけ男性DJを先生、平野文が生徒役で銀座を巡るコーナーがあって、このシーンは「だっちゃ」言葉を使わないだけでラムちゃんの声として聞ける素晴らしいコーナーでした。
うーん、これは毎週聞くしかないな。

問題は窓際にラジオを持って行かないと受信できないこと。聞きながら原稿とかできんではないか。

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正しい歌詞を選んで歌え

先日は仕事帰りにカラオケ行って午前様。
ああー、ぱっと聞いただけだとなんとまぁサラリーマンらしい生態なんでしょ。

しかしてその実態は仕事の終わった友人と一緒に遊びほうけてきただけなのでした。
自分の会社の人と一緒にカラオケ行ったら曲のチョイスでオタがばれてしまうわい。

持ち込みOK、土休日夜間帯5時間フリーで1人1580円という激安のカラオケなんですが、JOYSoundはいつの間にかアニソンの曲数増えていて満足いきました。
最近パセラばっかりだったからなぁー。

JOYの「Show劇クリップ」を偶然友人が選び、「問1 正しい歌詞を選んで歌いなさい」と、歌詞が三択で出てきて大笑い。それ以降はこればっかり選んでました。
画面からはみ出る大きな文字とか高速スクロールとか、歌っている途中で歌詞が虫食いになって記憶力で歌えとか(笑)
大きな文字が一番笑ったなー。

隣の人と見つめ合って歌え、隣の人と手を握って歌え、の所では友人が肩を寄せて横にぴったりくっついてきたので肩に手を回したりドキドキもの。馬鹿だうちら。
惚れた、とか言われましたよ(笑)まいったなぁ、お互い妻がある身じゃないですか(笑)

そんなこんなで結局終電。もう、終電になる遊び方は帰りが辛いからやめようって毎回思ってるんだけど、会うたびに終電になっちゃうのよねぇ~。

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2007年10月14日 (日)

第117話 旅の雪ダルマ情話

第117話 旅の雪ダルマ情話
作画がひどくて有名な今作。作画監督、林隆文。ジャリテンの潰れあんまんの様な顔、極端に小さい体のバランスの悪さ。殴られたりした時にこの顔になるというなら納得いくんですよ。それが常時潰れたまんま。納得いかん!

Aパートは原作どおり、Bパートは途中で原作分消化しちゃって押井臭漂うオリジナルに突入します。
Aパートではあたるに対して再三放火したジャリテンをラムちゃんが謝らせるシーン。「ぼくイイ子やっ!」とふんぞり返るジャリテンをラムちゃんがポカリと殴ります。ジャリテンを殴打するシーンって少ないだけにちょっとあたるの腹の虫もすっとしたんじゃないですかね。こっちもすっとしましたが。

マラソンのシーンではゆきだるまがあたるのお尻にタッチ。直後を走っていた面堂に嫌疑がかかり、「お前そんな趣味があったとは」と責め立てられ、あたるが自分の尻の魅力を高らかに歌い、挙げ句の果てに「せっかくその気になってきたのに」とあたるが爆弾発言。なにこの腐女子大喜びのシチュエーション。
冗談でもあたるはここまで変なこと言わんぞ!笑ったけど。

Bパート。ゆきだるまに化かされて雪まみれになって遊ぶあたるについて行けなくなったラムちゃんがUFOに戻ったあと、オリジナルへ突入。雪だるま少女に迫ったと思ったらお雪さんに姿を変え、サクラさん、クラマ姫、その他諸々のキャラ、しのぶへと千変万化。しのぶと思って抱きつくとラムちゃんに姿を変え、あたるは頭を抱えて「一人だけを選べというのかー!」と叫ぶ。一人だけを選べない、地球の女は俺のものといういつものパターンなのですが、化かされ続けて既に頭がイッちゃってるかの如きよだれの垂らし具合で言われてもなぁ(笑)
そして碁盤の目のような空間の上をメガネや他の男性キャラが小説の文章などをぶつぶつとつぶやきながら歩きまわるという、精神を病んでいるとしか思えない光景が現出。あたるの父さんも出てきて金利計算についてぶつぶつ。最後の方は気象予報の一文をぶつぶつ言う人まで出てきてめちゃくちゃの不条理空間に。
あたるでなくても叫びたくなりますな。

…気がつけば一夜明けて、雪の庭で突っ伏していたあたる。頬はこけ、目はショボショボ。やつれきったところへラムちゃんがやってくる。
あたるは「みんなはどうした?」「お雪さんは、サクラさんは?」「しのぶは、ラムは?」どこいったと聞く。
ラムちゃんだけは、現実としてあたるの目の前に確かに存在し、唯一「うちはいっつもダーリンと一緒だっちゃ」と答えてくれる。
他のみんなは幻想でも、ラムちゃんだけは存在するという現実。

アニメうる星における「ラムちゃんって移ろいやすい(どっかに行っちゃうともう戻ってこない気がする)存在なんだけど、本人の意志によってのみ現実として目の前に存在する」っていう、漠然とした不安と漠然とした安心感が同居する空間が表徴されている気がします。それを拡大させるとリメンバーマイラブみたいになっちゃうのね。
だから、この台詞すごい胸に引っかかる。安心できるんだけど、ラムちゃんが言うと逆にラムちゃんの意志だけでこの世界が成立しているという危うさを思い知らされる。それ故に、いい台詞だよなぁと思う。ありがたいとは「有り難い」と書くけれど、こういうときに使うものなんだろうなぁ。

雪だるまと一晩中遊んでたっちゃよと言われて、あたるは化かされていたことを知る訳なんだけど、知って怒るわけでもなく、ラムちゃんにお風呂に入って暖まるよう薦められて幕を閉じる。
幻想から抜け出ると、幸福な現実が待っていたというオチ。この瞬間に感じる有り難さを、果たしてあたるがわかっていたかどうか…いや、わからないんだろうな。幸福なときは幸福と気づかず、失って初めて自分が幸福だったと気づくんだ。それを事あるごとに体感し、ギリギリの所で元のサヤに収まって、あの幸福を永久に喪失せずにすむ。それを実際の人生で経験するのはかなり難しいし、できれば経験しないに越したことはない。
二人にとって当たり前の日常を幸福な時間と感じるラムちゃんと、幸福な時間であることに気づかないあたる。
それでも、時折幸せを感じるのだとしたら、まさに今作のラストシーンに感じるのではないかと邪推する。

繰り返して言うが、今作は作画がひどい。それでも、ラストのラムちゃんの台詞でいくらか救われているのである。

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