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2008年2月 3日 (日)

第205話 純愛サクラ!別れのつるつるセッケン!?

第205話 純愛サクラ!別れのつるつるセッケン!?

つるつるセッケンの話。

この話はラムちゃんのシャワーシーンが有名です。みんな必死でコマ送りした回ですが、あしゅら湯みたいに見えたりはしませんでした(笑)

今回は脚本と演出で損しているような気がします。
柳川脚本なんですが、原作の話に持って行くまでが長く、原作の持つテンポの良さがAパートからBパート半ばまで続く曖昧模糊としたシーンがオリジナルのテンポの良さを見事に殺しています。
Aパートがこれじゃ視聴率下がるよね、というのが正直なところ。

冒頭のあたるはいきなり人形をつなぐ赤い糸を呪いのはさみで199回切りまくったという陰湿っぷり。
実効性の高い(超能力人形とかわら人形とか)ならやりかねないあたるも、効き目の疑わしいこんなことはしなさそうなんですけどねー。
親衛隊4人組も同じ事してる。あんまり陰湿だともてないぞ。
サクラとツバメの仲を「邪魔するとうちが許さないっちゃよ!」とラムちゃんが怒るのを見て血相を変える4人組。
電撃が怖くて逃げ出す前に、ラムちゃんが嫌がることをしたという点で反省すべきですな。

しかも、錯乱坊が色欲のためにテニスに行こうと言い出すところはおかしい。

原画家はそれなりに遊んでて好感が持てます。あのシャワーシーンの直前、錯乱坊をテニスラケットでラムちゃんとサクラさんがひっぱたくシーンがあるんですが、錯乱坊が倒れる際にサクラさんが格好を崩し、パンツの絵の吹き出しが出る。覗かれたかとあわてるんですね。

作画面の良さはシャワーシーンでも。
サクラさんの方に飛んでった石鹸を回収しに仕切りの上で「うちのセッケン!」と言うところ、原作もここはしたなくて良い顔しているんですが、アニメも良い表情でした。いいね。
で、シャワールームから出てくるとき、「害はないのじゃろうな」のくだりのラムちゃんの顔。濃い作画ですねー。
目が左右で大きさがずれており違和感はある物の、良い目の形をしています。

ただ、この後は絵コンテが悪いのか、つばめと喫茶店で「からかっているのかい?」のあたりが演出下手。
机の上に手を突いた後、つるつる滑って滑って滑りまくって転ばせれば時間も稼げるしテンポ良いのに、すぐに転ばせて変な顔にするという演出。そんしてるなぁ。
その後、無事につばめの手を引いて外に出ているし。おかしいよね。
あ、サクラさんが木に捕まれたのは、あれは滑っても保持できるようにグリップしてたんでしょう。

そんなわけで、ちょっと評価に悩む回でした。うーん。

ちなみに、今作で初めてハーフムーンはときめき色が使われています。この曲大好き。

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