鉄道博物館
昨日は鉄道博物館に行ってきました。
感想を一言で言うと、もうしばらくは行くのやめておこう、というところです。混みすぎ。
開場5分後なので列減ってるかと思ったらこれですよ。
頭上にはなにやら緑の平行線と赤と青の線が斜めに交差。ところどころに「14B」とか書いてある。
鉄ちゃんならわかりますね。ダイヤを模してます。
端の方に駅名が書いてあるはずなんだけど、並んでいる位置から遠くて読み取れない。
でも、このダイヤなら東北新幹線だよなぁ。でも、いつの?
…と思っていたら開業時のダイヤでした。納得。
足下のタイルが時刻表になっていたりと、芸が細かいです。分かってる人が作ってるなと思います。
中に入れば子供天国無法地帯。
柵の中に立ち入り展示品にさわりまくる幼児、「先いっちゃうよ」とだけ言って強くしからない親。
ベビーカー放置禁止エリアも完全無視の傍若無人っぷりに呆れて物も言えません。これですっかり見学する気が失せてしまい帰りたくなってきました。
入場ゲート通った直後、人がごった返しているのに円陣組んで行き先相談しているのを見ると解散させたくなってくるスタッフ気質。通路が存在せずイモ洗い。うちにとって耐え難い光景でした(笑)
実車展示コーナーは説明文があまりに少なく、QRコードを携帯に読ませないと説明文が出てこない仕組み。
…不便だ。
所々にある液晶パネルタッチすると説明見られるけど、車両の前にあってもいいんじゃないかなーと思いました。
車両写真撮るには良いのかも知れませんが。
列車が一杯並んでいるところは壮観なんですけどねー。
おやくそくのアングルでぱちり。
みんな楽しく列車見ていると言うより、なんかコミケの買い出し組のダッシュ並みに醜い争いを見ることが多くて辟易。うちみたいなのは混雑している時期に行っちゃいけないですね。
で、シミュレーターとかミニ電車を運転できるコーナーは整理券瞬殺、ジオラマも200人くらい人が群れていて並ぶ気すら起きず、展示品の設置位置を確認して帰ってきたような感じ。
駅務機器取り扱い学習なんか夕方1回のみ先着6名とか、参加するなといっているような物でとても参加できず。
ああー切符発券してみたかったよぅ。
鉄道の仕組みを学習しようっていうコーナーは比較的触れましたが、これって鉄道工学知ってると新たな知見が生じないのでちょっと寂しい(笑)
あ、Suicaペンギン(スイッピー)が食堂車ウェイトレスの格好しているのには笑いました。
年間パス買って終了時間近くの平日に行って空いたところを見て回ると楽しいかも知れないなー。
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