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2009年1月11日 - 2009年1月17日

2009年1月16日 (金)

BS2夢の仕掛人、因幡くん登場!

BS2で年末に放送した「夢の仕掛人、因幡くん登場!ラムの未来はどうなるっちゃ!?」
タイトル長いなー。

OP、EDとも描きおろし。OPは土器手司なんですが修正はいりまくり。
なぜ土器手原画のまま行かないの!?作画監督は小林ゆかり…
本編で土器手絵が一枚もないのにOPだけって訳にはいかないからなんでしょうね。
OPの歌は大好きです。先にCDだけ買って(レコードじゃないのです)延々とリピートして聞いておりました。
シャボン玉の中にラムちゃんが入ってくる来るまわるところとか、ああ土器手司、ああ土器手司よありがとうと思わずにはいられません。でもアップになると修正はいっていることに気づかされます。

作画面ではOVAにしては安定。内容も満足です。
で、その内容。
冒頭、ラムちゃんが諸星家のドアを外して亜空間の扉を作るところから始まります。
さすが、不可能はないっちゃと事あるごとに言い切るだけのことはある。UFOからケーブルをひいて物々しくやってる割りには、手元の工具は地球の機器サイズであるところもポイントですね。
そしておそらく動力系をUFOからひいてるんだと思うんですが、これはジャリテンを隔離するための伏線。よくできてます。
異次元では、原作通りにあたるとしのぶが結婚する未来(原作「系図」のとおり)から見ていくわけですが、しのぶ、あたる、ラムがそれぞれに望ましからぬ未来を目撃してショックを受けるときの細かい描写が良い。
私にとっても望ましからぬ未来であるので、正直見ているのは辛いのですが、本当によくできているシーンだと思います。あたるの父さんは若返りしてますけどね。
ランちゃんがわら人形ぼとりと落として、その人形がトラジマビキニう付けているとか、細かいところでしっかりやっています。
サクラさんを追うとき、当たるが道ばたの立て看板に身を隠しながら後を付けていくのも良い。
つばめが墓所にサクラを誘い、亡き父を降霊して紹介する話で、二人をあたる達友引高校の生徒が後を追うシーンを彷彿とさせます。あの時の看板は「新鮮!冷凍マンモス」でしたね。(コマの角で遊んでいるところもまた魅力)
コマの角で遊べない代わりに、モブシーンや1コマだけの挿入カットで遊んでいるのもアニメうる星の特徴ですが、これについては後ほど。

いくら見ても悪い未来しか出てこない状態なので、全員疲労困憊してしまいます。
そこへ因幡くんは思い思いの未来を作らせるわけですが、結局捕まってしまう。
この時にしのぶ以下3人は檻に入れられてしまうんですが、この檻を破るところもまたいい。
鳥かごに取りの頭がついているんですが、檻を破るときに鳥は失神。いや、あれは絶命でしょう。
つるされている因幡くんのロープをラムちゃんがちょっきんと切って、因幡くんは地面に墜落。
しのぶにばかり「ええかっこしい」している因幡くんの底の浅さをラムちゃんはこの時点で看破しているので特にフォローもしないのでしょうな。もっとも、普段からフォローしない娘ですが。

ようやく手にした自分たちで作ったドアノブ。ところがうさぎ達の妨害でラムちゃんのドアノブは手を離れて奈落の底へ落ちてしまう。ラムちゃん大いに怒るわけですが、この一連のシーン、ラムちゃんが怒る頻度が非常に多いものの、ただ眉毛をつり上げているだけで、怒りの表情の中に見せる可愛さが微塵もありません。これは作監の絵柄による物だから仕方ない、とはいえ、ラムちゃん本当に怖いよこれ。
そして何故かその怒りはなんでもかんでも「ダーリンが悪いっちゃ」と責任転嫁。
今まで漠然と抱いてきた「本当に結ばれるのか?」という不安が具現化して目の前に突きつけられるわけですから、そりゃ浮気を続けるあたるに矛先が向くのも必然ではあります。
この因幡くんの話が辛いところはまさにそれ。漠然とした不安を抱えているなんて微塵も感じさせなかったうる星において、二人の今後に不安を残した未来を描くと言うことは最終回が近いことを暗示しているのではないかと思ってしまう。永続性がある世界だと思っていたら実は終わりがあった、これを突きつけられるのは辛いんですね。
あたるはハーレムの未来を覗いて、そこで6畳一間にぎゅう詰めなのを目の当たりに。
「確かに6畳とは言ったが…」
いやいや、経済力の限界って言ったって、こんな大人数養えるのはよほどお金がないと無理ですよ。
ラムちゃんの家財道具いったいいくらで売ったのやら。

さかのぼって、「6畳1間でもいい…ラムがいて…」と言うシーン、原作では珍しく「ラムちゃんが居るのが前提」をラムちゃんの前で提示するシーンなんですが、全然気づかず浮気の正当化としてでしか受け止められていないのが悲しいですね。ましてや何度か口にしているアニメでは、この台詞の希少性というのは生きてこないんですね。
本当は数少ない告白なのに。

さて、うさぎに追われて逃げ込んだ先のドアが二人が結婚する未来。
祝福している(しているのか?)人々の列の中に、BDの帽子少女がいたり、色々います。
みんなどうみても結婚式向きじゃない格好が多いのは気のせいか!?(笑)
総番とか何故列席しているのか皆目見当が付きません。どんな未来なんでしょこれ。
少なくとも、物が投げ込まれてないので原作よりかは祝福されている感じ。
ラムの父ちゃんは花嫁の父らしかったけど、あたるの父ちゃんはこんなにぼーっとした表情で良いのかしら。
原作では影からあたるの反応をうかがっていたラムちゃん、アニメでは堂々とあたるの隣に。
そして、この未来を守ろうとするあたるを応援します。応援するだけで手は貸さないのだけど、それをやると原作と違っちゃうので妥当なところ。ここはアニメと原作の二人の関係の差をきちんと反映させた結果だと、高く評価したいところ。
結局扉は落ちてしまい、うさぎに追われて元の扉から脱出。
しのぶは扉の前で因幡くんの身を案じて悲嘆に暮れます。

一人だけのけ者だったジャリテンがふてくされる中、ラムちゃんが「何故うちのノブだけ無くなったっちゃ」とあたるを責めるのはやりすぎ。
まったくあたるは悪くないのに責任転嫁。
そりゃ、あたるじゃなくても「お前がそんなんだから!」と言いたくなります。
でもこれ、最後のラムちゃんのノブのシーンをより印象的にするためなのでしょう。
ラムちゃんのノブが使われたと言うことは「ダーリンとのスイートホーム」の未来は残ったって事ですよね。
原作よりもサービスしているなぁ。
その未来は見せてくれるな、見たくないんだ、見ちゃったらそれが限界じゃないかー、とドキドキしてたらEDでその未来を一部だけ映し出す、しかも背景だけという心憎さ。うん、いい終わりなんじゃないかな。

蛇足ながら、大地丙太郎が撮影スタッフに名を連ねていて驚きました。

OVAシリーズの中では上位にランクする面白い作品だと思います。

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2009年1月14日 (水)

BS2乙女ばしかの恐怖

BS2で年末に放送したOVA、乙女ばしかの恐怖。

まず、冒頭から崩壊した作画にこの先どうなるのかと暗澹たる気分にさせられます。
あたるの顔がひどい、ジャリテンの顔はもっとひどい。恐怖トロロがせめてくるかと言うほどひどい。
発症するシーンは非常にテンポが悪く、作画に至ってはますますひどい。
電線病?の面白さとか地球人の方がまわるのが早いみたいだっちゃとかの面白いところは上手く表現できていなかったり(電線大げさすぎ。あれは1コマでさらりと流すから面白い)、割愛されていたりするので落ち込んできます。
そしてラムちゃんがあたる達を隔離して注射打つシーンの物々しいこと。
お店のジューサーかと言うほどのどでかいタンク、無意味にとがった針の巨大バズーカ型注射器(虫歯ウオーズのあたるの夢にでも出てきそうなすごさ)の先端から垂れ落ちる薬液はジュッと音を立てて蒸発するし、どう考えても怖い。
この時のラムちゃんは嗜虐嗜好なんじゃないかと思わせるようなにやりとした笑みを浮かべて完全に常軌を逸しています。表現としては面白いんですが、すっかりトンデモ娘です。常軌を逸するのは節分の時だけじゃなかったのね(笑)
それに、ビーム状に薬液が射出されて、針が全く意味無いという訳のわからなさ。
ここは盛り上げる所じゃないだろ!というのに過激描写のオンパレードです。
ラムちゃんファンをあざ笑うかのような過激ぶり。でも、漫画としてみるとこのドタバタの連続が面白さを生んでくるのも確か。テンポもだんだん良くなってきます。
あたるが町に繰り出してからはなんとなく作画が安定した気になりますが、一時的(笑)
ところが、このドタバタぶりのテンポの良さが作画面の破綻をやわらげてくれます。
そして面堂にも乙女ばしかが感染。気持ち悪い(笑)
こたつねこは予想外でした。これはスタッフのセンスに脱帽。
こたつねこと錯乱坊の接触を防ごうとするくだり、「凶相が出ておるのはラムの方だと言うに~」はいい!

逃げるあたるを捉えるため、ラムちゃんはバズーカを手元に転送し(おお、流石宇宙の技術!)、鳥もちバズーカを乱射。
町中鳥もちだらけになるんですが、この被害たるやすさまじい。
相変わらず目的のためには手段を選ばず、いかなる被害が出てもけろっとしています。
あたるが町中を逃げまどう様、いろんな人物と接触しているのがさらりと表現されていてここはなかなか。
鳥もちまでくると背景の作画も崩壊し出すのですが、テンポの良さで気になりません。

サクラさんの家にやってきたあたるが鳥もちで吹っ飛ばされ、集団感染するくだり。
原作では描かれないおぞましい人々の顔がバッチリ描かれ、逃げまどい、パニック状態に陥り、失神するまでのラムちゃんの描写は原作より執拗に描かれています。これはラムちゃんならずとも失神する。
そしてあたるが失神したままのラムちゃんを看病するわけですが、原作よりラブ要素多め。見ていて「これでラムちゃん意識あったら大喜びだろうに」と思わずにはいられません。この辺ファンサービスなのかな。

最後は、感染しまくった人(一部人以外)が一堂に会して幕。
あたるが治ったのに彼らが治らないのはやはりラムちゃんの注射は効いたと言うことですね。
あれは打つまでが恐怖なのであって、打たれているところは(あたるの絶叫もなかったことから)ラムちゃんの言うとおり痛くないのでしょう。ただ、あれを耐え抜けるかどうかと聞かれると、少々自信がないのですが。

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ラムちゃんのパンツを求めて

年末に紹介した「ラムちゃんのガールズブリーフ」を買いに銀座に行ってきました。
原稿に追われたり風邪を引くなどで今まで延び延びになっていたのです。

…お店に着いたらなんと売り切れでした。

仕方ないので上野店へ。

…こっちでも売り切れでした。
おまけに店員のお姉さんに在庫チェックかけてもらったのですが「昨日の夜までは他店にあったのですが…」と既に無くなってる様子。
探せば店頭分が残ってる可能性は否定できませんが、渋谷店店頭も無いよと友人から聞いていたので今回は断念です。
ネット通販も完売しているし、見込みが甘かった。

あとは春の色違いの時にはちゃんと買おうと心に固く誓い、上野みはしのあんみつを食べて一日棒に振ったことを慰めたのでした。

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2009年1月12日 (月)

うる星新年会・続き

先日はうる星サイト管理人6人で新年会をしてきたのは既に書いたとおりです。

で、これがその時の寄せ書きです。目の前でみんなドンドン描いていくんだもんなー。
ペンで一発描きとか、信じがたい光景が眼前に展開しておりました。


閑話休題。

いつの間にかブログのカウンターが10万越えてました。ありがたいですね。

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