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2010年3月28日 - 2010年4月3日

2010年3月28日 (日)

コみケッとスペシャル5の2日目

ホテルの朝食バイキングを食べながら朝刊各紙に目を通すと、地域面で昨日のイベントの様子が伝えられています。一般列の顔出し写真に○○市○○さん(39歳)とか実名報道。すごいね。

駅前のバス停に行くと会場行きの看板を持った人が立っているのでスタッフかと思ったら茨城交通の人でした。
なるほど、だから次に出発するバス乗り場を的確に案内していたのね。
時間は9時半、接続列車も無かったと見え、バスには10人くらいが乗り込んで出発。
沿道を歩く参加者をごぼう抜きして5分で到着。早い。

会場に入ると両隣のサークルは既に設営中でした。
なんと今回、壁にある棚にポスターを掲示できるので、やった!と思ってたんですが、実際に掲出してみると陰に隠れてしまい、正面からでないと全く見えません。
そこで会場に入ってきた参加者の目にはいるように机の上にも掲出。これでどっちから見ても目立つようになりました。近所のサークルさんが待ちあわせの目印にしていたくらいです(笑)

開場宣言で拍手が鳴り響くと、一般列が2列縦隊でやってきました。誰一人として我々のスペースのある2階に来ず、そのまま階段を上へ上へ。(上が大手サークル)
入場導線には途中横断歩道があるので、しばらくすると列がとぎれ、また少し時間をおいてから列がやってきます。第二列、三列目も全員上層階直行、四列目あたりでようやく2人が二階に入ってきました。
その後も二百人に1~2名程度がやってくるばかり。二階に人手が出始めたのは開場後30分してからといった案配です。
お隣サークルのエンデさんとお菓子を交換したりブロックノートを回したりしているうちに、いつの間にか会場が混んできました。
今回は2階上り階段直近のスペースのため、完全に通路として人が行き来する混雑地帯。人の帯がスペースの前に出来てしまい、足を止めていく人がなかなか生まれず苦戦を強いられますが、それでも時折人だかりが出るという波のある状態。
即売会での経験がある人なら分かると思いますが、この波に乗れるかどうかがポイントです。残念ながら一回目は波を逃してしまいました。近所のサークルさんが波に上手く乗ってるのを見て指をくわえてみたり(笑)
うちのサークルでは売り子を育てるときに「波を読む」ということを教えています。波に乗れる売り子というのは会計能力の高い売り子と組むと非常に優れた能力を発揮します。あと、需給予測を正確に立てられる能力、これも重要ですが、これは非常に難しい。

時折、時刊新聞がまわってきます。これも10年ぶりに経験する事になったのかな。前回受け取ったのは晴海だったよーな。嬉しくて回ってくる度に受け取ってました。自分が活動していた頃の「クリエイションニュース」に慣れていたので、あ、こんなフリーダムな枠組みだっけ!?と面食らったのも事実。

午後になったあたりから、複数回の波が訪れ、最大で4人精算待ち状態に。こんな時に限って一人だったりします(笑)
嬉しかったのは二十代の女性が「新装版から入りました!新しいファンはいるんですよ!」と言って買っていったことです。

スタッフ仲間が訪ねてきてくれたのも嬉しかった。れすり姉さんからはコミケットスペシャル記念絵皿をもらってビックリ。サンクリで苦労をかけた通称”鳥”とも久々に会えました。二度も足を運んでもらってすまんねえ。

入場フリー後は地元の方々が家族連れで会場内にやってきます。
入場口の近くにあり、ラムちゃんという誰でも分かるキャラクターのポスターを掲げている我がサークルは目立つらしく、ふーんと言いながら見てゆく人がぞくぞく。そのうち、ある家族連れがやってきました。
「同人誌って、こういうものなんだね」
見るからに微笑ましい光景です。
コミケで町おこしというテーマから、即売会に対する地元の方々の理解というのも重要。即売会のイメージを正しく認識してもらえればと一生懸命応対していましたが、次第に人だかりが。
何度かスペースの前を往復していたご婦人二人組が家族連れの輪に加わり、鋭い一言を発せられました。
「こういうの大丈夫なんですか?」

ここからが大変でした。著作権と二次創作について、過去の判例や最近の動向、商業出版と同人誌の違いなどを矢継ぎ早に説明し、魅力を伝えるというより弁護に追われるというようなあまり模範的でない応対になってしまいました。余裕があれば、魅力を伝えられる話が出来たんでしょうが、査問会に立たされたような気分であったのも事実です。
どーも、鋭い視線にはうろたえてしまいます。いかんせん小心者なので。
最終的には「趣味の範囲、ということですね」都のお言葉を頂き、ご婦人は別の所へ。
水戸市民の方々にうちのサークルはどのように映ったのでしょう。

閉会後は水戸駅で食事して夜のスーパーひたちで上野へ。車中爆睡でした。
やはり、コミケットスペシャルはお祭りです。即売会ではありますが、お祭りにはお祭りの楽しみ方があります。
サークルとしてスペシャルに参加したのはさよなら晴海以来ですから10年ぶり。
(前回はスタッフでした。最高に楽しかった)
サークル参加の視点とすると、10年前の方が楽しかったかな。あの時はうる星のLDと本を交換したんだった。
こーいう買い手側の遊び心の有無が問われるのもコミケットスペシャル。
今回は自分自身がスペースから離れられなかったというのもあるけど、自分も含めて、みんな遊び方が下手になってないか?

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