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2010年7月11日 - 2010年7月17日

2010年7月16日 (金)

浅草・業平橋界隈で下町の路地を歩く

久々に浅草に行ってきました。
部屋の整理か買い物に終始する休日というスタイルを離れ、外に遊びに行くというテーマで選んだのが浅草。

浅草といえば食事は花川戸の「桃タロー」でやきかつと決めています。店は駅から少し奥に引っ込んで小さくなってしまいましたが(地主が以前の店舗を売ってしまったらしい)あの旨いやきかつは変わっていません。
今回も注文は「特上鉄板」
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お新香を食べていると熱々の鉄板の上に乗ったやきかつが出てきて、目の前でソースをかけてくれます。
跳ねますよと言われたとおり、鉄板にまで垂れたソースがジュッジュッと音を立てて跳ねて食欲をそそります。
跳ねるのが落ち着いたところで箸で一口。
豚肉なのに油が少なく、いくらでも入るのではないかという旨さ。すっかり無言でひたすら食べる食べる。
旨いときは無口になるか饒舌になるかどちらか。今回は無口の方でした。

桃タローで満腹になった後は浅草寺へ。大修繕を行っており、本堂の屋根はシートで覆われてましたが、そこに龍が描かれているというのがなんとも粋じゃないですか。


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新仲見世も仲見世もごったがえしていましたが、若者が増えたような気がします。注意して観察してみると外国人観光客だったりして、なるほど浅草らしいと感嘆したりもしますが、洋の東西の比率は逆転しましたね。

浅草寺をお参りした後は言問橋方面へ。外国人観光客向け免税店があり店先には電化製品と中国語が。秋葉原だけじゃないのね、こういう光景。仲見世の「日本土産」は欧米観光客向けの気がするので、しっかり住み分けているのかも。

さて、桜でおなじみの隅田公園までやってくると建設中の東京スカイツリーが大きく見えます。
土手に上ってみると、河川敷の道に大勢の人だかりが。スピーカーから辻説法が聞こえてくるのでいぶかしく思っていると青空教会のようでした。炊き出しでもあるのかなあと思っていましたが、それらしい鍋が見えるわけでもなく…腕一本で、というかマイク一本でこの聴衆を集めているのかしら。だとしたら凄腕牧師だよなあと思いながら遠巻きに眺めておりました。

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さて、言問だんごでおなじみの言問橋を経由して業平橋方面へ。
業平橋は在原業平に由来し…とヨメに話しだしたものの、その後を忘れて行き詰まっているうちに次第に光景は下町らしい装いに。
家と家は隙間なくびっしりと建てられているのに車は滅多にきません。たなびく洗濯物の間にスカイツリーが見えます。これぞ下町!
欲を言うと、道路の両側に白線が引いてあるあたりに違和感を感じたり、十字路の横でひなたぼっこをする老爺の姿がないあたりに、私の原風景と違うと慨嘆せざるを得なかったりするんですが、それでも下町の横丁というものは落ち着きを覚えます。
道幅広くとも車がびゅんびゅん通るような町にはない居心地の良さが確かにある。
東武線のガード下は工事業者の事務所になっていたりするのですが、最近高架化した路線の高架下と違って人間が生活している空気がある。生活の息吹を感じるのです。

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ガードの横を歩いてゆくと次第にスカイツリーが大きくなって業平橋駅へ到達。
一気に若者が多くなりました。建設中のツリー見物客を当て込んで街路の自販機も増えたらしく、もうすぐ「空き地を駐車場にしている場合ではない」という時代になるのは明らか。いや、駐車場としての需要自体も増えるのか?
スカイツリーとその周辺工事をしている脇に、古いデザインの横長の建物が一棟。京成本社です。この後はどうなるんだろうなあと思いつつ、押上駅から東武線経由で浅草へ。

浅草に着いたら今度は松屋の地下から銀座線への連絡通路の途中にある地下街の奥にある「整膚」の店へ。
外見は非常に怪しい(失礼!)、その上整膚とはなんぞやといぶかしがりたくなるのですが、実はこの店効果テキメン!運動不足がたたってすっかり重くなった足もスッキリ爽快。有明にあったら1週間でもスタッフ続けられそうな効果です。
今回はこれで3度目。初めて全身コースをお願いし、重くこわばっていた腰がかなり楽になりました。足も疲労回復してヨメとHPが回復したと大喜びです。

家に帰るHPが回復した今のうちだと上野経由で帰宅。
おみやげは上野駅でみはしの白玉あんみつを購入。
この蜜の旨いこと旨いこと。
絶品三昧の川の手訪問でした。

さて、今回でこのブログも1000記事目。
毎日うる星日記なのに、うる星ネタじゃないなんて!という声が聞こえてきそうですが、今回のきっかけは前夜に聞いた文姉さん(平野文)のツイキャスDJで浅草の話が出たから、と書けばこれほどこのブログに相応しい1000記事目と言えましょう。

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2010年7月11日 (日)

サザコーヒーはゴルダにつきる

先日久々にエキュート品川のサザコーヒーに立ち寄りました。
初めてあそこの席座ってコーヒーを、と思って席に着いたらなにやら既視感が。あ、一度ここに座ってホット飲んだんだった。本棚にエキュート品川作った人たちの本があるのをみて思い出しました。
で、一度飲んでみたかったサザの水出しコーヒー。氷たっぷりなのはコーヒーが飲みたい自分には残念なところでしたが、濃くて深い味わいは納得の味。
エキュート品川は店のセレクトのセンスが抜群だと毎回思う。新しい価値の提案ができている店ばかりが出品しており、ロードサイド型大規模アウトレットの中に散見される「ちょっと高めだが買いたくなるお店」を駅構内という立地に凝縮させた感じ。

余談だが、大規模アウトレット(三井アウトレットパークとか)は、漫画「企業戦士YAMAZAKI」にて90年代に提案されていたバブル後の百貨店のあり方についての企画を、大規模小売店舗法の改定によって実現可能となった郊外型ショッピングパークとして再構築した物ではないかと思えて仕方ない。都市型で再構成したのが都市型温泉と最近の複合型設備を誇る漫画喫茶であろう。
この漫画、様々なビジネス企画(商品・サービス・ソリューション・ビジネスモデル)を提案しているのだが、その後本当に実現されている物が多くて恐れ入る。
できれば漫画の通り、都市型で構成してほしかった。

駅ナカで同じ事を求めるのは酷ではあるが、エキュート品川は駅ナカなのに露天のテラス席の喫茶があったり、狭隘な空間をうまく使っている。工夫はするが苦労は見せぬ、上質ではあるが手が届きやすい気軽さも兼ね備えていて、私は好きだ。

サザコーヒーでは結局持ち帰りでゴルダの豆を買った。サザコーヒーはゴルダにつきる。

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