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2011年9月11日 (日)

銚子電鉄に乗って犬吠、外川へ

お絵かき仲間と銚子に行ってきました。

銚子電鉄に乗ってきたよ、という話をしたら「乗ってみたい」という話になって、18きっぷが2回分余っていたので、じゃあ行きましょう、と。
普通乗車券で行くと片道2千円を超過する場所なので、18きっぷで行けば半額。
特急を使わないと結構な距離なのですが、鈍行で総武本線の風情を味わいながら行こうと決まりました。
総武本線の車窓に立派な旧家を見つけては、あの造りが良い、味わい深いと感想を述べあいながら移動。感想を語ることで何気ない日常の光景を異化する事ができる訳ですが、これができる人と一緒に移動するのは実に楽しいのです。
銚子電鉄はまさかの座席満員。2駅目で降りたので車内出札が追いつかず着駅で一日乗車券購入となりました。

食事は友人お奨めのお店(前回満席で断念)に。金目鯛のヅケ丼を注文。
ご飯の量をメニューで一番少ない「普通盛り」にしたのですが、ヅケダレが多くしょっぱかった。
後でご飯を追加したら丁度良い具合になったので、「中盛り」にした方が良かったのかも。
金目鯛は甘みたっぷりで美味でございました。

さて、銚子電鉄は仲ノ町駅で入場券(車庫見学に必要)を購入してデキ3と801形を見学。
その後は外川駅を見学した後、海岸の遊歩道を経由して犬吠埼へ。
灯台からの眺めは良かった。折り重なる低層住宅が海へ向かって連なる様に、遠くからでも外川が漁師町と分かります。
岬の突端とかを自転車で巡ってみたいと思ったものの、残念ながらレンタサイクルは貸出中。
外川駅から漁港まで、坂の街を歩いてみることにしました。
言ってしまえば、ただの町並み。しかし、そこには玄関先に椅子を取り出して井戸端会議に興じる老婆の姿があり、見知らぬ旅人の私とも会釈を交わしてすれ違う市井の人々の姿がありました。
横丁の酒屋、坂の途中の四角いポスト、想起したのは下町の景色。日本の原風景でした。
20110910

旅情とは何でしょう。観光地を巡って得られるものでしょうか。否。
自分の周囲では失われた光景であったり、一期一会という言葉に代表されるような刹那の出会いであったり、人によってそれぞれ異なるとは思いますが、そこには人の存在が常々介在しているように思います。
私は、いや、私達は、外川の坂の街に繰り広げられる日常に旅情の存在を見いだしたのでした。
わずかばかりのそぞろ歩きながら、この上ない充足感を感じつつ外川を後にしました。

さて、前回訪れたよりも賑わいを魅せていた銚子電鉄の車内ですが、殆どの乗客が観光客であることを考えると、平日の乗車率が厳しいことが分かります。負けるな!銚子電鉄!
今回もぬれ煎餅を自宅用に買い込みました。緑のパッケージの甘口がお奨めです。


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