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2012年1月15日 (日)

大魔神三部作オールナイト上映

大魔神三部作(大魔神、大魔神怒る、大魔神逆襲)オールナイト上映を見てきました。
前回三部作を銀幕で見てきたのは六本木の時だったでしょうか。かれこれ時間が経っているのでずいぶん久しぶり。
BDもDVDもLDも持ってますが、やはり銀幕で見るのが一番!
そんなわけで、起きていられるのかという不安を抱えながらも映画館へ行ってきました。
前回の六本木の時も、寝てしまうというのは杞憂に過ぎなかったのですが、今回も杞憂でした。

一作目の冒頭、家老の謀反のシーンから画面に引き込まれます。幼い若君と姫を落ち延びさせる為に敵を切り結びながら血路を開く様からして手に汗を握る。もう何度三鷹分からないシーンなのだが銀幕で見るのは格別だ。
10年後に敵情偵察に赴くも招待を見破られ捕縛される所、吊された家来を若が助けに行く所、いよいよ処刑されそうになるところ、いずれも台詞を口に出来るほど幾度も見ているのに、それでも手に汗を握りました。
満を持しての大魔神登場のシーンでは早鐘を打つ自分の鼓動が耳元で聞こえるほど。
大魔神は当時の宣伝文句でも「大あばれ」と書かれるのですが、よくよく見ていると暴れているのとはちょっと違う事に気づきます。
神像にタガネを打ち込み、破壊しろと指示した悪人を討ち滅ぼす為に、大魔神は一歩一歩、ただ前進し、その障害となるものを打ち壊すのみ。暴れるという響きの持つ無軌道さは感じさせられません。
それは特撮シーン中盤においてより顕著であります。
すなわち、大魔神の侵攻を食い止めんとする悪役側が建物の間に鎖を張って食い止めようとしたり、鉄砲、爆薬で迎撃を図る。火計まで仕掛けますが傷一つ与えられないどころか、鎖をつなぎ止めていた建物の柱が折れてしまい、結果として大魔神が歩く毎に両脇の建物が軒並み崩れ去っていき、いたずらに被害を拡大させる結果となる印象的なシーンから、暴れるのとは違うのだという感想を抱くに至ります。

2作目、「大魔神怒る」の特撮シーンはよりストイックに敵の追撃を行いますが、三作目「大魔神逆襲」では、自ら積極的に建造物を破壊して回る(敵の武器工場を壊滅させる)ので、1.2作目と三作目の間で立ち振る舞いに差異が見られます。
この、1.2作目の敵を追った結果として周囲が壊滅してしまう、ここに大魔神シリーズ独特のカタストロフィーと勧善懲悪の爽快感を感じることができるわけです。

そんな訳で、三部作を見終わり、始発電車で帰宅した後も興奮が冷めやらずなかなか寝付けませんでした。
銀幕で見る大魔神は最高です。

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