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2012年6月 5日 (火)

青函連絡船摩周丸見学

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函館では以前から行ってみたかった青函連絡船摩周丸を訪問。朝一番で行き、最初の展示である連絡船の錨をしげしげと眺めていると副館長が色々と解説してくれました。
船は専門外なので知らないことだらけ!海が荒れているときは鎖を長く延ばして鎖の摩擦抵抗で止めるなんて、錨は先端が海底に接地したら船が止まるものと思っていた自分には驚きでした。
錨の先端を中心に円を描いた範囲に船が動いちゃうから大型船1隻の専有する面積は大きく、錨泊地といえどそんなに多くの船が泊まれないとか、嵐で錨を引きずって船が動き出しちゃうと錨が捻転して抵抗力を喪失するとか、新たな知識にワクワクさせられました。
歴代の連絡船の写真展示だって解説があると全然見方が変わってくる。船体の番号はGHQに書かされたと伺うと、一枚の写真ですら歴史の証言者となるのです。

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船内にはグリーン席と普通席が洞爺丸台風のビデオコーナーに並べてありました。グリーン席は今のグランクラスみたいな豪華座席。ヘッドレストに照明を仕込み、大幅なリクライニングができる上にレッグレストを装備。国鉄グリーン席らしいワインレッドのシートなのもいい。
電信室ではモールス信号の打鍵機があったり、操縦室のゲームの中にFM-TOWNS初代機が紛れていたりと色々驚きましたが、一番驚いたのが、実は「ロープの結び方コーナー」
結び方を覚えよう、というレクチャーをしていたのですが、観光の時間が無くなるから遠巻きに見るだけだったんですが、レクチャーしているのは先ほどの副館長。
言葉巧みに引き寄せられ「ロープの結び方を覚えても役に立たないと思うでしょ?でも、新聞結ぶのには役に立つよね」との話に興味が湧き、ゆるまない紐の結び方を教えてもらいました。
今まで新聞や段ボールを束ねると必ずゆるんで酷い目にあってたのですが、もうこれで大丈夫です。
摩周丸に行ったら新聞の結び方は聞いておくと良いでしょう。(実際、教えられたとおりにやったら緩みませんでした)
なんてったって、時間厳守のGLUMipツアーズが、この後のスケジュールを変更してレクチャー受けた位なんですから!
青函連絡船は、函館と青森に展示されています。鉄道連絡船の姿を知るために、是非、両方訪れたいものです。
摩周丸では連絡船マスコットであったイルカが館内のあちこちでマスコットとして活躍しています。
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このイルカが可愛いのなんの。「イルカ文庫」と名前でグッズショップがありますが、連絡船トレーナーとイルカメモパッド、ポストカードを購入。
このイルカのかわいさを国鉄時代に作り上げていたのは凄い。今でこそキャラクター商法で盛り上げようというのが盛んですが、イルカがもっと脚光を浴びてグッズ出まくっていたら、買いあさっていたんではないかと思います。

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