« 2012年5月27日 - 2012年6月2日 | トップページ | 2012年6月17日 - 2012年6月23日 »

2012年6月3日 - 2012年6月9日

2012年6月 5日 (火)

青函連絡船摩周丸見学

P1150820
函館では以前から行ってみたかった青函連絡船摩周丸を訪問。朝一番で行き、最初の展示である連絡船の錨をしげしげと眺めていると副館長が色々と解説してくれました。
船は専門外なので知らないことだらけ!海が荒れているときは鎖を長く延ばして鎖の摩擦抵抗で止めるなんて、錨は先端が海底に接地したら船が止まるものと思っていた自分には驚きでした。
錨の先端を中心に円を描いた範囲に船が動いちゃうから大型船1隻の専有する面積は大きく、錨泊地といえどそんなに多くの船が泊まれないとか、嵐で錨を引きずって船が動き出しちゃうと錨が捻転して抵抗力を喪失するとか、新たな知識にワクワクさせられました。
歴代の連絡船の写真展示だって解説があると全然見方が変わってくる。船体の番号はGHQに書かされたと伺うと、一枚の写真ですら歴史の証言者となるのです。

P1150759
船内にはグリーン席と普通席が洞爺丸台風のビデオコーナーに並べてありました。グリーン席は今のグランクラスみたいな豪華座席。ヘッドレストに照明を仕込み、大幅なリクライニングができる上にレッグレストを装備。国鉄グリーン席らしいワインレッドのシートなのもいい。
電信室ではモールス信号の打鍵機があったり、操縦室のゲームの中にFM-TOWNS初代機が紛れていたりと色々驚きましたが、一番驚いたのが、実は「ロープの結び方コーナー」
結び方を覚えよう、というレクチャーをしていたのですが、観光の時間が無くなるから遠巻きに見るだけだったんですが、レクチャーしているのは先ほどの副館長。
言葉巧みに引き寄せられ「ロープの結び方を覚えても役に立たないと思うでしょ?でも、新聞結ぶのには役に立つよね」との話に興味が湧き、ゆるまない紐の結び方を教えてもらいました。
今まで新聞や段ボールを束ねると必ずゆるんで酷い目にあってたのですが、もうこれで大丈夫です。
摩周丸に行ったら新聞の結び方は聞いておくと良いでしょう。(実際、教えられたとおりにやったら緩みませんでした)
なんてったって、時間厳守のGLUMipツアーズが、この後のスケジュールを変更してレクチャー受けた位なんですから!
青函連絡船は、函館と青森に展示されています。鉄道連絡船の姿を知るために、是非、両方訪れたいものです。
摩周丸では連絡船マスコットであったイルカが館内のあちこちでマスコットとして活躍しています。
P1150760
このイルカが可愛いのなんの。「イルカ文庫」と名前でグッズショップがありますが、連絡船トレーナーとイルカメモパッド、ポストカードを購入。
このイルカのかわいさを国鉄時代に作り上げていたのは凄い。今でこそキャラクター商法で盛り上げようというのが盛んですが、イルカがもっと脚光を浴びてグッズ出まくっていたら、買いあさっていたんではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 4日 (月)

美瑛白金温泉・青い池

美瑛では今まで行ったことがなかった白金温泉を訪れました。
温泉成分により川の水が青くなっています。水色に近い綺麗な色です。
P1170354
ホテル街の裏手に滝があるんですが、滝の水がかかる岩肌も温泉の浴槽みたいに変色している。豊富な湯量があるからこその現象といえます。
そこから白樺の遊歩道を歩いて「青い池」へ!
ところがこれが大変でした。遊歩道に笹藪が倒れ込んでるは倒木はあるわ、出口直近が川になってるわ、さんざんな思いをしながらようやくたどりつきましたよ青い池。
水に浸った白樺が立ち枯れになっていて、非常に特徴的な景色。しかし、まだ朝だというのに次々と観光客が押し寄せます。秋田で「青池」を見たときは人が少なく落ち着いてその美しさを鑑賞できましたが、こちらは大きな三脚を構えた人たちが間断なく訪れて落ち着きません。
人気観光地ならば致し方ないですね。
それでも、美しいものは美しい。
行きのバスの運転士に教えられた美瑛川の堰堤にも行きました。
P1170395
半数以上の観光客が川まで行かずに引き返してしまう、川の青さを見なければもったいないと言われた美瑛川。確かに水しぶきの泡沫が消えた所が青く輝き、不思議な色合いを出していました。
これは一見の価値有り!凄いなあと言っているうちに青い水が濁りだし、気がつくと当初の魅力は薄れていました。上流から重機の音がしていたので、川底の掘削でもしていたのでしょう。訪れるタイミング次第で全く表情を変えてしまう光景でありました。
美瑛は良いですね。観光バスでわーっと来る場所じゃない。車で次から次へと回る場所でもない。
一カ所にたたずんで、満足するまでじっと座って眺めて、いいなあとつぶやいてから帰る。そんな場所だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年5月27日 - 2012年6月2日 | トップページ | 2012年6月17日 - 2012年6月23日 »