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2013年1月25日 (金)

コミックマーケット83を振り返る

イベント前にジャンバーを新調するところから今回はスタート。前のがぼろぼろだったので登山用品のお店に。
「外気温3度で風速2mの環境に適したのを探しているんですが」
そう言って出てきたのを着ていったら、仲間から「いいの着てるねぇ~」と言われて、適切な選択だった模様。

1日目はサークル参加。
てっきり売り切れと思っていたのに段ボール箱の中から発掘された「うる星やつら31周年記念本」は5部しかなかったので午前中で完売。
「アニメうる星やつら30周年記念本」は一通りの需要層には行き渡ったらしく、大抵の人が「持っているやつだ」と言って帰って行かれました。そんなわけでまだ残部があります(笑)
CS放送で入ってきたとおぼしき若年層の人は何度もスペースに来て本を読んでは欲しそうに逡巡しつつ帰る方が多かったように見受けられました。中学生のお小遣いでは勇気の要るのでしょうね。グッズ等で購買欲を満たして自分をごまかして帰るより、漫画同人誌の楽しさを知って欲しいなと思います。

2日目は雨。
夕方は宅急便の列が東6ホール横のガレリアから東5ホール入り口を経由して6ホールの果てまで到達する状態になった時点で列対応への参加要請がかかり、出動しました。
で、ホール側を担当している仲間とこんなやりとり。
「僕はね、クロネコヤマトが大好きなんだよ」
「なんでですか?」
「クロネコヤマトのCMの声優といえば!」
「そりゃ、クロネコ推しになるのも分かりますね」
そんなわけで、「一歩前へ!」と連呼して列整理。あの声で「一歩前へ!」って言えたらなぁと思ったのは言うまでもありません。

3日目、朝の入場列整理。横8人の筈が1カ所だけ横10人に膨らんだ箇所を綺麗に修復する方法の実証実験に成功しました。膨らんだ箇所の前方10mを拳1個分詰めさせて順次後方を詰めつつ、膨らんだ箇所の横方向を再整理した時点でアナウンス中断、該当箇所後方5mで修正終了。列全体に目的伝えれば協力してくれるものです。「よく分からないけど詰めている」のと「目的があって移動している」のでは意味が全然違う。とはいえ、3分ほどの空き時間があったから出来た話で、おかげでその後はみ出した彼らの荷物によるボディブローを食らわずにすみました。
その時に言ったのが列を分ける為の赤い棒を持って「この棒にぶつからないように列を整理してください」でした。
私は昨日もこの棒を持っていました、私は昨日一冊も本を買えませんでした。意味が分かりますか、この棒を持っていると一冊も本が買えないんですよ。だからこの棒にぶつからないようにしてください!と言うとモーゼの十戒の映画の如く、列が割れる割れる(笑)屋外で赤いコーンにぶつかると本が買えませんと言ったときも効果テキメンでした。
ところが、列の移動が始まって柱の前に棒を掲げて列を分け始めると、一生懸命に手を伸ばす人が。
最初何をやろうとしているのか分からなかったんですが、どうも棒に触りたいらしい。
棒をそっちに伸ばしてみるとニコニコしながらハイタッチ。そして周囲のどよめき(笑)
「おっ、お前っ…良い本買ってこいよぉぉ!」と送り出してきました。久々にこういう人と出会ったなぁ。ノリの良い参加者との一瞬の交流、楽しいもんです。

午後は通路を塞いでいる人に「何かお困りですか?」と声をかけると、その後の誘導のしやすさが抜群によくなる実証実験に成功。「道を開けてください」と言うより時間はかかるものの、緊急性を要しない場合はとても有益でした。言われる方も「注意される」のと「案内される」のでは印象が違うはず。今後も実践していこう。

友人知人のサークルへの挨拶は、休憩が出たらまた来ます!と、本当に挨拶だけして立ち去るほど忙しい状態でした。
サークルを再訪したら既に撤収済1件、最初から撤収済だったところ1件、再訪したら歓談中だったのでそのまま立ち去ったのが1件。ちゃんと再訪したの2件。おお、「また来ます=行けない」のジンクス打破!とはいえ、まとまった休憩時間が取れないのは辛いものです。(もっとも、あの警戒態勢の中、休憩が出たこと自体が凄いことだと思います)
それにつけても、警備中に会場内のトイレで一番多く発見したのが「サークルチェック済みの宝の地図」というのは…彼らはあの後どうしたのだろう。気づいて取りに来る可能性を鑑みて、撤去せずに残置したけど、あそこに忘れたことも気づかないだろうなぁ。

閉会時はビッグサイトの出口にいました。紙袋の取っ手を片方しかつかんでいない人がいたので、「袋が裂けそうですよ」と言った途端にビリビリと音を立てて崩壊開始。駆け寄って袋を支え、ゆっくりと床に下ろしたものの使用不能。紙袋は買ったばかりなのだろうから今回見た最大の悲劇。紙袋の荷重制限って大したことないのだろうね。

兎にも角にも、色んな事がありましたが、こうして2012年は幕を閉じました。
明けて2013年元旦、出かけようというときに、昨日と同じように拡声器を持ち出そうとしてしまい、かなり疲れていることに気づいたのは人生初。

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