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2013年6月

2013年6月12日 (水)

うる星やつらエコうちわ、エコカップ発売

ラムちゃんのエコうちわ、エコカップが登場。
…って、なんだそれと思ったら、今度は技術を駆使した金属製のうちわが登場!冷蔵庫で冷やして使えるわけですか。
固いはずの金属をしなりが必要なうちわに使うとは、技術の進歩恐るべし。
もう一つはコップなんですが、これもステンレス製。二重構造なので保温性が良いようですね。
価格設定がお高めなので、今回は流石にどうしようかなーと思ってます。
国内工場の価格ってこうなるよね、という見本みたいなものなので応援してあげたいところなんですが、技術は凄いんだけど購買意欲をそそられるかというと、うーん、前回のマグカップはデザイン的に優れていたので欲しいって気持ちが湧いて出てきたのだけど、今回はデザイン的に凄いとか、工夫を凝らしているなあという程ではない(絵を貼って売ればよいというものではないぞ)というのが正直な心境です。

とはいえ、色々グッズが出てくれるのはありがたい限り。グッズ選択の幅が広いというのは嬉しいことです。

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2013年6月 2日 (日)

横浜本牧駅公開と京急ファミリー鉄道フェスタ

タイトルの通り、横浜本牧駅公開と京急ファミリー鉄道フェスタが先日同じ日に開催された。
どちらもすっかり参加は諦めていたのだが、急遽スケジュールの都合が付いた。はてさて、どっちに行こうかしら。
色々悩んだが、横浜本牧駅は初公開の貨物駅。普段は立ち入り出来ず、近づく機会もない場所にある。一方の京急は過去何度も訪れており、グッズは郵送申込による優先販売方式だから、朝から行ってもめぼしい物は手に入るまいとあきらめが付いた。過去の経験から貨物駅のイベントはそんなに長時間滞在しないだろうと踏んでいたので、最初に貨物駅を訪問し、時間が余ったら京急に行くことに決めた。
17時には浅草に行って友人と合流しなければならないのだから、時間調整の候補を見つくろっておいて、それらの行程を組み合わせればなんとかなる。

そんなわけで、横浜本牧駅最寄りのJR根岸駅に到着。10時開場のイベントに最寄り駅10時着とはいえ、ここからシャトルバスである。誘導されるままに進んでいくと駅からどんどん離れた方向に進んでいく。駅前ロータリーのバス乗り場の番号を最初の係員は告げていたはずだが、一体どういうことかといぶかしがっていると何のことはない。2ブロック先まで歩いていくと、列の最後尾が100mを越えてずーっと続いているのだった。
ああ、これは失敗したと思った。周囲は親子づれでいっぱいであり、子供がギャンギャン泣いている。日差しは刺すように暑い。日焼け止めの対策など一切しておらず、ある程度は覚悟せねばなるまい。
幸いにも満員のバスが目の前で出発し、次の便に座ることが出来た。
会場に着いたらすんなり入れるもの、と思っていたが、全くもって甘かった。ここでも100mを優に超える長蛇の列。
しかし、貨物鉄道の景色とは普段見慣れない物だから実に新鮮に映る。非電化単線に木枕木。ローカル線と違って臨港地区を背景に延びる線路。貨物用の信号も旅客のそれとは異なり、誘導信号みたいな白色灯がぽつんと立っていたりする。
それにしても、凄い人出だ。列に並んで中に入ったはいいが、イベントコーナーには人のかたまりで近づく気がしない。しかも、大半が親子連れである。人垣の向こうにはミニSLだったり、行列の先頭はフォークリフトの運転台だったり。
正面からSLが撮れるという撮影列も大行列。これはやりすごして、人垣の隙間から辛うじてパチリ。
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大物車なども展示してあったけど、イベント会場側からは撮影しにくい奥の方にあってあまりよく見えなかったのが残念。会場外の歩道に人だかりがあったのはそれだったのね。
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一通り会場の雰囲気を楽しんだ後は京急久里浜へ。横浜まで戻ろうかとも思ったが、空腹を抱えていたので杉田で食事を済ませて会場へ。こちらも会場行きシャトルバスの列が…
久里浜工場は年々展示が充実。現業部門は各職場から職員が集まってスタンプラリーを行うなど、従業員の士気向上とちびっ子の職業認知に役立つ取り組みを行っていてなかなかに興味深い。
それにしても、鉄道部品即売ははがき申込の優先販売だから、もう何も残ってないのかと思っていたら、なにやら人だかりが。
え、うそ、まだ売ってるの!?
驚き桃の木山椒の木!まだ方向幕が残っているではないか。出自が分からないものばかりかと思っていたら、よく見ると番号が書いてある。「これ、車号ですか?」「そうですよ」
すかさず購入。
おおー、買えた買えた、方向幕買えるじゃないの。あとは何が残ってるのかなー。
…なんと大物発見。壁に立てかけてある物をよーくみたら、売ってますこれ。
逡巡しましたが、意を決してお会計へ。
だって、2100形ですよ!…今の京急を鑑みるに、今後このカラーリングは出てこないかと思うと、2100形が京急で一番好きだった最後の列車になるかも知れない。
そんなわけで、悩むんだったら買ってしまえと。

これで物欲が完全に満足してしまい、駅の部品コーナーに立ち寄らずに帰ろうと心に決め、改めて会場内を見学。
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台車抜き取りを見学して台車と車体の接続構造に理解を深めた後は、ぎ装中の車体や床下を撮影し、一通り工場ならではの光景を堪能。
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時間も迫ってきたので帰りは久里浜工場発京急久里浜行の臨時列車に乗ることに。
一度品川方に引き上げてから折り返して久里浜方面へ出発。
さっき乗ってきた仮設ホームの方を見ると、京急の方達が空港で飛行機を見送る航空会社の人みたいに全員で手を振って見送っていることに驚いた。
うーん、やるな京急。こういうのが子供の心を捉えて、将来の京急ファンをつくっていくのである。

で、これが本日我が家に到着した次第。
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2100形のドア。重たくて持ち上がりません。

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2013年6月 1日 (土)

千秋のバスツアーに行ってきました(酒蔵編)

さて、舞台は移り、バスがしずしずと市内を進むと見えてきたのは立派な瓦屋根の重厚な造りの建物群。それが今回の主目的である橘倉酒造でした。
広間に通されてまずは酒造りの工程の説明。そばの所でもみんな日本酒を飲みまくっていたので、「畳みだー」と言って大の字になる人も出る程の状態で、更に日本酒の試飲をしつつお話を伺います。
酒の作り方については聞きかじりの知識はあるものの、元来日本酒には全く疎かったので山廃とか大吟醸の意味など、今まで良く分からなかった日本酒の区分がはっきりと分かりました。
ふむふむ、醸造用アルコール添加(通称アル添)って、安酒だからなのかと思っていたら違うのね。(戦後混乱期の粗悪品のイメージが未だにつきまとっているらしい)
香りと喉ごしを良くするために高いお酒にもアルコール添加はするものだという話でした。
そんな感じで説明を聞いた後、家に帰ってから「何故アルコール添加すると香りが引き立つのか、アルコールが揮発性だからなのか」と疑問に思い始めたりするわけですが、既に試飲で酔っぱらっているのでその時は頭が回りませんでした。
山廃もてっきりブランド名かと思っていたらさにあらず、あれは製造法を示す言葉と聞いてこれまた驚き。
一番驚いたのが、麹菌の培養技術が進歩して、どの酒蔵でも同じ麹菌、同じ品種の日本酒米を使っているにも関わらず、酒蔵毎に味が違うと言うこと。
まず、麹菌が全国共通の品種として供給されていることに驚き、次に同じ「規格品」である麹菌と米からできるものが、それぞれ味が異なるという事実に二度驚いた訳です。
味が違うのは、供給された麹菌の他に、酒蔵に元々漂っている様々な菌類も米に付着して蔵独特の味を作るのだとか。納得。
二番目に驚いたのは機械化が進んだ今でも高級品は昔ながらの伝統の製法(すなわち人海戦術)で作っているのだと言うこと。確かに人手をかければ原価に跳ね返るのでコスト高=高級品になるのも当然の話で、これも納得でした。
さて、一通りの説明を伺った後はいよいよ蔵の中へ。

自動洗米機からベルトコンベアやエアシューターが繋がっている様を目の当たりにして早くも気持ちが高揚します。
こういう工場探検の系統はわくわくしますね。「大人の社会見学」とは言い得て妙。社会見学は楽しいものなのです。
思わず「旨い、もう一杯!」と言いたくなる、酒蔵を支える井戸水も飲み、通常であれば余人を立ち入らせぬはずの麹菌を米に定着させる部屋にも入ります。
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外来菌の防止の為、厳重管理をしているにも関わらず、ここまで見せてくれるとは、これまた驚きです。
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醸造タンクを上からのぞき込むところでは、櫂でタンク内の醸造液を攪拌すると炭酸ガスがぶくぶくと泡立ちます。促されるままにタンクに首を突っ込むと、ガツンと脳天に衝撃を受ける甘酸っぱい香りが!思わずのけぞって「うわっ!」と叫びましたが、みんなが叫んでいる理由がよーく分かりました。これは反射的にのけぞって当然。悪い臭いではないのだけど、このままじゃ酸欠になるぞと脊髄反射でのけぞってしまうような香り。香水の原液を嗅いだ時の反応に近いかも知れません。二酸化炭素は比重が重くタンクの中に溜まるため、空タンクの洗浄では送気に注意するのだとか。そのうちタンクの空気をかき混ぜていたからかタンクの横に座っているだけで酔ってきた感覚に(笑)
タンクの口をのぞき込む2階から急階段で1階に下りると、今度は背丈を遙かに凌駕したタンクの巨大さに驚きます。所狭しと並んだ巨大なタンク群の隙間から上見上げる一同。光量不足で当然カメラは役に立ちません。
タンクの中は絞る前のどぶろく状態。この後、チューブをつないで圧搾機にかけ、抽出した液体が清酒になるのですね。
圧搾機はどんな物かと思ったら、こんなのでした。
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予想していた形と違った!(語感から上から潰すイメージを持っていました)
圧搾機のスイッチを入れると、機械にたくさんぶら下がっている空気袋が膨らみ、どぶろく状態の原酒が入っている袋を加圧するそうです。
ここでまた試飲タイム。どぶろく状態のものと、先日絞ったばかりの新鮮な清酒の飲み比べ。
「まだありますよ」と、2周目3周目がどんどん回ってきます。
日本酒はアルコール度数が高くてちょっと…と思っていたのになんたる飲みやすさ。
人気商品「たまゆら」が一番好みの味でした。
年代物の機器が並ぶ蔵内、色々興味深い物ばかり。後ろ髪を引かれる思いで後にしました。
お土産を買った後、最後はツアー一行で記念撮影。江戸の昔から残る立派な門の前でぱちり。
この頃には雨も上がり、すがすがしい佐久の風に吹かれ、いつまでも手を振り続ける社長以下、橘倉酒造の皆さんの見送りを受けて帰途につきます。
バスの窓からちらりと見えた建物の屋根瓦。これは素晴らしいとカメラを構えましたが、外観もじっくり見たかったなぁ。この瓦の積み方はあまり見かけません。珍しくも貴重な構造です。
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実に貴重な体験だった「大人の社会見学」
この後も帰着するまで色々ありましたが満足の一日でした。
まぁ、東京帰ったら花粉症の症状が一気に出て大変だったこと。佐久は良かったなぁ!

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