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2013年5月26日 - 2013年6月1日

2013年6月 1日 (土)

千秋のバスツアーに行ってきました(酒蔵編)

さて、舞台は移り、バスがしずしずと市内を進むと見えてきたのは立派な瓦屋根の重厚な造りの建物群。それが今回の主目的である橘倉酒造でした。
広間に通されてまずは酒造りの工程の説明。そばの所でもみんな日本酒を飲みまくっていたので、「畳みだー」と言って大の字になる人も出る程の状態で、更に日本酒の試飲をしつつお話を伺います。
酒の作り方については聞きかじりの知識はあるものの、元来日本酒には全く疎かったので山廃とか大吟醸の意味など、今まで良く分からなかった日本酒の区分がはっきりと分かりました。
ふむふむ、醸造用アルコール添加(通称アル添)って、安酒だからなのかと思っていたら違うのね。(戦後混乱期の粗悪品のイメージが未だにつきまとっているらしい)
香りと喉ごしを良くするために高いお酒にもアルコール添加はするものだという話でした。
そんな感じで説明を聞いた後、家に帰ってから「何故アルコール添加すると香りが引き立つのか、アルコールが揮発性だからなのか」と疑問に思い始めたりするわけですが、既に試飲で酔っぱらっているのでその時は頭が回りませんでした。
山廃もてっきりブランド名かと思っていたらさにあらず、あれは製造法を示す言葉と聞いてこれまた驚き。
一番驚いたのが、麹菌の培養技術が進歩して、どの酒蔵でも同じ麹菌、同じ品種の日本酒米を使っているにも関わらず、酒蔵毎に味が違うと言うこと。
まず、麹菌が全国共通の品種として供給されていることに驚き、次に同じ「規格品」である麹菌と米からできるものが、それぞれ味が異なるという事実に二度驚いた訳です。
味が違うのは、供給された麹菌の他に、酒蔵に元々漂っている様々な菌類も米に付着して蔵独特の味を作るのだとか。納得。
二番目に驚いたのは機械化が進んだ今でも高級品は昔ながらの伝統の製法(すなわち人海戦術)で作っているのだと言うこと。確かに人手をかければ原価に跳ね返るのでコスト高=高級品になるのも当然の話で、これも納得でした。
さて、一通りの説明を伺った後はいよいよ蔵の中へ。

自動洗米機からベルトコンベアやエアシューターが繋がっている様を目の当たりにして早くも気持ちが高揚します。
こういう工場探検の系統はわくわくしますね。「大人の社会見学」とは言い得て妙。社会見学は楽しいものなのです。
思わず「旨い、もう一杯!」と言いたくなる、酒蔵を支える井戸水も飲み、通常であれば余人を立ち入らせぬはずの麹菌を米に定着させる部屋にも入ります。
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外来菌の防止の為、厳重管理をしているにも関わらず、ここまで見せてくれるとは、これまた驚きです。
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醸造タンクを上からのぞき込むところでは、櫂でタンク内の醸造液を攪拌すると炭酸ガスがぶくぶくと泡立ちます。促されるままにタンクに首を突っ込むと、ガツンと脳天に衝撃を受ける甘酸っぱい香りが!思わずのけぞって「うわっ!」と叫びましたが、みんなが叫んでいる理由がよーく分かりました。これは反射的にのけぞって当然。悪い臭いではないのだけど、このままじゃ酸欠になるぞと脊髄反射でのけぞってしまうような香り。香水の原液を嗅いだ時の反応に近いかも知れません。二酸化炭素は比重が重くタンクの中に溜まるため、空タンクの洗浄では送気に注意するのだとか。そのうちタンクの空気をかき混ぜていたからかタンクの横に座っているだけで酔ってきた感覚に(笑)
タンクの口をのぞき込む2階から急階段で1階に下りると、今度は背丈を遙かに凌駕したタンクの巨大さに驚きます。所狭しと並んだ巨大なタンク群の隙間から上見上げる一同。光量不足で当然カメラは役に立ちません。
タンクの中は絞る前のどぶろく状態。この後、チューブをつないで圧搾機にかけ、抽出した液体が清酒になるのですね。
圧搾機はどんな物かと思ったら、こんなのでした。
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予想していた形と違った!(語感から上から潰すイメージを持っていました)
圧搾機のスイッチを入れると、機械にたくさんぶら下がっている空気袋が膨らみ、どぶろく状態の原酒が入っている袋を加圧するそうです。
ここでまた試飲タイム。どぶろく状態のものと、先日絞ったばかりの新鮮な清酒の飲み比べ。
「まだありますよ」と、2周目3周目がどんどん回ってきます。
日本酒はアルコール度数が高くてちょっと…と思っていたのになんたる飲みやすさ。
人気商品「たまゆら」が一番好みの味でした。
年代物の機器が並ぶ蔵内、色々興味深い物ばかり。後ろ髪を引かれる思いで後にしました。
お土産を買った後、最後はツアー一行で記念撮影。江戸の昔から残る立派な門の前でぱちり。
この頃には雨も上がり、すがすがしい佐久の風に吹かれ、いつまでも手を振り続ける社長以下、橘倉酒造の皆さんの見送りを受けて帰途につきます。
バスの窓からちらりと見えた建物の屋根瓦。これは素晴らしいとカメラを構えましたが、外観もじっくり見たかったなぁ。この瓦の積み方はあまり見かけません。珍しくも貴重な構造です。
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実に貴重な体験だった「大人の社会見学」
この後も帰着するまで色々ありましたが満足の一日でした。
まぁ、東京帰ったら花粉症の症状が一気に出て大変だったこと。佐久は良かったなぁ!

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2013年5月30日 (木)

千秋はなれの月例食事会「海老」

千秋はなれの月例食事会に行ってきました。今回は海老づくしでありました。
前菜から最後に至るまでエビ、エビ、エビ!
料理の全数はあちこちで出席者がレビューを書いているので、今回は心に残った品をいくつか。
(いずれも甲乙付けがたいのですが、書き出すと止まらないですから)

毎回何かしら驚きのメニューが隠されている月例食事会。今回はお椀がそうでした。
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蓋を取ったら…なんと緑色!その上に赤唐辛子が色づけ用としてトッピングされている。
光線の加減もあって、最初は赤唐辛子が黄金色に見えました。海老なのに緑という衝撃と、緑色から連想する味と全く異なった味が口中に広がるこのギャップ。海老の出汁との事でしたが、ポタージュのような味わい。
味から原材料を逆算できません。後から分かったことですが、自分が知っている海老の味=ブラックタイガーなので、海老の味わいと認識できなかったのかも知れません。
ともあれ、この美味しさは格別でした。


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車海老の塩焼きもこれまた美味。
最初はお腹からがぶり。海老の甘みと塩の調和が絶品。
そして頭にかじりつき、チューチューと吸いたてると、独特の旨味がずぞぞぞっと吸い上がってくる。
食べるのがもったいないなぁと思っているうちに無くなってました。
続いて今度はガス海老。見た目は黒っぽくて美しさでは他の海老に比べて見劣りがするものの、味の良さではこっちに軍配が上がると思います。
これまた頭をがぶり。そのあといつまでも吸ってばかりで全然食べようとしないので周囲から総ツッコミを受けました。
だって、これいつまでも楽しめますよ。どんなに吸っても旨味が吸い上がってくるんですよ。

海老の食べくらべも面白かった。お造りでは6種、ゆであげでは3種の食べ比べなのだけど、ゆであげ3種の中にブラックタイガーが入っているのがポイント。無論、ブラックタイガーとて味のしっかりしているものがでてきて「ブラックタイガーだって旨いじゃないか」と驚くところからスタート。「おお、これは自分の知っている『海老の味』」が開始点なのです。ところがその後、車海老とか天使の海老を食べて目を丸くする。「これが同じ種類なのか」という位、別物の味。そりゃー、マグロ食べたときもインドマグロと本マグロじゃ全然味が違ったもんね。(どっちも美味かったけど)海老も違って当然よね。これは車海老の味わいが頭一つ抜き出ておりました。
こういう、「食べ比べ」が出来るのは千秋のイベントならでは。ごちそうさまでした。

おっと忘れてた。「海老真丈奉書巻き揚げ」ってのが、すごく美味かったの。
熱々でね、これも啜ると車海老の味わいが出てくるんだけど、熱くて啜れない。
熱い、熱くて食べられないけど美味い!どうしよう!ってもじもじしながら食べました。
これ最高ねー。

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2013年5月26日 (日)

うる星やつらのマグカップ

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うる星やつら関連で発売された最近のグッズの中ではピカイチのセンスと思っているのがこのグリーン。
なんてったって、ラムちゃんの背景のコマの選び方が良い。
なにせ「夜を二人で」「最後のデート」「ラムちゃん牛になる」からコマをとってきている。
いずれのコマもデザイン担当者に拍手を送りたくなるような、うる星への愛情溢れるチョイスと言える。
可愛いだけじゃない。久々に良い品に出会った喜びを感じられる、ファン必携のマグカップである。
んー、これはデスクトップの加湿器を交換しても良いかも。
先日、超音波加湿器「チューリップスティック」を買ってきたので、これと組み合わせようかなと思ってます。

一方、ピンクの方はコミックス33巻の表紙に使われた絵を中央に配し、ハート模様と同色系でまとめているので明るさを感じるデザインに仕上がっている。グリーン買うならこっちも買いでしょうと、思わず買いたくなるのが人というもの。背景のトラジマがトラジマになってない(ゼブラっぽい)のはちょっと減点。でも、総じて高いレベルでまとまっていると思います。

それにしても、最近いろんな作品がマグカップになるので、「ユニクロが開ける」と言われた我が家は、マグカップ屋が開けるのではないかというようになってきました。

おっと、肝心のマグカップの購入サイトはこちらね。

※上記販売サイトに当記事を要約した文面でレビュー投稿しています。

あと、チューリップスティックってのはこれだ。

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