« 2013年1月6日 - 2013年1月12日 | トップページ | 2013年1月20日 - 2013年1月26日 »

2013年1月13日 - 2013年1月19日

2013年1月19日 (土)

新春紀伊半島一周

久々に18きっぷで旅をしたくなったので前回一部区間で寝てしまった紀勢本線に再挑戦することに。
紀勢本線の始発に乗るために前日に18きっぷで松阪へ。
東海道本線をひたすら西進するのも久々。熱海までグリーン車にしたけど、二階建てグリーン車が9割席が埋まってることに驚くところから旅がスタート。
夕飯は浜松駅前の「菊川」でうなぎ丼。以前は千円でお釣りがきたものだけど、ウナギ高騰のあおりを受けてかお値段1500円なり。
7ziie
身がホクホクとしたウナギの美味しさは変わらず。値上がりしたとはいえ、この味でこの値段は安い!
名古屋からは快速みえで松阪まで。定尺レールに高出力エンジンの音が高速感を醸し出していてたまらない。
ロングレールに慣れちゃうと、定尺レールの奏でるリズムの心地よさを再発見します。
車窓は真っ暗ですが松阪まであっという間。
編成は短いものの、ほぼ定員の乗車率でした。

松阪駅前のホテルに一泊。お世話になるのは二回目。
一度泊まって期待水準以上のサービスだと二度目もそこで…となりますね。
静かで臭いがなければ十分だろうという価格帯のホテルばかりに泊まるのであんまりサービスは期待していないのですが、安くて静かというのは相反する要件であります。
今回の宿は静かで良かった。
さて、翌朝早朝一番の紀勢本線新宮行に乗車。まだ夜明け前です。2両編成で止まっている列車に乗り込んだら出発前に増結して4両に。途中駅で学生でも拾うのかしらと思ったらその通りでした。
途中駅に一つ止まる毎に夜が明けていき、空が白んできます。
驚いたのが川面のもや。川の水の上に湯気のような物がたちこめています。
Dscf0182
最初温泉水でも流れ込んでいるのかと思いましたが、複数の川で現象を確認したので温泉では無かろうとの結論に。
海の向こうの島影や海岸線の山肌の影からちらりと太陽が見えるようになって夜明け。
久々に美しい夜明けを堪能しました。始発で正解だったなぁ。
川面のもやは夜明けと共にいずれの川でも見られなくなってしまいました。
736007_377909128971678_629111558_o
前回紀勢本線に載ったときはJR東海の新春フリーきっぷ。始発のこだまで名古屋入りしたんですが、どーにも眠くて肝心の紀勢本線でうつらうつら。今回はその分を取り戻そうと言うことで沿線の景色をしかと目に焼き付けてきました。
いやー、海がある景色は美しい。日の出による効果というのもあるんでしょうが、湾や入り江に沿って走るのは乗っていて楽しい。(高速化の観点からいくと他の交通機関に比べて劣勢に立たされるわけで辛いものがあります)
通学列車だったので駅ごとに高校生達が乗り込んできます。
賑やかになってきたなと思うと熊野市などの要衝駅でごっそりと降りていき、また1人2人と増えていく、そんな感じです。駅には送迎の車も見られます。
驚きだったのが駅前で男が自転車に乗って待っていたこと。彼女を荷台に載せて走り去っていきました。青春だなぁ。道路交通法的にはよい子は真似してはいけません。
終点の新宮では30分近く時間があったので駅そばで朝食…と思いましたが、駅前の喫茶店がやっていたので飛び込みました。入ってビックリ。店中常連のオジサンでいっぱいです。
空いているのは4人掛け1テーブル。座った後から更に常連客が来て、既に埋まっているテーブルを譲り合っていてなんとも気まずい。異邦人がふらりと飛び込んじゃいけない時間帯でした。こういう人たちのおかげでこのお店は保たれているのねー。
さて、新宮から先は電化区間。美しい海岸線沿いを列車は走ります。
砂浜が見えたと思ったら野球部がランニングしていたり、どうもこの日は青春の一風景と出会うことが多い。
トンネルが多い区間があるものの、海岸沿いの景色はやはり美しい。かつてのハネムーンが南紀白浜だったのも頷ける話。関東の太平洋と色が違う!
列車が海南にさしかかると、市の外周から市内に入っていく様子がよく分かります。ここの景色も面白い。「あれが街だぞ」「これから街に入るぞ」というのが手に取るように分かる。高いところから市街を見下ろしてから高度が下がっていく構造で、なおかつ線路が大きくカーブしているからこそ楽しめる景色。こういうのが好きなんですよね~。
紀勢本線の車窓の楽しみ方にはもう一つ、線路と併走する道路の構造の妙味というのがあります。
海岸沿いを走るバイパスから鋭角に旧道が分岐、川を越える小さなアーチ橋があったりして、旧道と新道の違いが感じ取れます。この旧道沿いの町並みのひなびた感じがたまらないんですよねぇ。

和歌山からは紀州路快速であっという間に大阪へ、と言いたいところですが、新快速で有名なJR西日本とは思えない惰行運転。先行列車の後追いになっているのかと思うとそう言うわけでもなく、スジが寝ているんですかね。
天王寺では見事な同一ホームでの乗り継ぎにダイヤ構成の妙味を見て、大阪駅のホームではスケールの大きさに今回も圧倒され、新快速ではその混雑に驚き、驚きずくめで大阪を後にしました。
紀伊半島を一周した後は岐阜のとんかつ「ふくべ」へ。
地元在住のお絵かき仲間と数年ぶりに再会し、味噌かつに舌鼓。
やっぱり八丁味噌だね、おでんも八丁味噌で食べてよと言われて、初めてふくべで味噌かつ以外に挑戦。
うーん、さすがふくべの味噌ダレ。おでんにかけても格別に旨い。
夜の岐阜市内をそぞろ歩きしながら、街の栄枯盛衰の話を聞きつつアーケードから飲み屋街のあたりを一周して駅へ。地方都市はどこも中心市街地が郊外のショッピングセンターの攻勢に負けて寂れてしまっており、岐阜もご多分に漏れません。東京都心部から離れる度にこれでいいのか日本と思わずにはいられません。
それにしても、岐阜のアーケードは屋根が高すぎる。開放感はあるけど雨が降ったら微風でも濡れる高さ。アーケードの意味が分かっているのかと首をかしげる構成、こういう事も教えてもらいながらぐるりと回ったわけです。駅前の古いビルは軒並み「繊維会館」の名前が付いているし、「メリヤス」の大看板が残っているのに1Fは飲み屋になっていたり、繊維産業が凋落してしまった様も伺えました。
寂しい話ばかりではありますが、なんとかしようという動きもあるようで、中心市街地の活性化に成功してほしいものです。

この日は刈谷に投宿。名鉄の赤い電車を横目に今回は名鉄乗ってないなぁと思いつつおやすみなさい。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月18日 (金)

平野文さんのセミナーを受講してきました

PLUSが社会貢献の一環として行っている公開講座、1月は平野文先生による「声の魔力 ~モテ声のつくり方~」でした。
…行ってきました。もぉ最ッ高!

「モテ声」と言うと当世流の軽薄な印象を受ける私なのですが、そこを文姉さんはモテる声=素敵=粋と定義して説明したので、文姉さんぶれないなーと感心するやら感動するやら。だからこそ、心にすっと入ってくる。
実演交えて熱く語ってくれた講演の内容を文字にしても講演の素晴らしさを伝えきることはできないので詳細は割愛しますが、深く心に刻まれたのがこちら。

・声はすべてを看破する
…いつもツイキャスDJで話される内容ですが、これが一番深く残りました。
「ワタシ可愛いでしょ~」って言いたい人は声からして「ワタシ可愛いでしょ~」って鼻持ちならない声しているわけです。可愛いワタシを演じるワタシってのは周囲から見ているとバレバレ。演技では必ず見破られる。

ど~いう小手先のテクニックを弄すればいいのか、という話ではないのですね。

声にはその人の性格や生き方、相手に対する姿勢など、みーんな現れてしまう。
気持ちが込められていない声は一発で分かります。
だから、普段どうやって考えてどうやって生きていくのか、明日から実践するにはどうしたらいいか、という所まで踏み込んだ話でした。

セミナーでこういう話になるとは(ツイキャスDJ聞いているならいい加減悟れと言われそうですが)、予想していませんでした。だから、期待していた以上のセミナーであったわけです。「相手が期待した以上の事をする、そうでないと文さんに頼んで良かったとは言ってもらえない」と途中で言ってましたが、なるほどこういう事なのか、と肌で感じることができました。

小手先のテクニックではなく、声を出す基礎となる要素はしっかりと教えてもらいました。
気になる人は「声の魔力」を買いましょう。
でも、そこで分からなかった「放物線を描くように声を出す」ってのが、今回のセミナーではっきり分かったのは収穫!

で、ここからはファン視点の話。
文姉さんの声は通る通る。マイク無いけど聞こえてる?って話になったけど、バッチリ奥まで聞こえてました。(可聴範囲を予測して声出して、その後ちゃんと確認するところは重要ですね。見てるか夏と冬に一緒にお仕事する仲間達よ。後輩諸君、ちゃんと確認するんだぞ)
そして、声の出し方の説明のところで実演のあった「普段の声を高くしたのがラムちゃんの声」今までモニター越し、スピーカー越しでしか聞いたことの無かった「ラムちゃんの声」、これがまた会場の隅々まで響き渡る良い声なのです。
一転して声を「ひとつひとつ置くイメージで低めにすると平成教育委員会」には会場からどよめきが。声の音域の幅の問題ではないんですね。同じ人の声なんだけどイメージが全然違う。そしてマイクいらず。
声の魔力のタイトルの通り、魔力にすっかり魅せられました。

教わったことは早速実践しています。
帰りの地下鉄の窓ガラスに映った男の顔は、セミナーで言われたとおりに自然と口角があがった、久々に見る良い表情をしている自分の顔でした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月17日 (木)

めぞん一刻・らんま1/2のBru-rayBOXとか

「めぞん一刻」「らんま1/2」のBlu-rayBOXも発売されます。

驚くべき事に、当サイトを唯一のるーみっくの情報源としている方が世の中に何人もいるという事実を聞いたので、こちらも紹介しておきます。(これは特定個人の話ではなく、複数の方からほぼ同時に聞いた話なので驚いてます)
大変光栄なことだと思いますが、うる星の情報は「公式情報が確認できた時点」や「関係者が誰でも視聴できる環境下にて情報を開示した場合」で比較的早めに公開するように心がけていますが、物によっては紹介しなかったり、紹介までに時間がかかる場合もあります。(自分で絶対買わないと決めるようなできばえのグッズだったり、買って物が届いてから紹介すると決めた場合など)
ですから、当サイトの網羅性については完全ではない、という点にご留意ください。(留美子全般の網羅性なら「時計坂ブログ」の方が上!同人誌サークルとして活動していらした頃は私も買ってました。高橋留美子作品総目録は必携!)
ましてや、うる星以外については基本的に紹介しないので、是非他のサイトもチェックして、みなさん情報収集していただければと思います。

例によって絵をべったり貼る訳にいかないのでAmazonのリンクからどんなものか見てみてください。

で、我らがうる星やつらBlu-rayBOXのAmazonのレビュー、TVシリーズの初期は15分×2話=1回放送であったが故の数え方で計上されているのを、収録カットされた話があると思っている人がコメントを寄せておりますが、勘違いされているだけではないかと思います。

今回の一連のBru-rayBOXの発売が高橋留美子先生の画業35周年記念という位置づけであるのも、皆さんご存じだと思いますが、念のため触れておきます。
(なんで画業って表現なんでしょうね。留美子先生のデビューは1978年の勝手なやつら以降、漫画がメインだと思っているんですが、デビュー35周年とか、漫画家35周年って言い方より画業の方がいいんですかね?)

「るーみっくわーるど35 SHOW TIME & ALL STAR」の発表まだかなー。うる星やつらのカラーページをそのまま収録した「完全版コミックス」とか出してくれないかなぁ。

犬夜叉のワイド版の方はまだ画像無いのね…

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2013年1月6日 - 2013年1月12日 | トップページ | 2013年1月20日 - 2013年1月26日 »