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2014年6月

2014年6月30日 (月)

平野文の声が聞こえないラムちゃん

久々のうる星情報です。
とはいえ、最近あんまり紹介したい話題がないのが正直な話。

時系列としては、このあたりから紹介していないはず。

コレじゃないラムとして話題になっているコトブキヤの新作フィギア。

んん~。確かにフィギアとしての出来は良い。同人作品だったら、凄い!上手い!って評価していたかも知れない。
でも、このフィギア、うちが知っているアニメとも原作とも違う。ラムちゃんのコスプレとしては最上級のデキだと思うけど、ラムちゃんの要素がことごとく欠落している。
これはラムちゃんにかけては右に出る者がいないと、うちが尊敬している某氏と一致した見解なのだけど、「あばらの下の線が出ているのはラムちゃんじゃない」のだよね。

作家による多様性はあってしかるべきだし、そこもまた楽しいところなのだけど、あんまりにもアニメとも原作ともかけ離れているのを「公式でござい」と出されると、この人どこまで好きなのかなぁ、企画者の情熱と現場の情熱が乖離しているんでは無かろうか、と色々首をかしげる事が多い気がする。


二つめ。今日話題になっている「リゲインのCM
すみれさんの本意が分からない状態で、こういう事を言うのも失礼ではあるが、正直に言うと、ろくに知らないのに仕事でやらされてるというのが印象。これは仕事を行う役者側にとっても不幸な話だと思う。インタビュー記事のだっちゃ言葉もおかしい。(台詞はちゃんと脚本書く側が仕込んでおくべきで、関係者に好きな人がいないんじゃないかと思えてしまう)

CMキャラクターに、キャラクターとしてのラムちゃんを使うのは喜ばしいことだ。うる星で育った世代が、企画者なり、企画にゴーサインを出せる立場になったからか、80年代モノを使った企画が最近増えていて、これ自体は個人的にも歓迎したい。
だが、不幸なことに現場に好きな人がいないんじゃないかと思える事例が多すぎる。
その点、同じスタジオぴえろでもクリーミーマミはいいなとか、セーラームーンはグッズに恵まれてるなと、隣の芝は青いと思ってしまうのだ。

今回のCMを見たうちの感想は「アニメのうる星は、本当に上手くラムちゃんを飛ばしていたんだな」「コスプレ衣装は良くできている方だな」の二点。多くは語るまい。
コスプレをするのは自由。コスプレを使ったCMを打つのも自由。


最近、「(ラムちゃんのフィギアを見ても)平野文の声が聞こえない」という表現をWebで見かけたけど、平野文が声をあてて違和感を感じるのは、やっぱりちょっと違うよなと思うのです。
悔しいけど、自分の絵からも平野文の声は聞こえないのよね。早く聞こえてきて欲しいのだけど、どうも声のトーンが違うのだ。

あと、新作パチンコもありましたね。これも発表会のポスター見て、頑張ってるんだけど違和感がね~。と偉そうなことを言ってあまりチェックしていないんですが、どーなんですかね~。ムービーとか細かくチェックすると良いのかしらね!?(ラムちゃんは平野さんが声をあてていますが)


一方、以前大絶賛したspinnsのコラボTシャツには新作が
さりげなくラムちゃんがあしらってありますが、これは原作からのチョイスも良いと思います。
いいぞ、spinns、応援しているぞ。

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2014年6月 4日 (水)

うだつの上がる美濃の街

気がつけば、名鉄は美濃から撤退して「関」止まりで、ろくに知識もないままに無我夢中で名鉄600V線区に乗りに行った日々から大分月日が経ちました。
今では600V線区そのものが消滅し、岐阜駅前も以前からは想像も付かないような現代的な空間に様変わりしました。
今回は結局一度も足を踏み入れたことの無かった「美濃」に訪問することにしました。
早朝ののぞみで名古屋・岐阜を経由して美濃太田へ。
昼食後に訪れた長良川鉄道美濃市駅から歩いていくと、名鉄の路面電車が展示されている「旧美濃駅」にたどり着きます。
車両の保存状態もよく、外から写真を撮っているとまるで現役なのではないかと錯覚するほど。
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しかし、よくみれば架線柱は切断され、パンタグラフは宙を漂っているのに気がつきます。
車内にも立ち入れるのは素晴らしい。座席が撤去されている車両もありますが、ちゃんと現役当時の姿で残っている車両もあり、このまま末永く展示して欲しいものです。
ひとしきり見学した後は「うだつのあがる街並み」へ。
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うだつが上がらないという言葉は知られてますが、「うだつ」そのものを見た事がある人は少ないのではないでしょうか。
この日は祭りが終わった翌週でそぞろ歩きの観光客も僅か。じっくり見物できる反面、寂しさも漂っています。
それにしても、通りの家屋の立派なこと!防火用であった「うだつ」が隣家との境を成し、みっちりと隙間無く家が詰まっています。その家々の屋根が面白い。
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スカイツリーで「反りとむくり」が宣伝されましたが、「むくりのある屋根」なんてなかなかお目にかかれるものではありません。
二階には小さな扉が付いており、なんだろうと思っていたら火よけの神様を祭っているとのこと。こういう地域性や信仰の表れが一つの建築様式として結実していくなんて面白いじゃないですか。
全体としての統一感が町並みとしての美しさを醸し出しており、期待の通り落ち着いた雰囲気のカフェがいにしえの建物の一角で営業中。
その中の一つで甘い物を食べることにしました。
美味しい珈琲に心づくしのケーキセット。プレートにチョコで描かれた絵も楽しく、古民家改造の店内にはゆったりとした時間が流れます。
店のお姉さんとの会話も楽しく、サービスで頂いた紅茶もこれまた美味。
ここで使っている砂糖が絶品で、丸い粒がきらきらと光っています。こんな美味しい砂糖は初めて。和三盆より断然こちら。
町というと、美濃ではこの市街地を指すそうな。店が出来たときにお姉さんは「町の子か?」と聞かれた等とすっかり話し込んでいたら、気がつけば夕方になっていました。
残り半分の街並みを巡り、見学できる所は次回のお楽しみとして駅へ向かいます。
この日の夕飯は岐阜のとんかつ「ふくべ」
「ご無沙汰していまーす」と扉を開ければ、何処よりも美味しい味噌カツを出してくれるご主人とご対面です。
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ああ美味い。味噌ダレが絶妙で肉の旨さとマッチしている。岐阜の人は近くにこんなに美味い店があるなんて羨ましい。

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