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2014年7月23日 (水)

SL人吉の客車で行く貨物線の旅ツアー

九州縦断旅行の続き、2日目です。

熊本では熊本電鉄に乗りに行きました。
以前乗ったときは列車の中から通過するだけだった併用軌道区間を見に行きたい!と願っていたので、この為にかなりスケジュールを調整したのです。
最寄りバス停を探すのには苦労しました。GoogleMapにはバス停のマークがあるんだけど、バス停名が分からない。現地写真を拡大してもバス停名は読み取れない。
結局、現地のバス会社の路線図と交差点名称を付き合わせて類推し、九州産交バスの「浄行寺」バス停で降りて徒歩で移動することにしました。
現場に着いて夜明けを迎えたものの、暗すぎて写真は写りません(笑)
昔ながらの鐘が鳴る踏切(電子音じゃない!)、架線の構造や併用軌道の様子も興味深く、併用軌道というより江ノ電の雰囲気。
インターアーバンの持つ雰囲気とはまた異なる印象でした。やってきた列車はスカート廻りが強化されているので、まるで海外の列車のようです。
Dscf4607
どちらかというと、そう、東南アジアの列車…
何本か撮影しているうちに夜が明けてきて、高校に通う生徒達が三々五々と集まり出します。
撮影しやすくなる頃にはもう移動の時間。隣の駅(黒髪町)を目指します。距離的には近いけど、場所は分かりにくいなぁ。駅はまるでどっかの仮乗降場や臨時駅といった雰囲気。木の架線柱に鐘が鳴る踏切。タイムスリップしたかのようです。
北熊本で乗り換えて、1両ぼっちの元東急の青がえるに乗車。丁度幼稚園の団体輸送とはちあわせ、車内満員です。
しかも、団体券ではなくて通常の小児料金で乗っている。個別精算しようとしてワンマン用両替機の小銭を尽きさせる始末。運転士は高額精算用の財布を開けて精算に応じる事となり、見るからに大変そうでした。
JRの駅でも同じ事をしていましたが、熊本電鉄はともかくJRは団体券あるんでないの?引率の保父さんは知らないんでしょうか。

JRで熊本に戻り、新幹線で博多まで。
博多からは「SL人吉の客車で行く貨物線の旅」ツアーに参加です。
SL人吉の客車をディーゼル機関車が牽引するんですが、幸いにも機関車の次位の展望席の一角に席を見つけ、親子3人に囲まれたボックス席を譲る事が出来ました。
陣原から先が貨物線。スペースワールドと旅客線を横目に線路北へ。ヤード跡の広がる港湾沿いを走る車窓は、恐らく今日が最初で最後の景色となるのでしょう。
門司では貨物ターミナルに近い線路を走り、旅客列車の通過待ち。博多付近でも感じましたが、ダイヤの隙間を縫うが如き走りです。更に門司でも待避してから終点の門司港へ。ここまで持っていた天気も崩れてしまい、雨が降り出していました。
門司では九州鉄道記念館へ。どの車両も綺麗に整備されていて嬉しい限り。蒸気機関車が子供達に人気でしたが、うちは気動車に注目していました。よくぞ残してくれたとの思いひとしおです。
期待していた門司港レトロ観光線は冬期運休で残念。(これが乗れれば今回の旅行で九州の全鉄道完乗だったのに!)
帰りの列車は後部展望席に座れたので、後ろに流れる貴重な景色をじーっと眺めてました。
Dscf5276
途中で他の方に席を譲り車内探訪へ。今回が二回目の乗車ですが、楽しい列車です。
途中でどうにも眠くなって、ボックス席でうとうと。贅沢な時間だなぁ。
博多に着いてからは返す刀で八幡方面へ。特急に乗って八幡で下車。帆柱ケーブルカー乗り場へ向かう送迎バス待ちの間に食事をしてたら日没してしまいました。
ケーブルカーで夜のとばりが落ちた北九州を一望できる皿倉山へ上って行くと、眼下には金砂銀砂をまいたような夜景が。
更に珍しいスロープカーに乗って頂上まで。20140125_183224
明かりを消し綺麗な車窓が広がる中、かなりの勾配をゆっくりと登っていけば、更に大きく視界が開けます。
駅に着き、階段を上って山頂に出ると、寒い!麓では感じなかった冷たい風が吹き抜け、あっという間に体温を奪っていきます。それでも山頂を歩き回り、あちこちの夜景をカメラに収めました。
しかし、どうにも寒い。撮るだけ撮って駅へ退散です。風を避けられる場所で夜景見物としました。
この日は更に博多で地下鉄七隈線を終点まで乗車し、日本の全地下鉄の完全乗車を達成。七隈線は車内照明の色が不自然で違和感が強かった…
宿は昨日と同じ、今度は博多から熊本まで新幹線で移動して投宿。いよいよ明日は「JR全線完全乗車」の日となりました。


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