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2014年8月 3日 (日)

ふんわりかき氷の店、世田谷「かんな」

いつからかき氷は粗目の氷になってしまったのだろう。
竜之介のオヤジが出してくる固まり(しかも親指が入っている)よりかはマシだが、子供の頃に食べていたのはカンナで削ったようなふんわりとした氷だった記憶がある。
粗目氷なぞ、我が家にやってきた製氷皿の中身を突っ込むお手軽家庭用かき氷機で食べる代用品の味だった。
それですら、我が家の初代かき氷機はカンナで削ったような氷が出てきていたのだ。
縁日の屋台には「氷」と書かれた旗がなびいている店が必ずあり、氷屋の持ってきた一抱えはある透き通った氷をシャリシャリと削って出てきたものだ。

当たり前だったあの味は今いずこ。カンナで削ったようなかき氷が食べたい。
と思いつつ、以前から気になっていた世田谷へ。下高井戸から世田谷線を経由して三軒茶屋のキャロットタワーのレストランに行ってきました。
おぉ、レストラン側は新宿の高層ビルが一望できる。曇りなのに東京タワーもスカイツリーも見える。新宿の高層ビルに登ると周囲も高層ビルなので眺めが悪いのですが、周囲に高層建築のないキャロットタワーの眺めはなかなか。
妙に真っ直ぐな道もあって首をかしげていると、かつての上水道跡だったりしてなかなかに面白い。
そんな面白い眺めの中の一角に、その店はあるのでした。

曇りながらもじめじめとした天気、いつ集中豪雨が来るかと怯えつつ商店街の中を進み、都営住宅の横を抜け、住宅街に戻った辺りで店に到着。
店の名は「かんな」日光の天然氷を食べさせてくれるお店です。
店のドアを開けるといきなり列。最後尾に並べば、階段を上がり、2Fの椅子を経て相席のテーブルへ。
うちが頼んだのはミックスベリーミルク。
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ふんわりとした雪のような食感に、練乳系の味がミックスベリーにピッタリ。
口に入れると確かに冷たいのだけど、前評判の通り食べても頭がキーンとしない。これは氷の温度を0度に近づけてから出しているからなのだとか。
出てきた当初はこんなに大盛りで食べられるのかと思ったけど、氷がふわふわなのでどんどん食が進む進む。頭が痛くならないので手が止まることもない。(とはいえ、がっつくと痛くなりそうという予感はあったのでほどほどに)
写真を撮ったりもたもたしていたら自重と溶解でくしゃりと音を立ててカサが減るから、ためらわずに食べ進めるべきなのだ。
元の量が多いので流石に食べ応えがある。ヨメは酸っぱいレモンを注文していたが、氷の味わいを堪能するならあっちの方が面白そうだ。
猛暑とされる今夏、どうにも行列が出来そうだからなかなか足を運びづらいのだけど、是非もう一度訪れたい。
次は氷の味が堪能できるメニューを選ぶとしよう。

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