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2018年8月19日 - 2018年8月25日

2018年8月23日 (木)

奥日光

何年か前の日記が投稿されていないことに気づいたのでアップ。

あの年は日光に二回行ってきたのでした。
一回目は久々に奥日光まで行ってきました。
リニューアル後の東武特急スペーシアに乗るのは初めて。2号車(モハ)に乗ったのですが、モーター付き車両とは思えぬほどの静粛性に感動。

日光では駅近くのお店でゆばバーガーを食し、日光天然氷のかき氷に挑戦。(以来毎年日光に食べに行くことになります)
真っ白な氷の山と白桃シロップが運ばれてきました。
食べる分だけシロップをかけ、ヨメのマンゴーシロップと交換しつつ、美味しく頂きました。
シロップ少なめにして氷を堪能するのがポイントです。暑い日に食べたら最高だろうなぁ!

食事を済ませたら中善寺温泉行きのバスに乗り一気に終点まで。華厳の滝を見に行ったはずの幼少の記憶は既に無く、見る物に驚きながら観瀑台へ。エレベーターは昭和5年に建設されたものですが、中身は最新式であります。
岩盤をくりぬいた中を下降し、観瀑台側で降りると冷気に思わず身震い。寒い!上着持ってきて正解だった!
表に出ると若干暖かいもののそれでも気温18度!
轟々たる音を立てて流れる滝の大迫力。流石三大瀑布の一つに数えられるだけのことはあります。
滝はくっきりと見えるわけではなく、霧がかかったかのよう。接近してみれば細かい水の粒が降りかかってきていて、滝の飛沫なのでした。
この時の華厳の滝の水の量は毎秒2.9t。凄いなーと思ってましたが、この時はこの後全国区の話題になるとは露ほども知りません。

滝の後は中禅寺湖畔をバス2停留所分散策して(バス待ちの間歩いたとも言う)、竜頭の滝へ。
竜頭の滝は滝に沿って上まで歩けるところが嬉しいですね。こーいう所はなかなか無いんではなかろうかな。

またもバスで1停留所、赤沼まで進みます。
戦場ヶ原の散策はしたい、しかし台風が接近しているという判断に迷う(無謀な)状態の中、途中で引き返す前提で進んでいきました。
ところが、ある程度行って視界が開けてみると、途端に欲が出てきます。
「これなら行ける」と、木道を歩き出しました。
ところが、どーも子供の頃の記憶と違う。尾瀬の写真のように2つの木道が仲良く並び、見渡す限りの湿地帯だと思ってたんですが、記憶の光景は全く現れずじまい。
しかし、これはこれで美しい。野鳥の声と風の音、夏の湿原の花々がそこここに咲き、横には清らかな流れが。こずえを間近にくぐり抜ければ一転して湿原を見渡せる空間へといずる。
関東にもこんなに見晴らしのきく土地があるのかと驚くほどの場所。
ゆっくり楽しみたいものの、次第に風が出てきたので時計とにらめっこしつつ、湯滝入口バス停までの戦場ヶ原縦断はやめ、途中で最寄りのバス停「光徳入口」へ進路変更。
いよいよ雨が降ってきた!と覚悟をしてバス停に着いたら、なんと5分もせずにバスがやってきた。ありがたや。
バスに乗ると同時に雨が本降りになり、台風らしい豪雨になるのもあっという間。間一髪でした。

今宵の宿は湯本温泉。源泉掛け流しのお風呂は熱く、水で埋めてから入らないと体が持ちません。宿が運営する日帰り入浴施設の露天風呂は寒風に吹かれて丁度良いあんばい。閉館が早い&台風で表に出たくなくなるところが玉に瑕なものの、泉質は最高。

翌日は大雨の中を出発し、いろは坂あたりで小雨に。いろは坂では(車酔いしないように)眠ると決めていたら、目が覚めたら馬返バス停で大成功。
雨天なので東照宮参拝が妥当かと判断したものの、これが大失敗。
眠り猫を見て引き返せば良かったのに、人の流れに乗って奥の院へ行ったのがいけなかった。途中から地面が白く泡だって見えるほどの豪雨となり、階段は文字通りの滝となり、靴はあっという間に浸水。傘はあってもレインコートを着ても、渡河作戦同然の状況ではどうにもなりません。
麓の茶屋へ這々の体で駆け込み、寒い寒いと体を震わせる有様です。
東照宮の拝観券は、まだ見ぬ拝観コースの券片がついていたけど、とても全部見られる状況ではありませんでした。

その後はヨメの友人の案内で大谷博物館へ。
ここが、あの大谷石の採掘場跡か!と大興奮。地下宮殿と呼ばれているだけはあります。
中はひんやりと涼しく、「寒いくらいだっ!」と面堂終太郎の様に叫びたくなるほど。
フラッシュを焚いて写真を撮ってみると、肉眼では見えない謎の光線が…なんだこれ、写っちゃいけないものが写ったのか?と驚きたくなりますが、正体は空気中を漂う微細な水の粒。
防寒対策をしっかりしていかないと長時間いられない場所ですが、貴重な体験でした。

帰宅後のニュースでは、華厳の滝は台風で毎秒30t流れたとか。行けば良かったな~。

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