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2005年9月25日 (日)

外国人店員の応対

最近、チェーン系外食産業での外国人店員がとみに増えた。都心部においてその傾向は顕著である。

日本に留学し、学費をバイトで稼ぐ。実に結構なことである。

学業のみならず日本の文化風習に理解を示してもらえればなお素晴らしい。日本を好きになって祖国に帰ってもらいたいものだ…と、留学の受け入れには賛成なのだが、留学生のバイトを利用者サイドで見ると、サービスレベルの低下が目立つ。

言語の問題で意思疎通がままならぬという事はないのだが、やはり日本の習慣に馴染んでいない所が多い。

要するに、日本人らしい阿吽の呼吸、無言のサインに気がつかないのである。

昨日も「4名様ご案内です」と言うので後をついていくと、客室の末端までやってきて「只今空いておりません」

仕方なしに玄関まで戻ると「喫煙席ですか禁煙席ですか?」

禁煙と答えると「禁煙席はカウンターだけですがどうしますか?」

カウンターでも構いませんというと「ご案内します」と言って、さっき通った席までやってきた。

恐らく、マニュアルに書いてあることは遵守しているのだと思う。だが、マニュアルに書いていない暗黙知が通じていない。

過日、居酒屋でカード払いしようとしたら、レシートを見せずに「三千円です。サインお願いします」と言う。

飲食店なのだが、店員が伝票管理しているので我々は当該伝票が自分の物であるかの確認もできていない。

「レシート見せてください」と言うと店員困惑。

後ろに客が並びだして気になったけど、「レシートと金額が一緒である確認をしてサインをするものですよ」と説明してレシートを出させ、サイン。

居酒屋である。頼んでいる物が来て無かろうが、丼勘定で支払うことがままある。恐らく、カード払いの客は皆確認せずにサインするのだろう。居酒屋とはそういう物かも知れぬ。

だが、複数の物を購入したのにサインだけさせるのはおかしい。ポーズでも良いから明細を側に置くのが当然ではないかと思う。

どちらも、しかるべき人材がマンツーマンで指導していれば気づくはず。それができていないのは雇用者側の責任ではなかろうか。

普通の金額で普通のサービスというものが減ってきた。安かろう悪かろうか、高級かの二者択一というのは、あまり嬉しくない世界である。

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