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2007年6月10日 (日)

第1話 うわさのラムちゃんだっちゃ

今日から可能な限り毎日アニメうる星やつらを1話ずつ鑑賞し、その感想を書いていく毎日うる星日記が始まります。

実は長年ファンやっているくせに、アニメは未見の作品が多い原作派。
でも、惚れたのはアニメのラムちゃんですよ。
以来18年、アニメ終了後のファンという複雑な環境で成長(退化?)を遂げてきました。
18年間、なに無駄な時間過ごしてきたんだろうね。早く見ちゃえばいいのに。

というわけで、過去の清算のはじまりはじまり。
マニア視点なので一般の人は読まない方が良いです多分。

第1話 うわさのラムちゃんだっちゃ

「お聞きくださいこの大歓声」はB.D.とかあちこちで2度目3度目が流れているから耳目に慣れ親しんだ響きでありますが、この場所は「武蔵小金井」だったんですね。第1日目にはっきりと武蔵小金井って言ってるもんなぁ。
だから当時のアニメ雑誌に出てくるうる星マニアが小金井君だったのか。(確かそんな名前)
武蔵小金井の町が好きになっちゃうぞ。
ラムちゃん登場までの冒頭のシーンは地球侵略の響きにふさわしい堂々たるものでしたね。
それに引き替えラムのとーちゃんの軽薄な口調(笑)お茶飲みに来た感じだもんなぁ。
侵略という言葉の意味合いが地球とは全然違うんじゃ無かろうか。
軍隊を指揮できる割には町内会長クラスって設定だから、権力体系が地球と異なって例えようがないんでしょうな。まったく宇宙の人は訳分かりません。

あたるが浮気者、ラムちゃんは鬼娘で空を飛び電撃を出す、これを入れるために一生懸命になっているのは分かるんだけど、15分枠じゃ原作の妙味が全然生かされていないのも事実。
アニメだとラムちゃんを追いかけて少しずつ追い詰めていってゴールという感じじゃないんだよね。
原作だと、ブラを奪い一度捕まえてスペアがないことが発覚し、それを転機に勝利へ近づいてゆく。
あたるの努力と初期ラムちゃんの怖さ(「女をなめるなー!」とか「1メートルも落ちてねえのに」)が全然無い。
初期ラムってもっと鬼っぽかったでしょ(笑)
ラムちゃんはだんだん丸くなって、あぐらでスルメをかじるような絶妙なかわいさで落ち着くんだけど、初期はもっと粗野で荒っぽかった。後期の弁天さまをしのぐ程だよね。
ともあれ、アニメ1話の鬼ごっこじゃ、完結編の鬼ごっこで感動というわけにはいかないんだよな。あれはうる星という作品自体がキャリアを持っていたからアニメから入った人も感動できたのであって、一番最初も鬼ごっこから始まったんだーって感動するのは、自分の思い出で色々美化しちゃっているからに違いない(笑)
その点行くと原作1話は最終話にちゃんとつながっている、そんなスタートだと思います。
駆けめぐる青春って原作のタイトルも、色んな意味で感慨深い。うる星=青春だった人々にとって、まさに青春が駆けめぐる端緒となったのだから。

世に言う青春時代突き抜けちゃったおいらも、今から青春が始まりますよ。
最初の感想は案の定辛口になっちゃったけど、アニメうる星が軌道に乗る時期まではしばらく辛口かも。
15分じゃ足りないよね。かといって30分じゃオリジナルを追加することになるから避けていたんだろうな。

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