第1話 コンピューターの殺し方教えます
土器手司好きなのにダーティペアを見たことがないのはオカシイと言われ、ユリよりケイの方が好きになると思うよと薦められてきたので、それならば食事の時にダーティペアを見ようと思い立ちました。
売ろうと思っていた、使わなくなった24インチの液晶、トラックボールを取り出して食卓に対面するラックの上に設置。
PCをデュアルモニタ設定にして使用開始です。
今日は第1話、「コンピューターの殺し方教えます」
舞台背景の説明がさらりとされて、いきなりユリとケイ登場。あまり身の上のことは語られず、今後の展開に合わせて少しずつ明らかになるという趣向の模様。
うる星の土器手司のイメージが強いので、理想的土器手司絵(=作監修正がされている)をつい期待してしまうものの、さすがに全シーン修正まみれなはずもなく、作画レベルは一定以上ながら心をわしづかみにする作画があって一目惚れ…とまではいきませんでした。
でも、第一話なのに作画レベルが高い!そして彩色と影の入れ方のセンスが自分の好みにドンぴしゃ!
脚本自体は可もなく不可もなしといったところなんですが、ロボットがR2-D2みたいにスイッチを回転させてコンピュータを制御するあたりに時代背景を感じさせられました。
惑星を制御するコンピュータの暴走、ワープ先を破壊目標にすることによる防衛網の突破というのは今や陳腐になってしまったのですが、この辺の作品あってのことなんでしょうねえ。
それにつけても犠牲者の多い作品だこと(笑)
さて、ユリ派になるかケイ派になるか、見ものです。
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コメント
マッドサイエンティスト映画版に登場なんですよ
投稿: 名無しさん | 2012年2月11日 (土) 17時38分
ダーティーペアそれではさようなら
投稿: 猫かつお | 2015年10月21日 (水) 06時19分