水戸岡鋭治の大鉄道時代展
水戸岡鋭治の大鉄道時代展に行ってきました。今日23日が開催最終日です。
水戸岡鋭治を知らない人には、九州新幹線を初めとするJR九州の列車をデザインした人、と言うと分かるかと思います。(展示では列車だけじゃなく様々な仕事が紹介されています)
いやー、水戸岡ファンにはたまらないですね。
様々な列車デザインのパネル展示、実物の座席の展示も。
中でも、NHKの番組の題材にもなった、あそBOYの白いクロちゃんシートがあったのは良かった。
当然座ってご満悦です。
しかし、途中から私の目は一点に釘付け。
なんと水戸岡先生本人が椅子に座って、一人一人お話しして、サインして、握手してるじゃないですか!
あれ程列に並ぶのが嫌いな自分が、迷わず最後尾に並びました。
水戸岡先生の前に座って名刺を出すともう手が震えてる、声も震えてる(笑)
いやー、緊張しましたねー。憧れですからね。
水戸岡さんと会話していると、情熱、気迫というのが伝わってきます。
自分も以前から「自分は将来こんな仕事をする」とか「こういう風になるぞ」と思う所までしか到達できない、と常々思ってましたが、同じ事を水戸岡さんに言われてると感動しますね。
「○○はいいなあ、すごいなあ、羨ましいなあ」ではなく、自分が「やるぞ、こうするぞ、こうなるぞ」と信念を持って動かなくては!と痛切に感じました。
目標を高く持って、実現するぞの気概を持たなきゃ実現しない。大志を抱くというのは重要なことです。
背中を押された気分になって、高揚する気持ちのまま会場を後にしました。
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