しまかぜ、SANZEN-HIROBA、交通科学館など
授賞式のついでに関西旅行をしてきました。
色々行きましたがダイジェストを。
今回は今まで通過しただけでじっくり乗ってなかったところを再訪。
浜大津の併用軌道区間。地下鉄乗り入れの4連が道路を走る姿。
車体下部に車幅灯がついています。日本最長の高速バスを思い出しますね。
電車も赤信号だと一旦停止です。
京阪KUZUHA MALL南館にできたSANZEN-HIROBA。場所を知らないと迷います(迷った)
名車3000系が保存されています。ちゃんと車内にはテレビがありますが、保守の都合で液晶なのだそう。
京阪の心意気を感じる保存ぶりでした。
阪急梅田駅喫茶店のラッシュ時も以前から訪問したかった所。
列車が到着する度に降車ホームが満杯になり、あっという間にはけてガラガラになります。
休日はコンコースに人が溜まっているんですが、ラッシュ時は皆一目散に改札を目指します。
近鉄特急しまかぜは、前日に公式サイトの空席情報を確認したところ、上り大和八木~難波に空席を発見。
丁度フリーパス(するっとKANSAI3daysパス)の区間内なので特急券自動券売機をチェックすると、まさかの展望席が空いていました。6号車1B。一番前の席です。はやる心を抑えながら席を確保。実は展望車の一番後ろなのではないかと何度も確認しました(笑)
オール電動のリクライニングシートの乗り心地は最上級。ふわふわと雲の上にいるかのような揺れが心地よい。
前面展望は写真の通り。A席C席の方が上まで見えて良いと思います。久々に出会った素敵な列車でした。
終点の大阪難波に着いたら、通りすがりの人が「これがしまかぜか」「席がよう取れへんのやろ」と会話しており、人気列車の認識は揺るぎないようです。展望席から離れるのが惜しく、カフェカーには足を運ばずじまいだったので次は松阪牛カレーでも食べてみたいものです。
交通科学館も行ってきました。驚いたのが開館前の展示計画資料。
「1960年代は空飛ぶ車の時代」「東京~サンフランシスコ通勤飛行機」など夢ある文字が躍ります。
実現したのは動く歩道くらいじゃなかろうか。
マロネフ59の一等寝台車車内見学など、貴重な資料も見ることが出来ましたが、衝撃の大きさではこれに及ぶ物はなかった。考えてみたら昔の交通博物館はチューブトレインの展示もあって、幼い頃にかけっこした記憶がよみがえりました。
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