空気清浄機は高いという人に
花粉の時期の必需品、空気清浄機。
当ブログでも花粉ネタは何度も書いてますが、
花粉対策は、ひたすら「吸わず・残さず・持ち込まず」の非花粉三原則を徹底させる必要があります。
すなわち、鼻や口から吸引しない、空気中に残さない、衣服などに付着させて屋内に持ち込まないの3つです。(今考えた)
巷でも言われているでしょう。外出時はマスク、屋内は空気清浄機、入室時は服を払う。どれも大事なことです。
とはいえ、空気清浄機には容易に手が出ないという人がいるのも事実。
それならば、既存の家電を空気清浄機にしてしまうという逆転の発想が、住友3Mのエアコンに取り付ける空気清浄フィルター「フィルタレット」です。
東急ハンズで売っていたので我が家にも導入してみました。
2ヶ月で交換とのことなので、どれくらい汚れるのか確認してみようと思います。
我が家の吸気口フィルターは真っ黒になるので、同種のフィルターをエアコンに付けるのは効果があるはずです。
最も我が家は空気清浄機が各室で稼働しているような家なので、一般家庭とはちょっと条件が違うかも。
それでも、空気を循環させるところにフィルターを付ければ、空気清浄機の動作音を下げるために風量を減らしている分をエアコンで補えるかも知れません。
今なら無料モニターもやっているようなので、応募するのも良いかも知れません。
もっとも、花粉は重いので、床上の低い位置に漂うことが多いとも言われています。
床まで風が届く強風運転をしたり、空気を攪拌したりする方法もありますが、舞い上げた埃と花粉で苦しむ結果になるでしょうから、床上を掃除で綺麗にしたりといった対応を併用するのが望ましいでしょう。
フローリングなら起床直後のモップやクイックルワイパーが最強です。人間が活動を開始するとどうしても舞い上がってしまうので、夜間中に床に落ちた花粉を取り去るなら起床直後が一番!
なお、フィルターは花粉だけならスタンダードフィルターで十分捕集できます。お試しあれ。
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