うる星やつらパーフェクトカラーエディション
うる星やつらパーフェクトカラーエディションを購入。
コミックスと比べても、小説と比べても、フィルムコミックと比べてもワイド版と比べても、大きいという嬉しい大きさ。比較用のうちの同人誌(B5)と比べてもなかなかの大きさだと分かるでしょう。
サンデーの切り抜きはある程度我が家にもありますが、2色カラーは全部揃ってなかったし、ちゃんと本の形で発行されることのありがたさ。
うる星の面白さ、可愛いだけじゃないラムちゃんの魅力をカラーで再確認できる素晴らしい本です。
本の中身の画像化は避けますが、扉絵に入れるサブタイトルも絵を隠さないように小さくしてあるし、留美子先生のコメントも(アニメに対しても愛情込めて言及されてる!)分かっている人が聞いているなというのが感じられます。
それもそのはず、奥付の編集者の名前を見て納得なのでした。三上記者、O島記者の名前がそこに揃っているのです。
だから、カラーページの中に入っているモノクロのコマは「広告が入っていた箇所に書き足した」といった注釈が書いてあって、かゆいところに手が届くのか!(若手ファンと会話すると、本文中に広告が入るという編集手法自体を知らないという事に直面することがあるので、これは大事な注釈なのです)
うちは本屋に予約し、今日行ったら平積みにしてあって大喜びしました。うる星の本が平積みで21世紀の本屋に並ぶ未来、昭和64年度卒業生の諸星君にも、こんな未来は想像できなかったに違いありません。
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