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2019年9月27日 (金)

二周目第2話「町に石油の雨がふる」

第2話「町に石油の雨がふる」

この頃はAパート1話なのでテンポが早い。
早速クラスメート、後のメガネ大活躍の話です。千葉さんはメガネなんだけど、親衛隊の残りのメンバーはまだ配役が決まる前の試行錯誤段階。
うる星の初期では良くある話です。

この話、今見ると髪を乱したあたるの母さんがずいぶん艶やかに描かれていて、えっ?あたるの母ってそんないい女だったっけ?と驚きます。
なんとラムちゃんの作画よりもよっぽど美人に描かれている。この回のラムちゃんは三角の目で描かれていたりして可愛さが少ない(声だけ可愛い)という状態です。

後のラム親衛隊+サド山君がベントラするところも、結構長い間「ベントラベントラスペースピープル」と真面目に唱えていて、「ベントラベントラいらっしゃい!」と合いの手を入れながらいい加減なことを言うのは空が急変してからでした。

星間タクシーはあたるが暴利だと非難しますが、料金算定根拠を聞くとあたるの非難こそ妥当なものだと分かります。短距離で高速をぶっ飛ばして料金請求する、まさに暴利。
請求料金である宇宙通貨「クレジット」と雷エネルギーの兌換比率も凄まじい。宇宙通貨はインフレなんじゃないかと思うし、地球の石油というのも宇宙からしたら実は大したものではないのでは、他に希少なものがあるのではないかとも思えます。
宇宙から見たとき、地球に希少資源がないのだとしたら、なんで地球を侵略したのかわかりません。(サンデーグラフィックで編集部が書いた「暇つぶし」説に信憑性が出てきます)
かつて、友人「のい部長」はラムちゃんとタクシー運転手はグルではないか説を唱えてましたが、それも可能性があるのではないかと思えてきてしまいます。

バリケードを築くときにだけ活躍するあたるの父も、あたるの肉体をバリケードの一部として玄関に突撃!これは笑うところ。
後に正月のクラス対抗餅つき大会(原作)で生徒の足が餅の中から生えているけど気にしないというシーン並に笑うところです。
それを易々と突破するラムちゃんは格好良くもありました。電撃なのに何故物理的に押しやぶるようなことができるのかも甚だ謎です。

ともあれ、これで堂々と同棲生活開始。
今回は地球の危機なのに調停するのは町内会の人々というローカルさ。
石油の返却でこそ地球滅亡だと思うんですが、そこは描かれないあたり、ギャグ漫画の系譜を辿ったが如き回でした。

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