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2019年10月 8日 (火)

二周目第11話「恋の三角ブラックホール」

第11話「恋の三角ブラックホール」

ラムちゃんがUFOであたるに特攻する話です。

冒頭のあたるとしのぶの秘密の電話、原作では通話中にラムちゃんが起きてきますが、アニメではジャリテンが密告します。今作でも終始ジャリテンは憎たらしい振る舞いを演じ続けます。当初の、あたるとラムちゃんの間を引き裂こうという目的から、いつの間にかあたるの嫌がらせをすることに主軸が変化している。レイさんが来たときもそうでしたが、トラブルメーカーというか、火に油を注ぐ役回りです。あたるを応援したくなる立場としては初期のジャリテンは本当に嫌なキャラです。あたるが対等に戦えるようになるのはまだ先です。

あたるの電話を奪ってラムちゃんは、あの「土曜の夜は」発言をしますが、その後の「日曜の朝は」は割愛されてますが、しのぶの手が受話器から生えてきてあたるの顔を引っ掻くのは健在。ほぼ原作通りに進んでいきます。
泣いたラムちゃんが家を飛び出し、ジャリテンに家が焦げるほどの火を浴びせられて黒こげのあたる。
しかし、階段を這って下りつつもカットが切り替わるごとに復活を遂げ、噂好きのおばちゃんの目の前でしのぶと電話するところではほぼ完全復活をしています。噂好きのおばちゃんも原作そのまんまのイメージですね。

家を出てしのぶの元へ向かうあたる。父さんがゴム合羽を渡してくれるところを見ると、父親似だし、父親譲りのところが色々ある子だなぁと感じます。雷が次々落ちて、初期らしくダメージを受けつつも持ち前の根性で先に進む。本当に身の危険を顧みない少年です。
かくも身命を賭して恋人の元に行かんとするおのこ、世の人をして天晴れといわせしむ、となってもおかしくないのですが、既に悪名高い男児諸星あたるは相も変わらず町内の人が家に押しかけ(しかも私刑の為に集まってくる!)てくる有様。
めげないあたるにラムちゃんは、電話回線には侵入し(電波でどうやっているんだろう)、雷はUFOの力を使って落としまくります。
中期以降だったらUFOを使わず自力で落雷させるところですね。成長して威力が増すんでしょう。
電話を妨害しているとき、台本に書いてあるのだろうと思わせるくだりの合間に、これはアドリブなのかと思わせる自然な声が挟まるときがある。これですよこれ!これが可愛いんだ。

最後、原作通りにUFOで特攻するのですが、その頃の背景は街があちこち崩壊炎上して怪獣映画か災害現場の様な有様。
特攻しなくても既に十分じゃないですかねと思うんですが、無理心中を図るところがポイントです。
初期ラムは手に負えないぶっ飛びっぷりですが、それでもあちこち可愛くて仕方ないところが、怖いですね~。

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