« 二周目第24話「父よあなたは強かった」 | トップページ | 徳島空港発関西国際空港行 »

2019年10月26日 (土)

二周目第25話「ハワイアン水着ドロボウ」

第25話「ハワイアン水着ドロボウ」

面堂終太郎登場前なのに、どうやって!?と思うと、なんと商店街の福引きで当たったグループハワイ旅行。
ペアでハワイなら分かるけど、かなりの人数です。クラスメートのモブ女子までちゃんといる(笑)バブリー!

絵のレベルは、けろっこデメタンとガッチャマンを足して3で割った感じ。作画監督はABパート合わせて野辺・谷田部の両氏でテロップが出ます。本作はAパート、どうやら野辺作監のようですね。

冒頭のハワイのビーチでは有名な野菜と女性が並ぶ砂浜が描かれますが、エースを狙えとゴルゴ13を足して3で割ったようなモブ女性が描かれます。少女漫画と劇画をミキサーでかき混ぜて、底の方を丼の中に親指を突っ込んでヘイお待ち!って感じです。もう冒頭からお腹いっぱい。
そこを救うのは今回も声優陣の演技。脚本も原作準拠でテンポも良く、アレンジの内容も親衛隊4人組のやり取りが滑稽愉快で華を添えている良い脚本です。
金髪美女に挨拶され、俺に声をかけたのだとケンカを始めるメガネとパーマ。そこへあたるは抜け駆けしてカタコトの英語で話しかけます。英語が話せる話せないではなく、まずは声をかけるという胆力。侮れません。

夜になって、あたる達は外で干してある水着が欲しくなってきます。
あたるは「失礼な!俺は中身にしか興味がない!」のはずなのに、高校生らしく執着する。メガネも理屈を付けて高校生だから仕方ないとばかりに突撃し、結局内輪もめ中に錯乱坊が出現(ここであたるはラムの水着をやるから見逃せと言う!)ウヤムヤのうちに終わります。

翌朝。水着が無くなってあたるに疑いがかかりボコボコに。あたるを籠絡させんとするメガネもボコボコに。結局男性陣は仲間を売りまくって全員容疑者としてボコボコにされてしまいます。
その後、海に出たサクラさんを真犯人が襲い、水着を剥いでしまう。この時、あたるたちが本人の拒絶に関わらず泳いで駆けつけるのですが、海岸からここに至るまでのあたるの動きや顔立ちがガンバの冒険みたいで可愛く楽しく描かれています。野辺作画の良いところはあたるに現れるのですね。

真犯人を追いかけ、船に武装して乗り込む一同。武器というより、凶器を手に蜂起した市民の如く詰めかける。初期うる星らしい光景です。
この時、ラムちゃんは柄の長い斧を持っていますが、全員で突撃するときに振り上げる手の中には鬼の金棒が映ってる。誰のエモノなんでしょうね。(位置的にはしのぶなんですが…)
真犯人の錯乱坊そっくりのタコを皆でとっちめる時は、途中からあたる達が踏みつけにしています。エモノは最初だけで全然使わず、その光景を錯乱坊が理解できない顔で眺め、合掌して幕。
結局錯乱坊の名誉は回復されたんですかね。大量の水着を隠匿していたわけだから、ビーチを騒がす迷惑ダコも食べられて一巻の終わりとなったんでしょうか。

|

« 二周目第24話「父よあなたは強かった」 | トップページ | 徳島空港発関西国際空港行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 二周目第24話「父よあなたは強かった」 | トップページ | 徳島空港発関西国際空港行 »