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2019年11月18日 (月)

二周目第40話「桃の花歌合戦」

第40話「桃の花歌合戦」

これやこの犬も歩けば桃の花の回。

あたるラムちゃん面堂ランちゃんサクラ先生錯乱坊という、訳の分からん組み合わせで歌会にでた一行。
あたる一人がピクニックだと勘違いし、シートを広げて食い物を並べては、歌に興じんとする皆の前で食い散らかします。
錯乱坊は惑わされるなとサクラに言いますが、あれ程あたるが旨そうにくっていて微動だにしない。後の錯乱坊では考えられぬ精神統一ぶりです。
錯乱坊が歌を詠み始めると桃の精が姿を現し始める。これを「物の怪か桃の怪か」という錯乱坊はダジャレのセンスがありますな。

現れた桃の精(美女)をあたるはすかさずかっさらい、遠方まで走って行ってしまう。
でもって、押し倒しにかかるわけですが、本当に今回のあたるは品がないし煩悩の権化。顔立ちの作画もギャグ調で品性の欠片もない顔です。そこがまた面白いんだな今回は。そんなあたるの顔が可愛くすら見えてくる。少ない枚数で効果的に見せているし、全体としてドリフの大爆笑を未定いる感じの昭和ずっこけギャグ回。(原画に高橋資祐の遠藤麻未作監で納得)

桃の花の精が人食い歌仙を呼び起こし、その怪獣並にどでかい図体に驚いたあたるはすかさず皆の元へ。なんとも小ずるい感じです。今作のあたるは器が小さいなー。

歌仙は歌詠みの対戦相手を求めますが、みんな揃って押しつけあう見苦しさ。結局あたるが歌仙の前に飛び出てしまい、そのまま対戦することに。
その時は場の全員からお前がやれと言われるわけですが、ラムちゃんだけはその声が聞こえなかった。やはりあたるが食われるのは避けたいのでしょう。

あたるは原作通り(今作は殆ど原作そのまま!)に「これやこの」で始まる有名な歌を詠うわけですが、錯乱坊がしっかり解説、面堂が首をひねり意味が分からん歌であることが視聴者に示されます。一方、歌仙はこれまた原作通りに歌を忘れたカナリアは~と歌えずに終了。原作もこの回グダグダオチだったのでアニメも無論グダグダオチ。
ただ、漫画に比べてアニメは1コマですっ飛ばすという技が使えないので、原作に忠実に描くとどうにもテンポが悪い。それが分かる回でした。
昭和ずっこけギャグ回としてはお手本のような展開ですが、ラムちゃんの挙動とかがどうにも画一的で生き生き伸び伸びとは動いていない感じがします。

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