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2019年11月14日 (木)

二周目第36話「ランちゃんの御招待」

第36話「ランちゃんの御招待」

引き続き作画が素晴らしいランちゃん回。花ビンさんの回です。

ランちゃんのメッセンジャードールのメッセージをラムちゃんが聞けば、最終的に自爆してラムちゃん煤だらけに。
このメッセンジャードールとラムちゃんのやり取りからして可愛く、そしてラムちゃんが如何に猜疑心を持ってランちゃんに接しているかが分かります。ここから、ランちゃんは侮りがたいという空気が視聴者の方にも漂い出すわけです。
そして、ダーリンに手を出すなというのが、今作のラムちゃんの一貫した姿勢。自分自身よりダーリンに迫る危険というのをより重く捉えているところが良いじゃないですか。此程想われるというのは幸せだと思います。


ランちゃんの家では、いきなりラムちゃんの床が沈み、床に食べられたような格好になる。何とも恐ろしき家ですが、この時のラムちゃんは絵も声も可愛らしい。文姉の演技も肩の力が抜けて自然体で演じているのが分かります。そこがまたいい。
出されたクッキーも非常にあやしく、花ビンさんに食わせると案の定睡眠薬入り。あたるとジャリテンはしっかり食べていたからその後寝てしまいます。これほど状況証拠があっても決定的な証拠を掴んでいないのでラムちゃんはひたすらに耐え、決定的証拠を現場で押さえねばならないと誓っているようにも見えます。

こういった心理戦、うる星で描かれるのは少ないのではないでしょうか。それだけに心理戦が描かれる回は面白いものが多いように思います。
ラムちゃんは洗い物をすると言って席を立ち、歯を食いしばって耐えるのです。健気だ。

ランちゃんの悪だくみは最後の最後で失敗しますが、ラストまで楽しく、なおかつラムちゃんに想いを寄せて見られる回です。
途中の尺のばしと思われるシーンを含めても作画レベルの高さがカバーしています。
テロップを見ると作画監督は遠藤・野辺となってますが、遠藤さんの修正は分かるけど、総じて作画レベルが高いシーンが多いのは何故?
原画を見れば、西島克彦の名前が入っています。どのシーンかはともかく(あれかな?あれもかな?と思っているのが楽しい)納得の回なのでした。

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