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2019年12月 7日 (土)

二周目第47話「イヤーマッフルに御用心!」

  第47話「イヤーマッフルに御用心!」

面白い!ひたすら面白い今回。イヤーマッフルの回です。

安いと言いながらもイヤーマッフル屋で150円の物を値切るあたる。ジャリテンをダシに値切りまくる訳ですが、そのジャリテンをも上手く騙して結果100円で手に入れるという抜け目のない描写で始まります。
イヤーマッフルを付けたあたるはジャリテンと中身が入れ替わってしまう。声はあたるの声のままジャリテンの体で活動です。
ジャリテンの体を使って女性の体に顔をスリスリ…可愛い愛玩動物みたいに思っている街の女性達が次々と押し寄せなんと順番待ちの行列が出来るほど!あたるの奸知があればジャリテンの体では色々なことができてしまうという恐ろしい事実が白日の下に晒されます。
それでもサクラさんは持ち前の霊力で反射的に身構え、あたるの意識が入ったジャリテンをたたき落とします。
そこへ中身ジャリテンとなったあたるの体も駆けつけて騒ぐものの、状況が分からぬラムとサクラはあたるがおかしくなったと思いこみます。
サクラさんがすり寄るジャリテンを殴り飛ばせばラムちゃんが怒り、あたるが悪いことをしたという話になればラムちゃんが怒り、あたるのサクラがあたるを攻撃して伸びてしまえばやりすぎだっちゃと怒る。
こういう、ラムちゃんの「自分はダーリンをお仕置きしてもいいけど、他の人によるあたるへの攻撃は正当防衛でない限り許さない」というところ、大好きですね。
結局、あたるの体のイヤーマッフルは外れ、ジャリテンの体に二人の意識が残ることになります。

場面転換して、今度は錯乱坊がイヤーマッフルを値切り始める。この長台詞は面白い。群衆が錯乱坊の様子を見に囲むところには醜悪な老婆やつで様や忍者がでてきて一時停止のしがいがあります。

再び場面はあたるジャリテンの所に戻り、サクラさんまでがイヤーマッフルを付けて場面は混沌は拡大。サクラさんがはじき飛ばされるシーンをコマ送りするとキューティハニーのハニーフラッシュの如く服が乱れるシーンが一コマだけ忍ばせてありました。
あたるとジャリテンとサクラさんの意識がサクラさん単体に集まってしまい、コロコロと行動が変わる様が面白くてしょうがない。
秀逸なのはこの後。あたるはイヤーマッフルの販売主たる宇宙人へ先程の様子を語り、宇宙人達が売れない理由を悟る見事なオチが付いたかと思えば、この後の延長戦もまた見事。
錯乱坊とあたるが人格交換した後、あたるの家で腹痛と偽ってサクラさんにすり寄っていると夕食の時間に。
あたるの好物の「コケコッコヌードル」を皆が食べ始めます。旨そうだなと揺れ動くあたるの心。
その横でメガネは「こりゃ不味い」と言いながら喰らい、しのぶは途中で残します。あたるはそんな不味いコケコッコヌードルが好物とは…
当然あたるの両親は下の階ですき焼き。
最後は諸星家を上げての醜い争いに。収拾が付かなくなってラムちゃんが怒ったあげく(この時の声が可愛い!)、全員の人格が入れ替わるわけですが、この混沌とした入れ替わり具合と台詞これまた爆笑。
全編通じて作画も可愛く、あっという間の30分。アニメうる星やつらは回を増すごとにエンジンがかかってきたようです。
脚本:辻真先、絵コンテ:小島多美子、作画監督遠藤麻未、原画には青嶋克己がいます。

宇宙人へ先程の様子を語るあたる。
2019120703

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