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2020年1月28日 (火)

二周目第50話 「翔んだドラキュラ」

第50話 「翔んだドラキュラ」

この話、冒頭から大笑い。勢いよく煙突から飛び立ったドラキュラ伯爵、そのまま地面に墜落するときの光景からしておかしい。
なにより肝付さんの声も相まって、単なる変人のオッサンたるドラキュラが可愛く見えてくる。
「はーひーはーひー」と言って地面すれすれを飛ぶドラキュラの格好悪さにすでに笑いは極まれり。

一方で諸星家では、ラムちゃんどころか鬼族はニンニクが苦手であることが判明。しかし、ニンニクの良い香りしかしないと言うあたる、口からニンニク臭を吐いて、他人のニンニク臭程臭いものはないという自覚はない模様。プレイボーイの名が泣きます。
ラムちゃんが苦しむ様は声が可愛くて、恋人感がある甘えたような声と家族のような会話ぶり。
今回の声は鼻声だとヨメが言ってましたが、そこがまた可愛いんですよね~。
このあたりのシーンのラムちゃんの髪がお尻まであるやたら長い作画、独特の絵柄ながらも可愛いですね。

さて、ドラキュラ伯爵はラブレターでラムちゃんをおびき出そうとします。ラブレターを受け取るときのラムちゃんは何故かうれしそう。
他者の好意を受けても意に介さない原作と違い、アニメの方は地球人の感覚に近いようです。
しかし、ドラキュラ伯爵の文字は酷く、皆に酷評されます。
屋根上でラムちゃんを迎え、去って行くところまでがAパート。このあたりもおかしくて仕方ないので是非見てください。
基本的に原作に比較的忠実なんですが、アニメならではのオーバーな表現がピッタリきています。

Bパートではコウモリとのデートが描かれます。
冒頭では、ラムちゃんがあたるに大きなせんべいを「あーん」とやっているところにコウモリが突っ込んできてせんべいを貫通してしまう。
しかし、冷静に考えるとせんべいを縦に食べようとしている異常さ(笑)やたら仲が良いんですが、何があったんですかね。
コウモリに協力して街へ美女を探しに出るあたる。それに嫉妬するラムちゃん。この関係性がたまりません。
あの「画力があるなあ」もちゃんと描かれているし、あたるの傷が増えるのも忠実。
Bパート後半はオリジナルの展開になるんですが、ここも面白いので是非皆さん見てください。
ドラキュラ伯爵の家に行く、そこで地下室に降りていくところでラムちゃんだけがワクワクしたポーズに注目です。お化け屋敷といい、基本的に地球人が感じる闇に対する恐怖といった感性がないラムちゃんの特性をうまく描いています。
あたるとコウモリの関係はほぼ原作通り。オチは確かにありがちかもしれないけど、そこの演技が面白い。
最後の最後でドラキュラ伯爵が神にすがるという皮肉な展開、これは大人がニヤリとするところです。

作画監督は古瀬登、独特の絵柄ながらあちこち可愛い!本当にありがとうございました。

20200114

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